マツコ・デラックス、シュワちゃんに世界初の試み
2015.07.09 06:00
タレントのマツコ・デラックスが世界初の試みを敢行する。
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開(7月10日)に合わせて来日したアーノルド・シュワルツェネッガー。ターミネーターといえば、1985年に日本で公開されたシュワルツェネッガーの出世作で、ヒューマノイドロボットの不気味な存在感が話題になった。11日放送のバラエティ番組「マツコとマツコ」(日本テレビ系/よる11:15~)では、シュワルツェネッガーにマツコロイド(マツコそっくりのアンドロイド)を介し、マツコが“アンドロイドインタビュー”を実施する。なお同時通訳として戸田奈津子氏がサポートに入った。
マツコが映画に関する質問をすると、すらすらと映画の内容を語り「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説。マツコは「技術の進歩がすごい」と驚きの表情を見せた。最新作では、シュワルツェネッガーが若い頃の自分と対峙するシーンが注目されていることから、シュワルツェネッガーとマツコの「自分自身との共演」という共通点も発見された。
収録終了後、マツコは「知事のときより、鍛えていて、ゴツかった!」と驚きの心境を語り、シュワルツェネッガーもこの企画を楽しみにしていた様子で、「この企画はすばらしい」と満足げだった。(modelpress編集部)
スパイシー&インタレスティング
インタビューの当日、マツコロイドとテレノイド(小型の遠隔操作型アンドロイド)が待ち受けている部屋に入ってきたシュワルツェネッガー。最初は驚きの表情を見せるが、すぐに状況を理解した。マツコロイドに、この状況はどう思うかと聞かれると、シュワルツェネッガーは「スパイシー(痛快)でインタレスティング(面白い)」と評価した。マツコが映画に関する質問をすると、すらすらと映画の内容を語り「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説。マツコは「技術の進歩がすごい」と驚きの表情を見せた。最新作では、シュワルツェネッガーが若い頃の自分と対峙するシーンが注目されていることから、シュワルツェネッガーとマツコの「自分自身との共演」という共通点も発見された。
「この企画はすばらしい」
さらにマツコは、映画の内容だけでなく、シュワルツェネッガーがつけていた指輪に興味津々。シュワルツェネッガーは「知事のときのリングとターミネーターのリングなんだ」と嬉しそうに語った。インタビューの最後、マツコ本人がインタビュー部屋に登場。あまりにもそっくりだったため、シュワルツェネッガーは自分のスマホを取り出し、マツコ、マツコロイド、シュワルツェネッガーの3ショットをセルフィー(自撮り)するほどテンションが上がっていた。収録終了後、マツコは「知事のときより、鍛えていて、ゴツかった!」と驚きの心境を語り、シュワルツェネッガーもこの企画を楽しみにしていた様子で、「この企画はすばらしい」と満足げだった。(modelpress編集部)
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