仮面女子、落語界に進出?命名権落札で異色コラボに意欲
2015.07.15 18:09
地下アイドル・仮面女子が、異色のコラボレーションに意欲を見せた。
先日、ネットオークションに落語家・立川こしらの弟子の命名権が出品され話題を呼んだが、仮面女子がその権利を落札。15日、東京・秋葉原の常設劇場P.A.R.M.Sにて命名式が行われた。
落札金額は25万1000円で、名前はそのまま「立川仮面女子」。落札しようと思ったきっかけは「興味本位です(笑)。面白いなと思った」と話したリーダーの桜のどかは「これを通じて、“仮面女子”の名前が伝統芸能の世界にも広がっていったらいいな」と夢を膨らませた。
また、イベントでは今後、仮面女子の候補生から結成する新ユニットの命名権をオークションに出品することも発表。詳細は決まり次第発表予定。(modelpress編集部)
落札金額は25万1000円で、名前はそのまま「立川仮面女子」。落札しようと思ったきっかけは「興味本位です(笑)。面白いなと思った」と話したリーダーの桜のどかは「これを通じて、“仮面女子”の名前が伝統芸能の世界にも広がっていったらいいな」と夢を膨らませた。
落語×地下アイドルのコラボにも意欲
落語家「立川仮面女子」は、今後1年間この名前で活動。前座修業がメインになるが、「機会があれば劇場にも出てみたいです」と“本家”との共演を熱望。メンバーも「ぜひ!一緒に踊りたいです」と歓迎した。命名権を出品した立川こしらも、アイドルユニットが落札するとは「想像もしていなかった」と驚きを語り、「落語は高齢者に向けてやることが多いので、こうやって若い方々とコラボレーションができそうだなというだけで、大成功だったと思います」と笑顔を見せた。また、イベントでは今後、仮面女子の候補生から結成する新ユニットの命名権をオークションに出品することも発表。詳細は決まり次第発表予定。(modelpress編集部)
仮面女子(かめんじょし)プロフィール
地下アイドルの「アリス十番」「スチームガールズ」「アーマーガールズ」の3つのグループが合体した大型仮面アイドルユニット。ダイブ・モッシュありと、今までのアイドルの概念を覆すパフォーマンスで、ファンと一体感を持つライブが特徴的。劇場動員数は年間30万人を突破。2014年4月に6人のメンバーが昇格・加入し、新生・仮面女子としてスタート。2015年11月23日には、さいたまスーパーアリーナでのワンマンライブを予定。
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