乃木坂46「ANNA SUI」モデルに異例の抜てき 杏に続き日本人2組目の快挙<コメント到着>
2015.07.21 05:00
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乃木坂46の齋藤飛鳥・北野日奈子・斉藤優里が、女優の杏に続く日本人2組目の快挙を成し遂げた。
その快挙とは、齋藤・北野・斉藤がニューヨーク発のデザイナーズブランド「ANNA SUI」2015年秋冬のアジア圏「ANNA SUI」ビジュアルを務めるというもの。「ANNA SUI」のシーズンビジュアルは、これまでニューヨークのコレクションに出演しランウェイを歩いたモデルの中から選ばれ、アギネス・ディーン、ジェシカ・スタム、ヘザー・マークス、アビー・リー・カーショウなど、名立たるスーパーモデルがその責を務めてきており、ニューヨークのコレクションを歩いていないモデルがシーズンビジュアルに指名されるのは異例で、今回が初の試みとなる。
齋藤は「スタッフさんから『信じれない話があるんだけど』と説明を受けたので、これはなくなる可能性が高いんだろうなと思っていてぬか喜びさせてはいけないと、家族にも内緒にしていました。本決まりになったと聞いた時は本当に信じられなくて、とりあえず必死にANNA SUIさんを検索しまくりました」と興奮気味に語った。
また北野は「信じられませんでした。どうして、私なのかな?とすごく不思議でした。撮影の経験も少なく、難しいことや専門的な事は何一つわかりませんが、絶対にいい作品にする!と強く思いました」とオファーを受けた時の心境を吐露。斉藤は「まさか、自分がアイドルという職業をしていてANNA SUIの宣伝ポスターになれるとは思ってなかったです。夢の中の一つであったお仕事ができて本当に嬉しいです」と胸を弾ませた。
今回、乃木坂46が起用されたのは、女性ファンに広く支持され、永遠の“ガール”なのではないかという点。「ANNA SUI」のドレスは、無垢なガールに似合う服で、大人の女性でも無垢でないと着こなせない。「選抜メンバーであるかないかは一切考慮せず、ANNA SUIのイメージにあるメンバーは誰かを選定の基準にしました。今回起用させていただいた3人は“無垢なガール感”があり、“1人の中にさまざまなギャップ感”があるタイプに見え、決めました」と3人を抜てきした経緯について明かしている。
撮影は今年5月にニューヨークで行われ、アナ・スイ本人も現場に駆けつけたほか、カメラマン、ヘアメイクなど、超一流のスタッフが集結した。齋藤は「英語が話せない私たちに、スタッフの皆さんがジェスチャーを使って説明してくださったので、すごくやりやすかったです」と充実の撮影を回顧。アナ・スイは「私は、乃木坂46の女の子たちとセントラルパークの可愛らしいスウェーデンのコテージで会えてとても嬉しかった。彼女たちはANNA SUIの秋服を着て、まるでストーリーブックから出てきたキャラクターのようにとても可愛らしかったわ」と3人を絶賛した。
なおシーズンビジュアルは、7月22日より全アジア圏「ANNA SUI」のメインビジュアルとして使用される。
齋藤:初めて海外に行ったのが台湾で、台湾って街に漢字が溢れていてあんまり海外感がない記憶があったのですが ニューヨークは街中も、もちろん英語だらけで、周りにいる人間は、体格も顔も匂いも全然違くて、最初実はちょっぴり怖かったです。撮影中は 英語が話せない私たちに、スタッフの皆さんがジェスチャーを使って説明してくださったので、すごくやりやすかったです。アナ・スイさんと一緒にお昼ごはんを食べたことがすごく嬉しくて、印象に残っています。
