松井愛莉、ツインテール姿の“ギャル”に変身「一番人間味のある役」
2015.06.17 09:00
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モデルで女優の松井愛莉が、ツインテール姿の“ギャル”に変身を遂げる。
全国フジテレビ系にて、スペシャルドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が放送されることが決定。本作は、同名タイトルアニメの初の実写化で、同局深夜アニメ枠「ノイタミナ」の27作目として、2011年4月から6月にかけて放送された完全オリジナルストーリー。「大人も泣けるアニメ」と放送時から大きな話題を呼んだ。
松井は第13回ニコラオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2013年にゼクシィ6代目CMガールに抜擢されるやいなや、2014年はフジテレビ系「GTO」、日本テレビ系「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けに連続ドラマに出演、そして雑誌「Ray」の専属モデルになると同時に表紙を飾る初の快挙を成し遂げ、最近では5月に公開された映画「ビリギャル」で主人公の親友のギャルを演じ、その熱演と存在が話題を集めた。
本作では、引っ込み思案な少女だったが高校生デビューでギャルとなった“あなる”こと安城鳴子(あんじょう・なるこ)役を演じる。「私自身は、あなると逆な部分が多くて、そんなに明るい方ではないですし、まずはテンションを上げて演じていかなくては、と思っています」と自身との違いを語り、意気込み。「ずっと内に秘めた恋心がある女の子なのですが、その気持ちもあまり隠せなかったり、この6人の中では喜怒哀楽を素直に見せる、一番人間味のある役なので、そんなあなるの感情をちゃんとお芝居で見せていきたい」とコメントを寄せている。
このほか村上虹郎、浜辺美波、志尊淳、飯豊まりえ、高畑裕太ら注目の若手俳優陣が勢揃い。撮影は既にクランクインしており、全編を通じてほぼ秩父ロケとなる。撮影前に入念なリハーサル、台本の読み合わせを行っていたためチームワークも良く、秩父の観光課含め街全体の応援を受けて、撮影は快調に進んでいるようだ。
なお、今作は今年中のゴールデン枠での放送が決定しており、具体的な放送日は後日発表される。(modelpress編集部)
松井は第13回ニコラオーディションでグランプリを獲得し、芸能界デビュー。2013年にゼクシィ6代目CMガールに抜擢されるやいなや、2014年はフジテレビ系「GTO」、日本テレビ系「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けに連続ドラマに出演、そして雑誌「Ray」の専属モデルになると同時に表紙を飾る初の快挙を成し遂げ、最近では5月に公開された映画「ビリギャル」で主人公の親友のギャルを演じ、その熱演と存在が話題を集めた。
本作では、引っ込み思案な少女だったが高校生デビューでギャルとなった“あなる”こと安城鳴子(あんじょう・なるこ)役を演じる。「私自身は、あなると逆な部分が多くて、そんなに明るい方ではないですし、まずはテンションを上げて演じていかなくては、と思っています」と自身との違いを語り、意気込み。「ずっと内に秘めた恋心がある女の子なのですが、その気持ちもあまり隠せなかったり、この6人の中では喜怒哀楽を素直に見せる、一番人間味のある役なので、そんなあなるの感情をちゃんとお芝居で見せていきたい」とコメントを寄せている。
人気アニメが初の実写化 注目の若手俳優が大集結
本作の舞台となった埼玉県秩父市には「聖地巡礼」としてファンたちが集まり、街ぐるみのイベントも開催され社会現象に。また、作品としては第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/長編に選出され、監督を務めた長井龍雪氏は、芸術選奨新人賞メディア芸術部門を受賞。2013年8月に公開された「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」では、映画観客動員ランキングで初登場第3位、1スクリーンあたりの興行収入では、同時期に公開されていたスタジオジブリ作品「風立ちぬ」を抑えて1位に輝いた。その後、幅広い世代から絶大な支持を受けロングラン上映となり、総動員数77万人、興行収入10億円を突破している。このほか村上虹郎、浜辺美波、志尊淳、飯豊まりえ、高畑裕太ら注目の若手俳優陣が勢揃い。撮影は既にクランクインしており、全編を通じてほぼ秩父ロケとなる。撮影前に入念なリハーサル、台本の読み合わせを行っていたためチームワークも良く、秩父の観光課含め街全体の応援を受けて、撮影は快調に進んでいるようだ。
なお、今作は今年中のゴールデン枠での放送が決定しており、具体的な放送日は後日発表される。(modelpress編集部)
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