山本耕史、堀北真希との交際期間“0日”で結婚 奇跡が通じた瞬間とは? 【モデルプレス】

山本耕史、堀北真希と交際期間“0日”で結婚 奇跡が通じた瞬間とは? 

2015.08.25 06:45

女優の堀北真希との結婚を発表した俳優の山本耕史が、24日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系、毎週月曜~金曜あさ8時)にVTR出演。笠井信輔アナウンサーのインタビューに答え、電撃婚の裏側を語った。

  
出会いは6年前の堀北主演の連続ドラマ「アタシんちの男子」(フジテレビ系、2009年)。その時点で「年の割にはすごく芯があって据わってる。そういうところで興味を惹かれた」と既に好意を抱いていた山本だが、連絡先を聞いたところ事務所の番号を教えられた。

すぐに、スペシャルドラマ「わが家の歴史」(フジテレビ系、2010年)で再共演。「また一緒になって嬉しかった」という山本はその時も「夫婦役を演じさせてもらって僕にとってはとってもたくましくて、自分の思いをまっすぐに伝える女優さんだなと思っていたんですけど、とっても控えめな部分もあって底が見えない」と堀北にさらに惹かれていったことを告白。しかし、クランクアップ日に「みんなで飲みに行こうか」と誘ったところ「行きません」とまたもや堀北は拒否。その後も、堀北がNHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(2012年)の撮影をしている際に、大河ドラマ「平清盛」の撮影をしていた山本は毎日楽屋に会いに行くなど、アピールを続けた。

堀北真希
堀北真希

40通の手紙でアピール…奇跡の再会

そして2015年に舞台「嵐が丘」で激しく愛しあう恋人役として再共演。稽古の後半は毎日堀北を思いやる言葉をつづった「手紙を渡し続けました」と言い、全部で40通ほどの手紙を堀北に送ったが返事は一通もなかった。千秋楽を迎え、「連絡先も教えてくれないし、じゃあもうわかったから俺の番号を教えさせてくれ」と連絡先を教えた山本は、6年間の思いに終止符を打とうと決心。その夜に堀北から連絡があったという。

それから連絡を続け、「自分の人生に対する思いもちらほら話してくれるようになった」という堀北。しかし、なかなか距離を縮められなかったため山本は「僕と違ってスキャンダルも全くなかった女優さんだし、それも守りたかったし、でも家ももちろん教えてくれない」と苦悩。最後の一押しで「京都に入ると聞きまして、勘で新幹線に乗ったんです。これで乗っていたら奇跡、というか運命だと思って。そしたら乗っていたんです」とドラマのようなエピソードを披露した。

すぐに指輪を渡し、「交際」ではなく「結婚」を申し込んだ山本に対し、堀北は承諾。「彼女にとって今『結婚』が大きなものだったらしく、そこに僕がぱっとその言葉を言ったら思いが刺さった」「交際していないですよねある意味」と山本は話し、“交際期間2ヵ月”ではなく“交際期間0日”で即婚約者になったことが明らかに。6年間の片思いを募らせた奇跡のゴールインに笠井アナも、「芸能界一ブレない男だと思った」と山本を表現していた。(modelpress編集部)

堀北真希

堀北真希プロフィール

1988年10月6日生まれ、東京都出身の26歳。2003年1月ドラマ『いつもふたりで』にてテレビ初出演。同年7月には映画『COSMIC RESCUE』のヒロイン役で銀幕デビュー、同年10月には『ケータイ刑事 銭形舞』でテレビドラマ初主演を果たす。翌2004年2月、『渋谷怪談2』で映画初主演を飾り、同年3月にレミオロメンの3rdシングル「3月9日」のプロモーションビデオに出演し、話題に。2005年10月には連続ドラマ『野ブタ。をプロデュース』小谷信子(野ブタ)役でネクラな主人公を熱演し、一気にブレイク。また、同年出演した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』での演技も高く評価され、第29回日本アカデミー賞新人俳優賞など、各種の映画賞を受賞した。その後も、『クロサギ』(2006)、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007)など、大河ドラマ『篤姫』(2008)など数々のヒット作で主人公やヒロインを演じ、一躍トップ女優となり、2010年には『ジャンヌ・ダルク』で舞台初主演をつとめる。2012年にはNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』のヒロインに抜てき。同年の『第63回NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めた。

山本耕史プロフィール

1976年10月31日生まれ、東京都出身。身長179cm、血液型はB型。子役として活躍し、1987年、10歳で日本初演の「レ・ミゼラブル」で舞台デビュー。1993年、16歳の頃にドラマ「ひとつ屋根の下」で注目を集める。1995年「さんかくはぁと」で連続ドラマ初主演を果たし、その後もドラマ、映画と数多くの作品に出演。2004年には、香取慎吾が主演をつとめたNHK大河ドラマ「新選組!」で土方歳三役を演じ、2005年「第56回NHK紅白歌合戦」の司会にも抜てきされる。そのほか主な作品に、ドラマ「華麗なる一族」映画「彼岸島」「それでもボクはやってない」など。
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 桐谷美玲、堀北真希の結婚を祝福「あぁ、羨ましい」

    モデルプレス

  2. 山本耕史、堀北真希との電撃婚の裏側を告白 交際期間は“0日”

    モデルプレス

  3. 知英、堀北真希の結婚を祝福

    モデルプレス

  4. 堀北真希の結婚を“弟”高杉真宙が祝福

    モデルプレス

  5. 香取慎吾、“親友”山本耕史&堀北真希の結婚を祝福 生放送でコメント

    モデルプレス

  6. 山本耕史、堀北真希と電撃結婚 これまでの活躍を振り返る<略歴>

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. モデルプレス特別表紙オーディション開催 予選投票受付中!

    特集

  2. 6月のカバーモデルは「私の夫と結婚して」主演の小芝風花

    特集

  3. Mrs. GREEN APPLE『CEREMONY』情報をたっぷり紹介

    特集

  4. 映画『君がトクベツ』に関する情報をたっぷり紹介

    特集

  5. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  8. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    Cocomi、父の日に木村拓哉との親子ショット公開「そっくり」「素敵な写真」と反響

    モデルプレス

  2. 02

    TBS野村彩也子アナ、“超ミニ”で美脚大胆披露「スタイル抜群」「爽やか」の声

    モデルプレス

  3. 03

    高山一実、“ギリギリ”ミニ丈から美脚スラリ「惚れる」「どんなコンセプトでも似合う」の声

    モデルプレス

  4. 04

    吉岡里帆、LE SSERAFIMライブへ サクラの“呼び方”にも注目集まる「馴染んでる」「どういう繋がり?」

    モデルプレス

  5. 05

    「今日好き」村谷はるな、美ウエスト披露「スタイル抜群」「綺麗すぎる」の声

    モデルプレス