北野:初めての海外だったのでそれだけでも緊張しましたが、それ以上に撮影が不安でした。カメラマンさんメイクさん全てのスタッフさんが外人の方だったので、言語が違うし、英語は話せないし、意思疎通はできるのかな?と不安でした。ANNA SUIさんやカメラマンさんが求めている画になるように、できるだけ表情を見たり言葉の音の波を聞いて「今のこの形は違うんだ」「あ!今のこの形をキープすればいいんだ」とかたくさん考えて自分でポーズをとったり、角度を変えてみたり、スタッフさんも私たちも試行錯誤でした。撮影当日はとても寒くて、みんなでブルブル震えていましたが、撮影が始まると寒さが飛びました。それだけ撮影に集中していたんだと思います。撮影の裏話は、スタッフさん含め、みんなで紙コップに入った温かいお茶を飲んでいたのですが、その光景が素敵に見えました。海外でおしゃれな街で紙コップの温かい日本茶を飲むという、海外と日本が混ざっているその光景が新鮮でした。撮影後は、スタッフの皆さんが一緒に写真を撮ってくださったり、ほっぺたをツンツンしてくださったり、すごくよくしてもらって現場が温かったです。
斉藤:最初はなかなかコミュニケーションがとれず、ポージングに苦戦していました。ですが、撮影終了と同時に自ら話しかけて、記念撮影をするほど仲良くなれて、本当に嬉しかったです。
<この撮影のために努力したこと>
齋藤:ダイエットや肌のための食事、どんな撮影になるのかわからなかったのですが、ANNA SUIさんは海外のモデルさんを起用していらっしゃったので、ポージングの研究をし直しました。あとは緊張しいなので、緊張しないように普段はあまり考えないようにしていたくらいです。
北野:ダイエットと姿勢を直すのを頑張りました。ダイエットでは、食事制限や運動、マッサージをして撮影までに痩せることができました。
斉藤:ダイエットをしました。このために人生初の断食もしました。食べ物を食べられないのが本当に辛かったのですが、それ以上にお仕事をするのが楽しみで頑張れました。それに飛行機の中でコロコロをして顔の調子を整えました(笑)。撮影が終わった後、みんなで食べたご飯のお肉が美味しくて、とっても幸せでした。
(modelpress編集部)
齋藤は「スタッフさんから『信じれない話があるんだけど』と説明を受けたので、これはなくなる可能性が高いんだろうなと思っていてぬか喜びさせてはいけないと、家族にも内緒にしていました。本決まりになったと聞いた時は本当に信じられなくて、とりあえず必死にANNA SUIさんを検索しまくりました」と興奮気味に語った。
また北野は「信じられませんでした。どうして、私なのかな?とすごく不思議でした。撮影の経験も少なく、難しいことや専門的な事は何一つわかりませんが、絶対にいい作品にする!と強く思いました」とオファーを受けた時の心境を吐露。斉藤は「まさか、自分がアイドルという職業をしていてANNA SUIの宣伝ポスターになれるとは思ってなかったです。夢の中の一つであったお仕事ができて本当に嬉しいです」と胸を弾ませた。
起用理由
「ANNA SUI」は、1人の女性の中に必ず佇むコントラストを重視するブランド。キュートさとクールさ、ファンタジーとウィット、そして“ガール”感と“女性”感。その二律背反の魅力を常に描き続けている。今回、乃木坂46が起用されたのは、女性ファンに広く支持され、永遠の“ガール”なのではないかという点。「ANNA SUI」のドレスは、無垢なガールに似合う服で、大人の女性でも無垢でないと着こなせない。「選抜メンバーであるかないかは一切考慮せず、ANNA SUIのイメージにあるメンバーは誰かを選定の基準にしました。今回起用させていただいた3人は“無垢なガール感”があり、“1人の中にさまざまなギャップ感”があるタイプに見え、決めました」と3人を抜てきした経緯について明かしている。
撮影は今年5月にニューヨークで行われ、アナ・スイ本人も現場に駆けつけたほか、カメラマン、ヘアメイクなど、超一流のスタッフが集結した。齋藤は「英語が話せない私たちに、スタッフの皆さんがジェスチャーを使って説明してくださったので、すごくやりやすかったです」と充実の撮影を回顧。アナ・スイは「私は、乃木坂46の女の子たちとセントラルパークの可愛らしいスウェーデンのコテージで会えてとても嬉しかった。彼女たちはANNA SUIの秋服を着て、まるでストーリーブックから出てきたキャラクターのようにとても可愛らしかったわ」と3人を絶賛した。
