高杉真宙、「TRUMP」で“念願”の再共演「勝てるように頑張りたい」<コメント到着>
2015.07.13 17:56
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大阪演劇界の旗手・末満健一氏(作家・演出家・俳優)の代表作で、2009年の初演から繰り返し上演される人気舞台「TRUMP」が、高杉真宙主演で11月に東京、12月に大阪で上演。全キャストがこのほど発表され、早乙女友貴が高杉と共にソフィ/ウル役を演じることが決定した。
学園を舞台に、不死を失った吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ“トランプ”という原初の吸血種の不死伝説に翻弄されていく姿を描く物語。独自のキャスティングシステムも特徴となり、「TRUTH」と「REVERSE」の2バージョンで上演。高杉と早乙女が物語の中で相対するキャラクター「ソフィ」と「ウル」を交互に演じる。
早乙女も「今回、『TRUMP』でまたご一緒出来ると聞いて、なおかつ同じ役を交互にやると聞いて、作品の事だったり、役についてどう思ってやってるかをなどを話したいですね」と期待を込め「台詞の量も多く殺陣もあり、異なるふたりの人物を演じるので、大変だと思いますが、それ以上に楽しく座組みの皆でいい作品を作れるよう、高杉君と僕の座長ふたりで全力で舞台に魂ぶつけに行きます。頑張ります」と力強く語っている。
2人のほか平田裕一郎、山本匠馬、田村良太、大塚宣幸、久保田創、森下亮、植田順平、日南田顕久、傳川光留、吉田メタル(劇団☆新感線)、岡田達也(キャラメルボックス)、末満健一、武田航平、陳内将が出演する。(modelpress編集部)
2015年11月19日(水)~11月29日(日)12ステージ
Zeppブルーシアター六本木
<大阪公演>
2015年12月5日(土)~12月6日(日)3ステージ
サンケイホールブリーゼ
友貴くんとは、以前「里見八犬伝」初演時にご一緒しました。友貴くんはその時、犬江親兵衛役で、僕は犬田小文吾の弟・房八役。親兵衛を演じる早乙女さんは本当にかっこよく、僕と同じ年で当時16歳なのに八犬士の一人として舞台に立つ友貴くんに憧れの気持ちと悔しい気持ちがありました。その時も「自分ももっと頑張らないといけない」という向上心に繋がりました。
その後「八犬伝」再演時は、僕は友貴くんと同じ親兵衛役をやらせて頂いたんです。でも、初演で見た友貴くん本当にすごくて、自分の中の評価では、自分はやっぱりまだまだなんです。そんな中、今回の舞台「TRUMP」でご一緒できるのが本当に嬉しいです。
お互いの役が出来ることで学ぶ事も多いと思いますし、いろいろな挑戦もできると思います。同じ役を演じる事で、自分がどのくらい成長できるのかを試すチャンスにもなると思います。しっかり自分なりのソフィとウルを演じ、友貴くんに負けないように、勝てるように、頑張りたいと思います!
真宙くんとは3年ほど前に「里見八犬伝」という舞台で一緒になり、同じ年の子と話す機会が僕にはそれまでなく、年上の人と話してばっかりだったので、どう話していいのか分からなくて、あんまり話す機会がないまま公演が終わってしまった思い出があります。
今回、「TRUMP」でまたご一緒出来ると聞いて、なおかつ同じ役を交互にやると聞いて、作品の事だったり、役についてどう思ってやってるかをなどを話したいですね。
今回、同じ役をやるという事もあるのですが、僕はそうじゃなくても、すべてさらけ出して、役として感じる事、思った事、眼で見て感じた事だったりを話したいタイプなんで、面倒くさい人だなと思われないように(笑)、色々話しながら、いい作品にできればいいなと思ってます。
そして今回は2役をやらせてもらえるとの事で、今まで以上に気合を入れていきます。台詞の量も多く殺陣もあり、異なるふたりの人物を演じるので、大変だと思いますが、それ以上に楽しく座組みの皆でいい作品を作れるよう、高杉君と僕の座長ふたりで全力で舞台に魂ぶつけに行きます。頑張ります。
再共演に意欲「勝てるように」
