井上真央、大奥に背筋ゾクッ「静かな怖さがある」
2015.06.11 14:21
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女優の井上真央が、大奥について心境を語った。
11日、都内で行われた主演大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合/毎週日曜よる8:00~8:45)“奥御殿編”の取材会に出席。奥御殿編は毛利家の“大奥”が舞台となっており、これまでは男性陣に囲まれた現場だったこともあって「まったく違う世界に来た」と語った井上。「笑いながらチクリとしたことを言ったり、笑いながら厳しいことを言ったり、静かな怖さというのがある。演じながらゾクッとしてしまうことも多々あって、今まではなかった感覚」と大奥の刺激を肌で感じているようだった。
大河ドラマ第54作目の「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(井上)が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品。明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、松陰の知られざる家族たちの物語、そして松陰が講義する松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く。
7月5日放送の第27回では、夫・久坂(東出昌大)を亡くした文が、名を美和と改め、毛利家の“大奥”で奥勤めに挑む新たなステージを迎える。なぜ兄と夫を失わなくてはならなかったのか、その答えを求め大奥に入ることを決めた美和は、女たちの戦場で孤軍奮闘していく。
そんな井上も「慶子さんがいるだけで癒される。麗奈さんは、こんなに褒めてくれる人いないんじゃないかってくらい、私にエールをくれます」と2人の姿に感謝していた。
なお、井上はあす12日放送の情報番組「あさイチ」(NHK総合/毎週月~金曜午前8:15~9:54)のプレミアムトークに生出演する。(modelpress編集部)
大河ドラマ第54作目の「花燃ゆ」は、幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・文(井上)が、困難を乗り越えながらまっすぐに生き抜く姿を描いたオリジナル作品。明治維新で大きな役割を果たした長州藩を舞台に、松陰の知られざる家族たちの物語、そして松陰が講義する松下村塾のもとに集まった弟子たちの活躍を描く。
7月5日放送の第27回では、夫・久坂(東出昌大)を亡くした文が、名を美和と改め、毛利家の“大奥”で奥勤めに挑む新たなステージを迎える。なぜ兄と夫を失わなくてはならなかったのか、その答えを求め大奥に入ることを決めた美和は、女たちの戦場で孤軍奮闘していく。
共演者からべた褒め「尊敬している」
また、取材会には都美姫役の松坂慶子と銀姫役の田中麗奈も出席。互いの印象について問われると、松坂は井上に対し「とても可愛らしいので優しくしてしまうんですけど、演出の方には『もっと厳しく』と言われています(笑)。頼りになる存在で、尊敬しています」とニッコリ。田中も「いつも笑顔で、本当に愛おしくて素敵な女優さん。真央ちゃんがいることで前に進める。褒め過ぎですね(笑)」と自嘲の笑いを浮かべつつも、井上の女優としての立ち振舞いを称賛した。そんな井上も「慶子さんがいるだけで癒される。麗奈さんは、こんなに褒めてくれる人いないんじゃないかってくらい、私にエールをくれます」と2人の姿に感謝していた。
なお、井上はあす12日放送の情報番組「あさイチ」(NHK総合/毎週月~金曜午前8:15~9:54)のプレミアムトークに生出演する。(modelpress編集部)
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