なおシーズンビジュアルは、7月22日より全アジア圏「ANNA SUI」のメインビジュアルとして使用される。
3人のコメント
<ニューヨークで撮影した感想&撮影の裏話>齋藤:初めて海外に行ったのが台湾で、台湾って街に漢字が溢れていてあんまり海外感がない記憶があったのですが ニューヨークは街中も、もちろん英語だらけで、周りにいる人間は、体格も顔も匂いも全然違くて、最初実はちょっぴり怖かったです。撮影中は 英語が話せない私たちに、スタッフの皆さんがジェスチャーを使って説明してくださったので、すごくやりやすかったです。アナ・スイさんと一緒にお昼ごはんを食べたことがすごく嬉しくて、印象に残っています。
北野:初めての海外だったのでそれだけでも緊張しましたが、それ以上に撮影が不安でした。カメラマンさんメイクさん全てのスタッフさんが外人の方だったので、言語が違うし、英語は話せないし、意思疎通はできるのかな?と不安でした。ANNA SUIさんやカメラマンさんが求めている画になるように、できるだけ表情を見たり言葉の音の波を聞いて「今のこの形は違うんだ」「あ!今のこの形をキープすればいいんだ」とかたくさん考えて自分でポーズをとったり、角度を変えてみたり、スタッフさんも私たちも試行錯誤でした。撮影当日はとても寒くて、みんなでブルブル震えていましたが、撮影が始まると寒さが飛びました。それだけ撮影に集中していたんだと思います。撮影の裏話は、スタッフさん含め、みんなで紙コップに入った温かいお茶を飲んでいたのですが、その光景が素敵に見えました。海外でおしゃれな街で紙コップの温かい日本茶を飲むという、海外と日本が混ざっているその光景が新鮮でした。撮影後は、スタッフの皆さんが一緒に写真を撮ってくださったり、ほっぺたをツンツンしてくださったり、すごくよくしてもらって現場が温かったです。
斉藤:最初はなかなかコミュニケーションがとれず、ポージングに苦戦していました。ですが、撮影終了と同時に自ら話しかけて、記念撮影をするほど仲良くなれて、本当に嬉しかったです。
<この撮影のために努力したこと>
齋藤:ダイエットや肌のための食事、どんな撮影になるのかわからなかったのですが、ANNA SUIさんは海外のモデルさんを起用していらっしゃったので、ポージングの研究をし直しました。あとは緊張しいなので、緊張しないように普段はあまり考えないようにしていたくらいです。
北野:ダイエットと姿勢を直すのを頑張りました。ダイエットでは、食事制限や運動、マッサージをして撮影までに痩せることができました。
斉藤:ダイエットをしました。このために人生初の断食もしました。食べ物を食べられないのが本当に辛かったのですが、それ以上にお仕事をするのが楽しみで頑張れました。それに飛行機の中でコロコロをして顔の調子を整えました(笑)。撮影が終わった後、みんなで食べたご飯のお肉が美味しくて、とっても幸せでした。
(modelpress編集部)
齋藤飛鳥(さいとう・あすか)プロフィール
1998年8月10日生まれ、東京都出身。2011年乃木坂46、1期生オーディションに合格。2015年1月に「CUTiE」の表紙を単独で飾り、翌2月より同誌初の専属モデルとして活動中。北野日奈子(きたの・ひなこ)プロフィール
1996年7月17日生まれ、千葉県出身。2013年乃木坂46、2期生オーディションに合格し研究生として活動開始。8thシングル「気づいたら片想い」より正規メンバーとして活動中。斉藤優里(さいとう・ゆうり)プロフィール
1993年7月20日生まれ、東京都出身。2011年乃木坂46、1期生オーディションに合格。2012年「ぐるぐるカーテン」でCDデビュー。グループとしての活動の他、舞台への出演やラジオ番組のMCを務める等、幅広く活動中。
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