乃木坂46主演ドラマ、オープニングテーマ発表

オープニングテーマに決定したのは乃木坂46の第12弾シングル「太陽ノック」。明るく軽快で夏にピッタリの同楽曲は、ソフトボール対決を扱った、涙あり友情あり魔球ありのスポ根青春ドラマ「初森ベマーズ」そのものを表現した楽曲となっている。

センターを務める生駒里奈は、楽曲を「乃木坂にとっての最新の夏曲なんですけど、ただギターの音とかでロックな感じではなく、メロディーにピアノの音が入ったりと、音色の中にも乃木坂らしさが含まれている曲です。音だけでなく歌詞も、夏にはじけて一緒に楽しもう！って明るくなれる曲なので、この夏、部活や受験勉強などでがんばってる方たちに、そしてアウトドアのおともに、是非楽しんで欲しいです」と紹介。

今回7作ぶりのセンター抜擢となったが「久しぶりのセンターで特別な思いがあるように思われるかもしれませんが、全くそんなことはなくて」といい、「私は最初のシングルの時から一生懸命がんばってきたので、このシングルが特別扱いということはなく、その思いを継続しつつ、今回はたまたまセンターというポジションでがんばるだけです」と意気込み。主演ドラマのオープニングテーマが、自身がセンターを務める楽曲に決定したことについて「乃木坂の初主演で、そして自分のセンター曲でドラマができるっていうのは、2度とないすごいことだと思うので、自分の人生の思い出にずっと覚えておきたいです」と思いを語った。

同楽曲は24日夜6時30分から生放送の「テレ東音楽祭（2）」でテレビ初披露。生駒は「『テレ東音楽祭（2）』でテレビ初披露できたことが、すごくラッキーで嬉しいと思ってます」とコメントしている。

乃木坂46主演の「初森ベマーズ」は、寂れた下町に住む少女たちが思い出の公園を守るために、ソフトボール経験のないメンバーばかりで女子ソフトボールチームを結成し、強豪チームに戦いを挑む、汗と涙と、魔球も飛び出すスポ根ドラマ。厳しい特訓、仲間とのケンカ、恋愛、友情など、この時代だからこそ心に響く真っ直ぐな物語を展開する。（modelpress編集部）