マツコ・デラックス、世界初の挑戦に「何を楽しんでいるかわからない」
2015.06.20 06:00
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タレントのマツコ・デラックスが、世界初の試みに挑む。
20日放送のバラエティ番組「マツコとマツコ」(日本テレビ系/毎週土曜よる11時)では、自身そっくりのアンドロイド“マツコロイド”が、「マツコロイド、猿まわしに挑戦」と題して日光さる軍団の舞台に立つ。
マツコロイドには、人間に近い自然な音声で話せるAIトーク機能が搭載されており、過去、ニュースキャスターやカーナビになったりと様々な実験に挑戦。13日の放送では、お笑いコンビのナイツと世界初となる漫才に挑み大きな話題に。そして今回は、再び世界初の試みとして日光さる軍団の舞台で猿回しにチャレンジする。
マツコロイドと一緒に助手として舞台に立つのは、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志。最初は、AI機能を使って「立つ」と命令しても、全く反応せず。「怖くないよ」と話しかけても、マツコロイドに敵意剥き出し。ただし、猿をマネキンに近づけたときは、全く問題がなく、無反応な様子。猿はマネキンを、人間としてではなく、モノとして認識しており、マツコロイドは人間でもモノでもない不気味な存在になっているようだ。人が猿と仲良くなるには、触れ合いながら声をかけ、危害を加えないと教えることが重要とのこと。これにマツコロイドが挑戦すると、最初は嫌がっていたものの、30分するとだんだんと慣れていく。さらに、好物を与えると仲間と認識してくれる習性を活かして何度も挑戦すると、なんとか仲間の一因になっていく。
今回の挑戦の目玉は、練習5日間で猿とどつき漫才ができるようになれるのか。何度も練習したが、不安は高まるばかり。本番の場所は、栃木県の日光さる軍団劇場。マツコロイド、猿、アンガールズ田中で挑む、どつき漫才や猿のわっかくぐりは果たしてうまくいくのか。
マツコロイドには、人間に近い自然な音声で話せるAIトーク機能が搭載されており、過去、ニュースキャスターやカーナビになったりと様々な実験に挑戦。13日の放送では、お笑いコンビのナイツと世界初となる漫才に挑み大きな話題に。そして今回は、再び世界初の試みとして日光さる軍団の舞台で猿回しにチャレンジする。
マツコロイドと一緒に助手として舞台に立つのは、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志。最初は、AI機能を使って「立つ」と命令しても、全く反応せず。「怖くないよ」と話しかけても、マツコロイドに敵意剥き出し。ただし、猿をマネキンに近づけたときは、全く問題がなく、無反応な様子。猿はマネキンを、人間としてではなく、モノとして認識しており、マツコロイドは人間でもモノでもない不気味な存在になっているようだ。人が猿と仲良くなるには、触れ合いながら声をかけ、危害を加えないと教えることが重要とのこと。これにマツコロイドが挑戦すると、最初は嫌がっていたものの、30分するとだんだんと慣れていく。さらに、好物を与えると仲間と認識してくれる習性を活かして何度も挑戦すると、なんとか仲間の一因になっていく。
今回の挑戦の目玉は、練習5日間で猿とどつき漫才ができるようになれるのか。何度も練習したが、不安は高まるばかり。本番の場所は、栃木県の日光さる軍団劇場。マツコロイド、猿、アンガールズ田中で挑む、どつき漫才や猿のわっかくぐりは果たしてうまくいくのか。
「何を楽しんでいるのかわからない」
マツコはこの企画を観て「すごーい!これは誰がすごかったの!?」と、裏で先生の指示があったのではと疑うほどの出来栄え。「何を感心しているのか、何を楽しんでいるのかわからなかった」と不思議な胸中を明かした。マツコロイドの生みの親である石黒浩教授は「ここまでの実験はやったことがない。サルがアンドロイドのどこに人間らしさを感じたのか」と、この実験の奥深さについて感心していた。(modelpress編集部)
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