本田翼、知られざる素顔に密着 初の試みにも挑戦
2015.08.19 06:00
女優の本田翼が、初の試みに挑戦する。
さらに、同DVDのために原作者の直木賞作家・桜木紫乃氏が書き下ろした敦子の全4編にわたるオリジナルエピソード(映画本編の序章)を、本田が自身初挑戦となるモノローグドラマで演じる。
撮影を振り返る
本田は「お芝居の仕事を始めて今3年~4年位になるんですけど、『起終点駅 ターミナル』の撮影では、どこの現場でも学ばなかったことを学べたかもしれません。お芝居っていうものにたくさん向き合いました」と充実した撮影を回顧。佐藤浩市との共演は緊張したといい「プレッシャーとか、ちゃんとできるだろうかとか。でも実際現場に入ると佐藤さんもたくさん声をかけてくださいましたし、とても感謝しています」とコメントした。(modelpress編集部)北海道・釧路で撮影
同作は2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞した作家・桜木氏が、2012年に出版した六作から成る同名短編集を映画化。監督は篠原哲雄氏が務め、原作と同じく北海道・釧路にて1ヵ月以上にわたってロケを敢行した。北海道・釧路を舞台に、人と出逢うことの美しさ、そして新たな一歩を踏み出していく姿が描かれている。
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