新川優愛「月9」初出演決定 “恋仲”参加に「わくわくと不安」
2015.06.19 06:00
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モデルで女優の新川優愛が、俳優の福士蒼汰が主演を務める7月スタートのドラマ「恋仲」(フジテレビ系/毎週月曜よる9時)に出演することが18日、わかった。
主演の福士を始め、本田翼、野村周平、大原櫻子、山本美月、吉田羊、小林薫といった豪華キャストが揃い話題沸騰の本作は、今時の恋愛の形、“恋仲” (恋する二人、でも付き合ってるとは限らない)について、仲良く“恋仲ってる”若者たちや、“恋仲関係”に憧れる女子たち、または“恋仲”に翻弄される“恋仲症候群”の女性たちを中心に、早くも論争の的となっている。そんな中、新たな“恋仲間”として新川が加わることが決定した。
女優としてだけでなくモデルとしても華々しい活躍を見せる新川は、小学6年生で劇団に入団し芸能界デビュー。その後「ミスマガジン2010」や「ミスセブンティーン2011」を受賞し、雑誌「Seventeen」の看板モデルとして人気を博した後、今月号からは「non-no」の専属モデルへ。女優としても「GTO」(2012)や「水球ヤンキース」(2014)といった作品で存在感のある演技を見せ、映画「今日、恋をはじめます」(2012)や「アオハライド」(2014)など数多くのドラマ、映画に出演している。
新川を起用した理由について、同局の藤野良太プロデューサーは「新川さんとは『水球ヤンキース』でご一緒させていただきました。その時にも強く印象に残った、新川さんの持つ凛とした強さと知性が、今回の沢田一葉という役割にぴったりだと思い、お願いさせていただきました。それに加えて『恋仲』は若い世代に必ず見ていただきたい番組です。そういった意味でも、ティーンズに圧倒的な人気を誇る新川さんに今回ぜひご出演いただきたいと思いました」と明かした。
本作を「視聴者の皆様もきっと経験したことのある甘酸っぱい片思いや恋愛の“素敵な思い出”が蘇る作品になる」という新川は、「夏らしくキュンとした作品にしていきたいです。その中で一葉の感情や言葉を大切に表現していきたいと思います」と意気込みを語った。
この度制作陣の強い要望で「恋仲」の音楽も手がけることになった世武は、「多くの人が夢中になった『月9の恋愛ドラマを今の自分たちの感性で描きたい』という(藤野プロデューサーの)言葉がとても強く心に残っています。自分にとっても大きなチャレンジになりそうだとわくわくしました」と意欲を見せる。また、音楽制作については「撮影前の音楽制作だったので、第1、2話の準備稿(台本)を頼りに、キャストの皆さんの写真がかなり大きな手助けになりました。“ストロボ・エッジ”に続き、今回も福士さんが主演なので、何度か自分のサントラを意識した事もありました。でも、サウンドトラックというものはきっと、作品と視聴者それぞれの時間軸を編んでいく役割を持っているんだろうなぁと思いますし、そういう意味で、たったひとつのサウンドトラックになっていたら嬉しいです」と呼びかけた。
藤野プロデューサーは「僕もディレクターの金井も同世代で、月9の恋愛ドラマを見て育ってきました。そして、時代を風靡した恋愛ドラマに欠かせないものは音楽でした。今回、世武さんには『今の若い世代に届く恋愛ドラマを作りたい、そのためには音楽は大変重要であり、世武さんのその感性を存分に発揮していただきたい』とお話させていただきました。初めて世武さんからいただいた音楽を聴いた時、僕も金井も飛び上がるぐらい感動しました。疾走感があり、かつ新しい可能性に満ちた音楽だと思いました。世武さんの奏でる音楽は、『恋仲』の物語に彩りを与えてくれると思います」と期待を寄せている。
このほど無事にクランクインを果たし、撮影も快調に進んでいるという「恋仲」。福士演じるひとりの青年・三浦葵が、恋と友情の狭間で揺れ動きながら、恋愛や仕事を通じて大人へと成長していく姿を描いた本作が待ち遠しい。(modelpress編集部)
