加藤綾子アナ、サプライズで学生興奮 アナウンサーの原点を語る
2015.09.02 14:37
フジテレビの加藤綾子アナウンサーが、サプライズ登場した。
フジテレビが行っている職業体験プログラム「フジテレビのお仕事!『めざましテレビ』を作ろう!!」が1日、実施500回・累計参加者数5万6000人を突破。これを記念し福岡県立福岡魁誠高等学校の学生たちと共に記念セレモニーを開催し、サプライズゲストとして『めざましテレビ』でメーンキャスターを務める、加藤アナと三宅正治アナウンサーが登場した。
思わぬゲストに、200人を超える学生たちからは歓声。三宅アナ・加藤アナから記念品のぬいぐるみを受け取るために登壇した6人の代表学生は、突然の指名に興奮していた。登壇した学生の中、ただ1人の男子生徒は、加藤アナの隣で緊張のあまり顔を見ることができず、三宅アナにいじられる場面も見られた。
加藤アナは「このような体験ができることはなかなかないので、楽しんでいただけたら。また、今ははっきりと決まっていないと思いますが、『将来こんな仕事に就きたいな』と1つのきっかけになればうれしいです」と学生たちにエールを送った。
思わぬゲストに、200人を超える学生たちからは歓声。三宅アナ・加藤アナから記念品のぬいぐるみを受け取るために登壇した6人の代表学生は、突然の指名に興奮していた。登壇した学生の中、ただ1人の男子生徒は、加藤アナの隣で緊張のあまり顔を見ることができず、三宅アナにいじられる場面も見られた。
アナウンサーの“原点”を語る
三宅アナは「中学1年生の時(昭和50年)に広島東洋カープが初優勝した実況を聞いていて、『これを僕もやりたい』とアナウンサーを目指した」、加藤アナは「中学高校の音楽の教員免許を持っていて先生になろうと思っていたけれど、伝えることが好きでアナウンサー試験を受けてみたんです」、進行役を務めていた永島優美アナウンサーは「小学生のころから『めざましテレビ』をずっと見ていて、『アナウンサーっていいな』と思い、アナウンサーセミナーを受けたのがきっかけです」とそれぞれの原点を紹介した。加藤アナは「このような体験ができることはなかなかないので、楽しんでいただけたら。また、今ははっきりと決まっていないと思いますが、『将来こんな仕事に就きたいな』と1つのきっかけになればうれしいです」と学生たちにエールを送った。
学生が番組制作体験
中高生向けの同プログラムは、湾岸スタジオ内に常設された体験スタジオで、実際に放送で使用する本物の機材を使い、番組の制作を体験してもらう企画。セレモニー後には、永島アナが原稿の読み方を実演したり、直接アドバイスしたりするなど、学生たちと一緒に番組制作を体験。生徒たちが原稿を読む姿を温かく見守っていた永島アナは、あまりにも上手に読み上げたのを聞き「すごい! うまい!」と絶賛していた。(modelpress編集部)
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