武井咲、OL業務を体験 「まさに理想」と称賛の声
2015.06.23 11:32
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女優の武井咲が、OL業務を実際に体験した。
7月9日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「エイジハラスメント」で主演を務める武井。同作ではOL役を演じるが、クランクインを目前に控えた6月上旬、テレビ朝日の総務部に1日入門し初めてのOL業に挑戦。実際に業務中の総務部フロア内で、多岐にわたる総務部の仕事内容についてレクチャーを受けた後、電話応対から電球交換、会議室使用状況調査など「総てに務める」と言われる総務部のさまざまな業務に挑んだ。
初めてOL業に挑戦した武井は「短い時間でしたが、レクチャーと体験を通して、例えばエントランスの植栽の管理だとか、そこまでしているのかという想像もしていなかった総務の幅広いお仕事を知ることができました。目立たないけれども心のこもったお仕事がみんなの役に立っていることがわかって、私まで誇らしい気持ちです」と充実したよう。また「安全のために直接人を注意するなど、普通なら背負わなくてもいいことを代表してやらなければならない部分は、気遣いや神経を使うことで大変だと思いました」とじみじみと振り返った。
中でも1番大変だったことに会議室のチェックをあげ「抜き打ちということもあって相手に不快な気持ちを与えかねないので、ちょっと怖さも感じました」とコメント。今回の研修について「私本人の職場体験という気持ちでいましたが、電話の応対とかは、そういう役を演じているんだと思わないと恥ずかしくて出来ない部分もありました」と語り、「最後のアナウンスでは、原稿もありましたし、完全に自分をアナウンサーの役に落としこんでいました(笑)」と茶目っ気たっぷり。
総務部での体験を通して「改めて今回の体験で総務部の方がいらっしゃらないと会社は成り立たないということが実感できました。派手な仕事ではないかもしれませんが、当たり前に会社で快適に過ごせる環境を作ってくれているのは総務部。日本人らしい奥ゆかしさと気の使い方は、とてもカッコいいと素直に思いました!」と感じたことを明かした。
1番大変だったという「会議室使用状況調査」は、会議室が予約通りに使用されているかを抜き打ちチェックする業務。「総務は他の業務を邪魔してはならない」という鉄則に従い、ドアを開けずに中の様子を確認するという高等技術に挑戦した。
ドアの隙間から、あるいは曇りガラスを通して中の様子をうかがうなど、実際に総務部員がしている方法を試みるが、武井は「分からない」「難しい」を連発。そんな中、廊下に人影を認めた室内の人物が、何かあったかと扉を開けるというハプニングが発生する。武井はとっさに「会議室の使用状況を調査中です。失礼しました」と礼儀正しく応対し、総務部員として振る舞っていたが、扉を開けた方は、目の前の武井に驚いていた。
午後6時の就業時刻を知らせる社内アナウンスの原稿読みでは、通常は同局のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」による音源が流されるところ、この日は武井が生声でノー残業デーの社員に早めの帰宅を促した。直前にアナウンス原稿に目を通した武井は、総務部員が今まで気に留めてこなかったアクセントやイントネーションを細かく確認。「さすが女優さん」と総務部員を感心させた。
放送までのカウントダウンが始まると「緊張する!」と言いつつ、表情を引き締めてマイクの前に座わった武井は、落ち着いた口調で完璧なアナウンスを披露。武井の誠実な働きぶりに、総務部全員からは温かな拍手が。また武井の研修に同行した総務部員からは「お願いした業務を初めてとは思えないほどスムーズにこなされ、驚きました。武井さんの細かな気配りや、心のこもった仕事ぶりはまさに理想の総務部員。そんな武井さんの姿を見て、私たちも学ぶことがたくさんありました。本当は、明日からも毎日来ていただきたいくらいです!」と称賛された。(modelpress編集部)
初めてOL業に挑戦した武井は「短い時間でしたが、レクチャーと体験を通して、例えばエントランスの植栽の管理だとか、そこまでしているのかという想像もしていなかった総務の幅広いお仕事を知ることができました。目立たないけれども心のこもったお仕事がみんなの役に立っていることがわかって、私まで誇らしい気持ちです」と充実したよう。また「安全のために直接人を注意するなど、普通なら背負わなくてもいいことを代表してやらなければならない部分は、気遣いや神経を使うことで大変だと思いました」とじみじみと振り返った。
中でも1番大変だったことに会議室のチェックをあげ「抜き打ちということもあって相手に不快な気持ちを与えかねないので、ちょっと怖さも感じました」とコメント。今回の研修について「私本人の職場体験という気持ちでいましたが、電話の応対とかは、そういう役を演じているんだと思わないと恥ずかしくて出来ない部分もありました」と語り、「最後のアナウンスでは、原稿もありましたし、完全に自分をアナウンサーの役に落としこんでいました(笑)」と茶目っ気たっぷり。
総務部での体験を通して「改めて今回の体験で総務部の方がいらっしゃらないと会社は成り立たないということが実感できました。派手な仕事ではないかもしれませんが、当たり前に会社で快適に過ごせる環境を作ってくれているのは総務部。日本人らしい奥ゆかしさと気の使い方は、とてもカッコいいと素直に思いました!」と感じたことを明かした。
総務部員としてさまざまな業務にチャレンジ
武井の総務部入門特別プログラムでは「『とりあえず総務』体験」「電球交換」「会議室使用状況調査」「社内通路の巡回」「会議のお茶出し」「就業アナウンスの原稿読み」を実施。社内で起きている困り事を何でも受け付ける専用の電話窓口対応をはじめ、廊下天井の電球交換、会議室へのお茶出しなどを実践した。1番大変だったという「会議室使用状況調査」は、会議室が予約通りに使用されているかを抜き打ちチェックする業務。「総務は他の業務を邪魔してはならない」という鉄則に従い、ドアを開けずに中の様子を確認するという高等技術に挑戦した。
ドアの隙間から、あるいは曇りガラスを通して中の様子をうかがうなど、実際に総務部員がしている方法を試みるが、武井は「分からない」「難しい」を連発。そんな中、廊下に人影を認めた室内の人物が、何かあったかと扉を開けるというハプニングが発生する。武井はとっさに「会議室の使用状況を調査中です。失礼しました」と礼儀正しく応対し、総務部員として振る舞っていたが、扉を開けた方は、目の前の武井に驚いていた。
午後6時の就業時刻を知らせる社内アナウンスの原稿読みでは、通常は同局のマスコットキャラクター「ゴーちゃん。」による音源が流されるところ、この日は武井が生声でノー残業デーの社員に早めの帰宅を促した。直前にアナウンス原稿に目を通した武井は、総務部員が今まで気に留めてこなかったアクセントやイントネーションを細かく確認。「さすが女優さん」と総務部員を感心させた。
放送までのカウントダウンが始まると「緊張する!」と言いつつ、表情を引き締めてマイクの前に座わった武井は、落ち着いた口調で完璧なアナウンスを披露。武井の誠実な働きぶりに、総務部全員からは温かな拍手が。また武井の研修に同行した総務部員からは「お願いした業務を初めてとは思えないほどスムーズにこなされ、驚きました。武井さんの細かな気配りや、心のこもった仕事ぶりはまさに理想の総務部員。そんな武井さんの姿を見て、私たちも学ぶことがたくさんありました。本当は、明日からも毎日来ていただきたいくらいです!」と称賛された。(modelpress編集部)
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