西内まりや「悔いはない」 「Seventeen」卒業で新たなステージへ
2015.08.25 18:15
25日、パシフィコ横浜・国立大ホールにて雑誌「Seventeen」の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2015」が開催。10月1日発売の11月号をもって「Seventeen」を卒業する西内まりやが、ラストステージを終えた心境を明かした。
イベント終了後、報道陣の取材に応じ「今はスッキリしています！」と晴れやかな笑顔で話した西内。イベントラストに執り行われた卒業式では、涙を流しながらファンや後輩モデルたちに感謝を述べ、この日のために制作した“卒業ソング”「宝物」を弾き語りで初披露。盛りだくさんのステージを振り返り、「悔いはない。本当に突っ走ってきたんだなと思います」と充実の表情を浮かべた。
マルチに活躍してきたからこそ得ることができた経験を胸に、「今まで吸収してきたことが1つの大きな形になればいいな」と展望を語り、「いつかは“西内まりや”のステージ、居場所を作りたい」と今後の活動に夢を膨らませた。
苦悩乗り越え「ありのままの自分でいられている」
昨年からは念願の歌手活動をスタートさせ、モデル・女優と3足のわらじを履く生活に。多忙を極めるあまり、「この1年間は特に、自分に向き合う暇もなく挑戦していた感じ」と葛藤があったことを告白。しかし、最近は「“西内まりや”という別の存在を演じていた」という日々から抜け出し、「ありのままの自分でいられていることに気づいた」と心境も変化したようで、「用意された道はもうない。ここからは1人なので」と新たな旅立ちに向け強い決意を語った。マルチに活躍してきたからこそ得ることができた経験を胸に、「今まで吸収してきたことが1つの大きな形になればいいな」と展望を語り、「いつかは“西内まりや”のステージ、居場所を作りたい」と今後の活動に夢を膨らませた。
今年で19回目の学園祭
1997年から始まり今年で19回目となる同イベントには、抽選で招待された計3000名の「Seventeen」読者が来場。全STモデル＆今をときめくイケメンタレントによるファッションショーをはじめ、Flowerのアーティストライブを繰り広げた。（modelpress編集部）
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