福士蒼汰「図書館戦争」で奇跡のコラボレーション実現
2015.08.10 13:08
俳優の福士蒼汰が、奇跡のコラボレーションを実現させた。
10月10日に全国公開される映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』に、2008年4月から6月まで放映していたアニメ『図書館戦争』で手塚光役を演じた声優・鈴木達央が出演することが発表。実写版で同役を務める福士とアニメ版で同役を務めた鈴木による、“W手塚”のコラボレーションが実現した。
鈴木は「初めてお話をいただいたときは爆笑してしまいました(笑)」と回顧し、「違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させていただきました。とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです」と喜びをあらわにした。
鈴木は「『手塚光』を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です」と心境を告白。福士も柴崎を巡る“2人の手塚”の攻防を同作の注目ポイントに挙げた。
鈴木は「これを機に、実写しか触れたことのない方は是非アニメを。そしてアニメしか触れたことのなかった方は是非実写を。『図書館戦争』の世界を幅広く楽しんでいただけると嬉しいです」と胸の内を明かした。
(modelpress編集部)
鈴木は「初めてお話をいただいたときは爆笑してしまいました(笑)」と回顧し、「違うフィールドに興味はありましたし、挑戦のつもりで今回お邪魔させていただきました。とても緊張しましたが、いち視聴者であった自分がこの現場に立てたことが純粋に嬉しいです」と喜びをあらわにした。
福士×鈴木の“Wの手塚”の攻防が見どころ
撮影当日、2人は初対面であったが、アニメの放映が実写映画化よりも先に行われていたことから、福士はアニメ版の手塚を参考にしていたと鈴木本人に熱い想いを伝え、声だけで演じる鈴木を絶賛。“2人の手塚”という貴重な組み合わせに喜びの声をあげた。そんなW手塚の共演シーンには、恋愛未満な関係性の福士演じる手塚と栗山千明演じる柴崎麻子の恋愛未満な関係に、鈴木が入り込む場面もある。鈴木は「『手塚光』を演じた身としては、柴崎に対していつもの調子で声をかけられないことに少し心がざわつきました(笑)。完成が楽しみですが、皆様の反応に不安と期待の半々です」と心境を告白。福士も柴崎を巡る“2人の手塚”の攻防を同作の注目ポイントに挙げた。
監督も満足
終始和やかな雰囲気で撮影が行われ、撮影の合間には、福士・栗山・鈴木の3人でパソコンを覗き込みながら「壁ドン」を検索し談笑。佐藤信介監督も、鈴木のクランクアップ時には力強い握手で称え、想像以上に面白いシーンになり、ファンにとっても“お楽しみシーン”になると満足した。鈴木は「これを機に、実写しか触れたことのない方は是非アニメを。そしてアニメしか触れたことのなかった方は是非実写を。『図書館戦争』の世界を幅広く楽しんでいただけると嬉しいです」と胸の内を明かした。
(modelpress編集部)
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