EXILE・AKIRAにとっての“ヒーロー”は? 仲間思いなアツい一面&新たな役柄の手応え明かす
2015.06.10 00:00
7月スタートの関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『HEAT』(毎週火曜よる10時~)で主演を務めるAKIRAが先月28日、都内にて報道陣の取材に応じ、意気込みを語った。
今作は総務省消防庁および東京消防庁の全面協力のもと、史上初となる「消防団」を舞台にした作品。AKIRA演じる自信家で負けず嫌い、自分の目的達成のためには手段を選ばないエリートビジネスマンの主人公・池上タツヤが「消防団」との出会いにより、人間的に成長し“街を狙う男”が“街を救うヒーロー”へと成長していく様を描いていく。
また、「(タツヤは)自分のために生きている、自分第一の人間ですので、とにかく“ギラギラしている感じ”を出したい」と言いながら、「でもその“ギラつき”は自分の仕事のやり方や生き方にプライドを持っていることの表れなので、ビジネスマンの方が見たときに『そうだよな』って共感していただけるように工夫したいとは思っています」とリアリティの追及に意気込みを見せた。
また、タイトルにもなっている『HEAT(=熱い)』にかけて、自分自身の性格で“アツいな!”と感じる部分について話題が及ぶと「いやー、仲間のために全力でお酒を飲み干す時ですかね(笑)。『アツいな!また体張っちゃったな』と思います」と“EXILE一族”ならではのエピソードで笑わせた。
最後に、「スポットが当たる人って限られたりするんですけど、いろんな方々、“誰もがヒーローになれる”ということにフォーカスを当てて作品をお送りしていきますので、笑って泣いて、タイトルのごとく熱いドラマをこの夏楽しんで頂けたらと思います」とメッセージを送った。
ドラマ『HEAT』は7月7日より、初回のみよる9時から2時間スペシャルでスタート。(modelpress編集部)
「今まであるようでなかった」 新たな役柄に手応え
自身の代表作になったドラマ『GTO』シリーズと同じ関西テレビと再びタッグを組むことについて「本当にありがたいなと思いますし、とにかくその期待に応えられるように一生懸命やるだけ」とコメント。今作で演じるタツヤは『GTO』の鬼塚英吉のように闘志を表に出すキャラクターではないが、同じように熱い思いを内に秘めているという共通点もあり、そんな役柄について「今まであるようでなかったので面白いですし、演じていて逆に人間らしい」と印象を明かした。また、「(タツヤは)自分のために生きている、自分第一の人間ですので、とにかく“ギラギラしている感じ”を出したい」と言いながら、「でもその“ギラつき”は自分の仕事のやり方や生き方にプライドを持っていることの表れなので、ビジネスマンの方が見たときに『そうだよな』って共感していただけるように工夫したいとは思っています」とリアリティの追及に意気込みを見せた。
自身にとっての“ヒーロー”は?
“誰もがヒーローになれる”をテーマに掲げる今作にちなみ、自身にとっての“ヒーロー”は誰かと問われると「シャレじゃないですけど、HIROさん(EXILE・HIRO)です(笑)」と回答。「やっぱり自分の人生において色々影響を与えてくれたり、今僕がこうして俳優をやらせていただけるのは本当にHIROさんのおかげ」としみじみと語った。また、タイトルにもなっている『HEAT(=熱い)』にかけて、自分自身の性格で“アツいな!”と感じる部分について話題が及ぶと「いやー、仲間のために全力でお酒を飲み干す時ですかね(笑)。『アツいな!また体張っちゃったな』と思います」と“EXILE一族”ならではのエピソードで笑わせた。
「すごく尊敬している」 佐藤隆太との共演を語る
今作には、AKIRAのほか消防団のリーダー的存在となるヒロイン役で栗山千明、また、タツヤとたびたび衝突する消防隊長役で佐藤隆太が出演。佐藤を「すごく尊敬している俳優さんの1人」と話すAKIRAだが、劇中では敵対する間柄だけに現場でのコミュニケーションに悩んでいるそう。「(佐藤さんとも)すっげーいっぱい話したいことあるんですけど、すっげーライバルだから『どうしよう…』って(笑)」と残念そうに語り、「でも、佐藤さんもすごくアツい方なので、そういうこともちゃんと読み取って下さっている」と佐藤の気遣いに対し感謝を述べた。最後に、「スポットが当たる人って限られたりするんですけど、いろんな方々、“誰もがヒーローになれる”ということにフォーカスを当てて作品をお送りしていきますので、笑って泣いて、タイトルのごとく熱いドラマをこの夏楽しんで頂けたらと思います」とメッセージを送った。
ドラマ『HEAT』は7月7日より、初回のみよる9時から2時間スペシャルでスタート。(modelpress編集部)
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