SUPER☆GiRLS田中美麗「JELLY」専属モデルデビュー 編集長が抜てきの理由を明かす
2015.06.17 11:54
SUPER☆GiRLSの田中美麗が、17日発売の雑誌「JELLY」8月号(ぶんか社)で同誌専属モデル(通称:ジェリガ)デビュー。編集長が抜てきの理由を明かした。
元々モデルになることを夢見て芸能界を目指し始めた田中。2010年からSUPER☆GiRLSのメンバーとして活動する傍ら、フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」や「ようこそ、わが家へ」に出演し、“女優”としても活躍の場を広げていたが、「モデルになることは難しいのかも…」と半ば諦めていた。そんな矢先に今回の「JELLY」専属モデルの話があり、最初に聞いた時は驚き、感激で涙が止まらなかったという。
さらに「どれだけクールやモードな写真にしようとしても、アイドル特有のキュートさやポジティブさが少し混じる。それは悪い意味ではなく、とても良いことです。クール系の雑誌であるJELLYに、彼女が新しいバランスをもたらしてくれると思っています。今後は“アイドル”“モデル”といった境界線を超えた、超絶モデルになってくれることを期待しています」と思いを込めた。(modelpress編集部)
媚のない“クール”さ
同誌の福田京平編集長は「“現役アイドルがモデルに”というのも最近では珍しくなくなってきました。ですがJELLYの場合『カッコイイ』『セクシー』がテーマの雑誌なので、『カワイイ』が求められるアイドルと今まではあまり親和しませんでした」と持論を展開。田中にも初めは他のアイドルと同様、「アイドルとしてのカワイさ」しか感じなかったようだが、「簡単なカメラテストのときに『JELLYモデルらしいクールさ』も感じました。クールと言っても古くさいただ強いだけのテンションではなく、なんというか媚びのない飄々とした表情。ただのアイドルではなく“ファッションモデルとしての可能性”を感じました」と絶賛するとともに、起用した理由を語った。“超絶モデル”に期待
今回、初めての撮影を見届け「新人紹介ページは動きの中の一瞬を切り取ったような写真にしています。初撮影ながら“動きながら表情を作る”という少し難易度の高いものを要求しました」と回顧。「最初は緊張している様子でしたが、途中から堂々とポージングや表情を作っていて、とても良い写真になったと思っています。アイドルらしいポジティブなテンションを保ちながら、クールでスタイリッシュなファッションの写真になったと思います」と完成度に自信をのぞかせた。さらに「どれだけクールやモードな写真にしようとしても、アイドル特有のキュートさやポジティブさが少し混じる。それは悪い意味ではなく、とても良いことです。クール系の雑誌であるJELLYに、彼女が新しいバランスをもたらしてくれると思っています。今後は“アイドル”“モデル”といった境界線を超えた、超絶モデルになってくれることを期待しています」と思いを込めた。(modelpress編集部)
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