波瑠ヒロイン次期朝ドラ、新キャスト発表
2015.06.03 11:13
女優の波瑠がヒロインをつとめる次期連続テレビ小説「あさが来た」の新キャストが発表された。
今回出演が発表されたのは、日本生まれながら世界各地で活躍している国際派ノマド俳優DEAN FUJIOKA(ディーン フジオカ)。ヒロイン・あさの夫・新次郎と並ぶ物語の中心人物であり、あさの精神的支えとして彼女の人生に大きく関わっていく五代友厚役を演じる。
DEANは同作への出演を「今回NHKの朝ドラに出演できることをとても光栄に思います」と喜び、「今まで海外で生活してきた中で、どこにいても視聴することができたこの枠に出ることは自分の夢の一つでもありました。アジア各国で今まで僕の活動を応援してきてくれた皆様にこの番組を見ていただけるのもとても嬉しいです」と感激しきり。
共演の波瑠については「今回の撮影で初めてお会いしました。主人公あさを彷彿とさせる活発さが魅力的で、演技や方言台詞などに真摯に取り組む姿などに、好感の持てる方だと思いました」と印象を明かした。
自身が演じる五代友厚について、DEANは「関西の、そして日本の歴史を代表する重要人物である五代さんを演じることはとても光栄であり、また同時に大きなプレッシャーも感じています。五代さんの人生に触れることで、現代日本の礎を築いた先人達の功績を深く知ることができました」と語った。
また、俳優だけではなく音楽活動も行い、その制作ベースをインドネシア・ジャカルタに置くなど、ボーダレスな活動を続けていることから、自ら「ノマド俳優」と称し、そのスタイルも注目されている。
今回、スタッフが五代友厚のキャスティングにあたって、国際的にマルチな活躍をするDEANが「若き日にイギリス留学経験があり、英語が堪能だった五代友厚役にぴったり」ということで抜擢された。(modelpress編集部)
DEANは同作への出演を「今回NHKの朝ドラに出演できることをとても光栄に思います」と喜び、「今まで海外で生活してきた中で、どこにいても視聴することができたこの枠に出ることは自分の夢の一つでもありました。アジア各国で今まで僕の活動を応援してきてくれた皆様にこの番組を見ていただけるのもとても嬉しいです」と感激しきり。
共演の波瑠については「今回の撮影で初めてお会いしました。主人公あさを彷彿とさせる活発さが魅力的で、演技や方言台詞などに真摯に取り組む姿などに、好感の持てる方だと思いました」と印象を明かした。
DEAN演じる五代友厚とは
DEANが演じる五代友厚は、薩摩藩士であり実業家でもあった実在の人物で、後に近代大阪経済の父と呼ばれる。ドラマでは、西洋の事情に明るく、グローバルな考え方の持ち主で、新しい時代を切り開こうと奔走し、あさと出会う。大阪経済の発展に尽くす中で、実業家として奮闘するあさを叱咤激励する師となる人物だ。自身が演じる五代友厚について、DEANは「関西の、そして日本の歴史を代表する重要人物である五代さんを演じることはとても光栄であり、また同時に大きなプレッシャーも感じています。五代さんの人生に触れることで、現代日本の礎を築いた先人達の功績を深く知ることができました」と語った。
世界で活躍中の“ノマド俳優”
DEANは、1980年8月19日福島県生まれの34歳。大学卒業後、香港へ渡りモデルとして活躍後、俳優デビュー。その後台湾に拠点を移し、数々のドラマや映画に出演してきた。日本語・英語・北京語を話せることから、近年はその活躍の場をアジアから世界へ拡げており、2014年にはドラマ「荒野のピンカートン探偵社」(WOWOW)で全米デビューを果たした。日本でも多数のドラマや映画に出演し、7月からはフジテレビ系「探偵の探偵」にレギュラー出演する。また、俳優だけではなく音楽活動も行い、その制作ベースをインドネシア・ジャカルタに置くなど、ボーダレスな活動を続けていることから、自ら「ノマド俳優」と称し、そのスタイルも注目されている。
今回、スタッフが五代友厚のキャスティングにあたって、国際的にマルチな活躍をするDEANが「若き日にイギリス留学経験があり、英語が堪能だった五代友厚役にぴったり」ということで抜擢された。(modelpress編集部)
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