今作で舞台初主演を飾る高杉は「今回、もう一人のソフィ・ウルに早乙女友貴さんが決定し、とても嬉しく思っています」と喜びのコメント。同い年の早乙女とはかつて舞台「里見八犬伝」で共演しており「僕と同じ年で当時16歳なのに八犬士の一人として舞台に立つ友貴くんに憧れの気持ちと悔しい気持ちがありました。その時も『自分ももっと頑張らないといけない』という向上心に繋がりました」と当時の心境を告白。念願の再共演となり「お互いの役が出来ることで学ぶ事も多いと思いますし、いろいろな挑戦もできると思います。同じ役を演じる事で、自分がどのくらい成長できるのかを試すチャンスにもなると思います。しっかり自分なりのソフィとウルを演じ、友貴くんに負けないように、勝てるように、頑張りたいと思います!」とライバル心を燃やした。早乙女も「今回、『TRUMP』でまたご一緒出来ると聞いて、なおかつ同じ役を交互にやると聞いて、作品の事だったり、役についてどう思ってやってるかをなどを話したいですね」と期待を込め「台詞の量も多く殺陣もあり、異なるふたりの人物を演じるので、大変だと思いますが、それ以上に楽しく座組みの皆でいい作品を作れるよう、高杉君と僕の座長ふたりで全力で舞台に魂ぶつけに行きます。頑張ります」と力強く語っている。
2人のほか平田裕一郎、山本匠馬、田村良太、大塚宣幸、久保田創、森下亮、植田順平、日南田顕久、傳川光留、吉田メタル(劇団☆新感線)、岡田達也(キャラメルボックス)、末満健一、武田航平、陳内将が出演する。(modelpress編集部)
舞台「TRUMP」
<東京公演>2015年11月19日(水)~11月29日(日)12ステージ
Zeppブルーシアター六本木
<大阪公演>
2015年12月5日(土)~12月6日(日)3ステージ
サンケイホールブリーゼ
高杉真宙コメント
今回、もう一人のソフィ・ウルに早乙女友貴さんが決定し、とても嬉しく思っています。そして、もっと気合いを入れて頑張らないといけないなと今まで以上に思っています。友貴くんとは、以前「里見八犬伝」初演時にご一緒しました。友貴くんはその時、犬江親兵衛役で、僕は犬田小文吾の弟・房八役。親兵衛を演じる早乙女さんは本当にかっこよく、僕と同じ年で当時16歳なのに八犬士の一人として舞台に立つ友貴くんに憧れの気持ちと悔しい気持ちがありました。その時も「自分ももっと頑張らないといけない」という向上心に繋がりました。
その後「八犬伝」再演時は、僕は友貴くんと同じ親兵衛役をやらせて頂いたんです。でも、初演で見た友貴くん本当にすごくて、自分の中の評価では、自分はやっぱりまだまだなんです。そんな中、今回の舞台「TRUMP」でご一緒できるのが本当に嬉しいです。
お互いの役が出来ることで学ぶ事も多いと思いますし、いろいろな挑戦もできると思います。同じ役を演じる事で、自分がどのくらい成長できるのかを試すチャンスにもなると思います。しっかり自分なりのソフィとウルを演じ、友貴くんに負けないように、勝てるように、頑張りたいと思います!
早乙女友貴コメント
今回、高杉真宙くんと一緒に「TRUMP」という作品でダブル主演をやらせていただくことを、とても嬉しく思っています。真宙くんとは3年ほど前に「里見八犬伝」という舞台で一緒になり、同じ年の子と話す機会が僕にはそれまでなく、年上の人と話してばっかりだったので、どう話していいのか分からなくて、あんまり話す機会がないまま公演が終わってしまった思い出があります。
今回、「TRUMP」でまたご一緒出来ると聞いて、なおかつ同じ役を交互にやると聞いて、作品の事だったり、役についてどう思ってやってるかをなどを話したいですね。
今回、同じ役をやるという事もあるのですが、僕はそうじゃなくても、すべてさらけ出して、役として感じる事、思った事、眼で見て感じた事だったりを話したいタイプなんで、面倒くさい人だなと思われないように(笑)、色々話しながら、いい作品にできればいいなと思ってます。
そして今回は2役をやらせてもらえるとの事で、今まで以上に気合を入れていきます。台詞の量も多く殺陣もあり、異なるふたりの人物を演じるので、大変だと思いますが、それ以上に楽しく座組みの皆でいい作品を作れるよう、高杉君と僕の座長ふたりで全力で舞台に魂ぶつけに行きます。頑張ります。
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