女優としてだけでなくモデルとしても華々しい活躍を見せる新川は、小学6年生で劇団に入団し芸能界デビュー。その後「ミスマガジン2010」や「ミスセブンティーン2011」を受賞し、雑誌「Seventeen」の看板モデルとして人気を博した後、今月号からは「non-no」の専属モデルへ。女優としても「GTO」(2012)や「水球ヤンキース」(2014)といった作品で存在感のある演技を見せ、映画「今日、恋をはじめます」(2012)や「アオハライド」(2014)など数多くのドラマ、映画に出演している。
満を持して「月9」デビュー その役どころとは
新川が演じる沢田一葉(さわだ・かずは)は、東都医科大学附属病院に勤める、蒼井翔太(野村)の研修医仲間。誰もが振り返る美人で、成績優秀という才色兼備のお嬢様だ。翔太にほのかに思いを寄せるが、彼には芹沢あかり(本田)という恋人がいることを知り、いてもたってもいられなくなる…という設定。今回のオファーを受け「初めての役柄にわくわくすると同時に、少し不安もありましたが、出演者、スタッフ、ご一緒させていただいたことのある方が多いので、役柄や演じ方などで気兼ねなく相談できる環境があることを心強く思います」と話し、役を演じるにあたって「物語全体も恋のお話ですが一葉自身もほのかな思いを抱く女性なので、片思いをしている女性特有の少しの出来事で舞い上がったり、落ち込んでしまったり、繊細な感情の揺れを表現していけたら」とコメント。新川を起用した理由について、同局の藤野良太プロデューサーは「新川さんとは『水球ヤンキース』でご一緒させていただきました。その時にも強く印象に残った、新川さんの持つ凛とした強さと知性が、今回の沢田一葉という役割にぴったりだと思い、お願いさせていただきました。それに加えて『恋仲』は若い世代に必ず見ていただきたい番組です。そういった意味でも、ティーンズに圧倒的な人気を誇る新川さんに今回ぜひご出演いただきたいと思いました」と明かした。
本作を「視聴者の皆様もきっと経験したことのある甘酸っぱい片思いや恋愛の“素敵な思い出”が蘇る作品になる」という新川は、「夏らしくキュンとした作品にしていきたいです。その中で一葉の感情や言葉を大切に表現していきたいと思います」と意気込みを語った。
甘くて切ないサントラに注目
また、心躍り、胸に染みゆく本作のサウンドトラックを、話題のシンガーソングライター・世武裕子が担当することに決定。世武は、映画「家族X」「だいじょうぶ3組」、そして今年大ヒットを飾った「ストロボ・エッジ」など、数多くの映画やドラマのサウンドトラック及びCM音楽を手掛け、最近では“チャットモンチー乙女団”として活躍するなど多方面でその才能を発揮している。この度制作陣の強い要望で「恋仲」の音楽も手がけることになった世武は、「多くの人が夢中になった『月9の恋愛ドラマを今の自分たちの感性で描きたい』という(藤野プロデューサーの)言葉がとても強く心に残っています。自分にとっても大きなチャレンジになりそうだとわくわくしました」と意欲を見せる。また、音楽制作については「撮影前の音楽制作だったので、第1、2話の準備稿(台本)を頼りに、キャストの皆さんの写真がかなり大きな手助けになりました。“ストロボ・エッジ”に続き、今回も福士さんが主演なので、何度か自分のサントラを意識した事もありました。でも、サウンドトラックというものはきっと、作品と視聴者それぞれの時間軸を編んでいく役割を持っているんだろうなぁと思いますし、そういう意味で、たったひとつのサウンドトラックになっていたら嬉しいです」と呼びかけた。
藤野プロデューサーは「僕もディレクターの金井も同世代で、月9の恋愛ドラマを見て育ってきました。そして、時代を風靡した恋愛ドラマに欠かせないものは音楽でした。今回、世武さんには『今の若い世代に届く恋愛ドラマを作りたい、そのためには音楽は大変重要であり、世武さんのその感性を存分に発揮していただきたい』とお話させていただきました。初めて世武さんからいただいた音楽を聴いた時、僕も金井も飛び上がるぐらい感動しました。疾走感があり、かつ新しい可能性に満ちた音楽だと思いました。世武さんの奏でる音楽は、『恋仲』の物語に彩りを与えてくれると思います」と期待を寄せている。
このほど無事にクランクインを果たし、撮影も快調に進んでいるという「恋仲」。福士演じるひとりの青年・三浦葵が、恋と友情の狭間で揺れ動きながら、恋愛や仕事を通じて大人へと成長していく姿を描いた本作が待ち遠しい。(modelpress編集部)
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