実写版「あの花」監督絶賛の追加キャスト発表
2015.08.19 07:00
俳優の村上虹郎、女優の浜辺美波らが出演するフジテレビ系ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(9月21日よる9時~)の新たなキャストが明かされた。
ドラマ化にあたりアニメの世界観を壊さず、さらに生身の命を吹き込めるよう、主要キャストには、村上(宿海仁太:じんたん)、浜辺(本間芽衣子:めんま)ほか、志尊淳(松雪集:ゆきあつ)、松井愛莉(安城鳴子:あなる)、飯豊まりえ(鶴見知利子:つるこ)、高畑裕太(久川鉄道:ぽっぽ)の6人が集結した。
しかし、同作は幼少期の事故が“起”となり、それを乗り越えることが“結”となっているため、幼少期を丁寧に描かずして物語は成立しない。そこで約2カ月半の時間をかけ、全国でオーディションを開催。このたび、じんたん役に南出凌嘉、めんま役に谷花音、ゆきあつ役に佐藤瑠生亮、あなる役に吉岡千波、つるこ役に市原伽恋、ぽっぽ役に高橋幸聖の6人が決定した。
一方、谷は「アニメのキャラクターを演じるのは初めてだったので、最初は緊張もして、プレッシャーもあったんですけど、自分らしいめんまを演じるよう心がけました」と振り返り、「自分の中では不安に思っていたお芝居のシーンもあったんですが、監督とプロデューサーさんにこんなにほめてもらえて、とってもうれしいですし、たくさんの人にこのドラマを見ていただけたら、本当にうれしいです。そして撮影が終わった今でも仲良しでいられることが、すごくうれしいです」と可愛らしくも大人びたコメントを寄せた。
しかし、同作は幼少期の事故が“起”となり、それを乗り越えることが“結”となっているため、幼少期を丁寧に描かずして物語は成立しない。そこで約2カ月半の時間をかけ、全国でオーディションを開催。このたび、じんたん役に南出凌嘉、めんま役に谷花音、ゆきあつ役に佐藤瑠生亮、あなる役に吉岡千波、つるこ役に市原伽恋、ぽっぽ役に高橋幸聖の6人が決定した。
そっくりすぎて驚きと笑い
村上ら大人キャストと並ぶと、スタッフからは驚きと笑いが起きるほどそっくり。その中でも西浦正記監督は谷を「天才子役」と絶賛。「大人顔負けの繊細な表現力が素晴らしかった。あの日見た笑顔の輝きは、作品にみずみずしさを与えてくれました」と谷の存在を表した。さらに浅野澄美プロデューサーは今回の子役のキャスティングに関して「子供時代がドラマの核になるので、そのキャスティングは、アニメのキャラクターにとことんこだわり、全国から探しました」と苦労を語り「1カ月にわたる厳しいリハーサルの中で、育まれた本物の友情は、画面からもきっと伝わると思います。冒頭、秩父の満開のポピー畑で、かくれんぼしている彼らのシーンでドラマはスタートします。是非、楽しみにしていてください」とアピールした。一方、谷は「アニメのキャラクターを演じるのは初めてだったので、最初は緊張もして、プレッシャーもあったんですけど、自分らしいめんまを演じるよう心がけました」と振り返り、「自分の中では不安に思っていたお芝居のシーンもあったんですが、監督とプロデューサーさんにこんなにほめてもらえて、とってもうれしいですし、たくさんの人にこのドラマを見ていただけたら、本当にうれしいです。そして撮影が終わった今でも仲良しでいられることが、すごくうれしいです」と可愛らしくも大人びたコメントを寄せた。
「大人でも泣けるアニメ」と話題
幼なじみの幽霊が現れるというファンタジーながら、誰しもがノスタルジーを感じる同作。日本の夏の原風景的な秩父を舞台に、誰しもの心の底を揺さぶる少年少女たちの友情と恋が描かれていく。原作は、フジテレビ深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送された完全オリジナルストーリーの同名アニメ。「大人も泣けるアニメ」と話題を呼び、コアなアニメファンのみならず、普段アニメになじみの無い視聴者へも層を広げた。(modelpress編集部)
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