新垣結衣、2年半ぶり連ドラ主演 人気小説シリーズを実写化<コメント到着>
2015.07.15 06:00
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女優の新垣結衣が、日本テレビ系・10月期の連続ドラマで主演を務めることが14日、わかった。
新垣の連続ドラマ主演は、TBS系『空飛ぶ広報室』(2013年4月期)以来、2年半ぶり。また日本テレビ系においては、単発スペシャルドラマ『らんま1/2』(2011年12月)で主演しているが、連続ドラマでは初の主演となる。新垣は「主演というプレッシャーをなるべく忘れてとにかく楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。
新垣は役が決まり原作を読んだ時の感想について「今日子さんをはじめ登場人物のキャラクターがハッキリしていて一般的な推理ものとはひと味違う面白さがあり一気に読み進めました」とコメント。さらに「自身でさえも知り得ない今日子さんの過去の謎だったり、雰囲気と思考のギャップだったりが今日子さんの魅力だと思うので、それを出していけるように頑張ります」と早くも気合十分といった様子だ。
なお、放送時間、曜日は後日発表される。(modelpress編集部)
新垣結衣が演じるのは“忘却探偵”
新垣が演じるのは、掟上今日子(おきてがみきょうこ)、またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れてしまう彼女は、事件を(ほぼ)即日解決するという役どころとなる。原作は『化物語』『めだかボックス』などアニメ化もされたベストセラー作家である西尾維新氏の『掟上今日子の備忘録』。映像化が難しいとされる西尾作品の中で初の実写化となる。新垣は役が決まり原作を読んだ時の感想について「今日子さんをはじめ登場人物のキャラクターがハッキリしていて一般的な推理ものとはひと味違う面白さがあり一気に読み進めました」とコメント。さらに「自身でさえも知り得ない今日子さんの過去の謎だったり、雰囲気と思考のギャップだったりが今日子さんの魅力だと思うので、それを出していけるように頑張ります」と早くも気合十分といった様子だ。
新垣結衣を抜てき「この人しかいない」
西尾氏は「『掟上今日子の備忘録』のドラマ化、とても嬉しいです。しかも、忘却探偵を新垣結衣さんに演じていただけるとは、夢のようです。この感激を胸に、早速新作の執筆にとりかかりたいと思います!」と大喜び。プロデューサーの松本京子氏は「ハラハラドキドキのミステリードラマというだけではなく、記憶をなくす中での切ない恋愛であったり、登場人物たちの真面目な会話で大笑いしてしまうコメディー要素であったり、色んな面白さを感じてもらえるドラマにしたいと思っています」と作品の展望を明かすと共に、「新垣さんは『掟上今日子を実写化するならこの人しかいない!』という女優さんです。天使のような笑顔から、推理においての天才ぶり、時に見せる切ない表情など、このドラマで色んな魅力的な『新垣結衣=掟上今日子』をお届けしますので、ご期待ください!」とアピールした。なお、放送時間、曜日は後日発表される。(modelpress編集部)
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