松岡茉優、“少年役”で初の試み「未知の世界」
2015.06.18 10:36
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女優の松岡茉優が初の挑戦を試みた。
映画「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」(8月5日公開)の日本語吹替え版で、声優に初挑戦する松岡。同作には、俳優の玉木宏、女優の木村佳乃も日本語吹替え版キャストとして参加するが、松岡は木村が声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年・グレイ(タイ・シンプキンス)役に挑む。
11才の少年役で声優に初挑戦した松岡は「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です」と回顧。映画「ジュラシック・パーク」については「私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と思い返し、「今の子供たちにとってこの『ジュラシック・ワールド』が、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありました」と告白しながらも「これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました」と語った。
同作は「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パークIII」に続くメガヒットシリーズの最新作。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらが出演し、初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された気鋭の新人コリン・トレボロウが監督を務め、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を執った。(modelpress編集部)
11才の少年役で声優に初挑戦した松岡は「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です」と回顧。映画「ジュラシック・パーク」については「私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と思い返し、「今の子供たちにとってこの『ジュラシック・ワールド』が、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありました」と告白しながらも「これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました」と語った。
松岡の起用理由とは
松岡の起用理由を製作サイドは、これまで本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、どんなことにも積極的にチャレンジする松岡の好奇心旺盛な姿が重なっていたこと、少年らしさを感じさせる松岡の声がグレイ役にマッチしたことをあげている。同作は「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「ジュラシック・パークIII」に続くメガヒットシリーズの最新作。クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードらが出演し、初の長編作がサンダンス映画祭で高く評価された気鋭の新人コリン・トレボロウが監督を務め、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を執った。(modelpress編集部)
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