綾野剛「プラスにならない」自身の俳優論を語る
2015.08.12 13:46
俳優の綾野剛が、自身の俳優論を明かした。
11日深夜放送の「アカデミーナイトQ」(TBS系/毎週火曜深夜1時58分~)では、綾野の“怪しい噂”を検証するため、お笑いコンビ・パンクブーブーが本人に直撃インタビューを敢行した。
映画「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(8月29日公開)に出演する綾野は、関係者からの「仕事に熱すぎるあまり、俳優仲間と俳優論でバチバチになって朝まで飲み交わしていた」というタレコミに「嘘ですね」ときっぱり。共演者らと演技論を交わしたというが、「みんな(芝居の話をする)スイッチが入るんですよね。『ここはもっとこうしていこう』みたいな話はしましたよ」と穏やかに語り合ったそう。
「バチバチになることはないです。作品にとってプラスにならないので。尊重し合って、相手の事を理解しながらやっていく感じが強いですね」と共演者へのリスペクトが大切だと自身の考えを述べた。
また、同作で天才スナイパーを演じる綾野は、「精神的に苦痛なところもありましたね。堅いじゃないですか」と本音を漏らす場面も。しかし撮影現場では「(向井)理がすごい笑わせにくるんですよ。本番中に。だからいかにブレずにいられるかが大変だった」と和やかな雰囲気だったようで、「本当は(向井の)アドリブに乗りたかったんですけど我慢してました」と仲睦まじいエピソードを明かした。
同作は、2009年より「ビッグコミック」(小学館刊)にて連載中の人気コミック「S エス-最後の警官-」が原作。犯人を生かしたままの「確保」を目的とする、警察庁直轄部隊の「National Police Safetyrescue」(警察特殊急襲捜査班 通称:NPS)を舞台にした重厚で骨太なストーリーで、2014年1月にTBS系にて連続ドラマ化され、平均視聴率14.2%、最高視聴率18.9%を記録し、映画化へと続いた人気作。向井、綾野のほか新垣結衣、吹石一恵、青木崇高、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋ら豪華俳優陣が顔を揃える。(modelpress編集部)
映画「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(8月29日公開)に出演する綾野は、関係者からの「仕事に熱すぎるあまり、俳優仲間と俳優論でバチバチになって朝まで飲み交わしていた」というタレコミに「嘘ですね」ときっぱり。共演者らと演技論を交わしたというが、「みんな(芝居の話をする)スイッチが入るんですよね。『ここはもっとこうしていこう』みたいな話はしましたよ」と穏やかに語り合ったそう。
「バチバチになることはないです。作品にとってプラスにならないので。尊重し合って、相手の事を理解しながらやっていく感じが強いですね」と共演者へのリスペクトが大切だと自身の考えを述べた。
また、同作で天才スナイパーを演じる綾野は、「精神的に苦痛なところもありましたね。堅いじゃないですか」と本音を漏らす場面も。しかし撮影現場では「(向井)理がすごい笑わせにくるんですよ。本番中に。だからいかにブレずにいられるかが大変だった」と和やかな雰囲気だったようで、「本当は(向井の)アドリブに乗りたかったんですけど我慢してました」と仲睦まじいエピソードを明かした。
同作は、2009年より「ビッグコミック」(小学館刊)にて連載中の人気コミック「S エス-最後の警官-」が原作。犯人を生かしたままの「確保」を目的とする、警察庁直轄部隊の「National Police Safetyrescue」(警察特殊急襲捜査班 通称:NPS)を舞台にした重厚で骨太なストーリーで、2014年1月にTBS系にて連続ドラマ化され、平均視聴率14.2%、最高視聴率18.9%を記録し、映画化へと続いた人気作。向井、綾野のほか新垣結衣、吹石一恵、青木崇高、池内博之、平山浩行、高橋努、大森南朋ら豪華俳優陣が顔を揃える。(modelpress編集部)
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