レーサーデビューを果たした福田彩乃【モデルプレス】

福田彩乃がレーサーデビュー 結果は?

2015.05.25 20:52

ものまねタレントの福田彩乃が初の試みに挑戦した。

  
レーサーデビューを果たした福田彩乃【モデルプレス】
全身真っ赤なオリジナルレーシングスーツを身にまとい登場した福田彩乃
24日、茨城県・つくばサーキットにて行われた「Z Challenge 2015 Rd.1」に登場。プレミアムサンフラワーオレンジ色の車体のZに、全身真っ赤なオリジナルレーシングスーツを身にまとい、口元にくちびるのイラストが施された特注の白いヘルメットで颯爽と乗り込み、レーサーデビューを果たした。

今回の「Z Challenge」開幕戦へは20台の車両エントリーがあり、福田がエントリーしたオートマチック車クラスはそのうち6台。2008年5月にスタートしたフェアレディZ(Z33、Z34)のみのワンオフのレースとあって、Zとレースが好きなドライバーたちが集まった。

またチャレンジしたい

2014年に『Nicchan Racing Project with Ayano Fukuda』プロジェクトに参加。国内A級ライセンスの取得をスタートに、にっちゃんレーシングチームの結成、日産自動車の子会社でモータースポーツ部門を担うNISMOの訪問、プロドライバーによる指導でドライビングテクニックを磨きつつ、1年かけてレーサーデビューに向け着々と準備を進めてきた。

初レースを終えた福田は「スタートして始まって、気づいたらもう終わってるというくらい、あっという間でした」と語り、「次は秋に開催されるみたいなので、ぜひまたチャレンジしたいです!」と早くも次のレースへの意欲を見せた。

夢を見るほど楽しみだった

予選走行中の様子/福田彩乃は23番赤い車
レース走行中の様子/福田彩乃
ゴーカートに乗るなど子供の頃から車が身近なところにあり、車好きだったという福田。車の運転が楽しいと感じたのは18歳の時で、高校卒業後に通った自動車運転教習所。教官の先生がほめ上手で「福田さん運転上手いね~。最高得点あげるよ!」と言って、本当に最高得点をつけてくれたのだとか。それから8年、つくばサーキットに向かう車中で眠っていた間も「レースでがむしゃらに走行する夢をみた」と語るほど、このレースを楽しみにしていたという。

車両検査とドライバーズブリーフィングを経て10時30分に、まずはファイナルステージの走行順位を決めるための15分間の「アタックステージ」に挑戦した。ストレートコースでのアクセルベタ踏みでは最高速度200キロ近くになるが、15分間の走行中、後続車が近づいている遅い車に出される青いフラッグが上がる場面も見られた。

レース後、緊張のために自分の思うような走りができなかったと話し、「(初めてのレースで)練習とは違い、雰囲気に圧倒されました。悔しかったけれど、その勢いでむしろタイムがあがったように思う」とコメント。結果はサーキット初走行でのラップタイムは1分15秒858と、それまでの自己タイムベスト(1分19秒)を4秒近く更新した。

いままでに感じたことない体験

レースを終えた福田彩乃
レース走行中の様子/福田彩乃は23番赤い車
15時30分から行われたファイナルステージでは、20台中最後尾からのスタートとなったが、アタックステージと違い、果敢な走りで抜きつ抜かれつのレース展開に。セミプロドライバー達に混じってのスリリングな走行で、最終的には2台を抜いて18位でゴールし、「アタックステージ」よりもさらに3秒縮めて1分12秒969というラップタイムを記録した。

プロレーサーのロニー・クインタレッリ選手から教わったという、「ブレーキポイント」、「ライン取り」、「先読み」の3つのポイントを意識したという福田は「横転するんじゃないかと思うくらいの、いままでに感じた事のない横Gを体験することができました」と今日のレースを振り返り、「次は余裕を持って、リラックスして運転したい」と今後の抱負を語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 桐谷美玲&山崎賢人&坂口健太郎が出演「ヒロイン失格」 追加キャスト発表

    モデルプレス

  2. 福田彩乃、セクシーなホステス役で新境地「とても刺激的でした」

    モデルプレス

  3. ディズニー、史上初の「1人3役」キャスト発表 アンジェリーナ・ジョリー主演「マレフィセント」

    モデルプレス

  4. 三浦春馬、小栗旬への憧れを明かす

    モデルプレス

  5. きゃりー、イケメンシェフに大興奮

    モデルプレス

  6. きゃりー、イケメンの肉体美に熱狂する共演者に苦笑

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 5月のカバーモデルは「岸辺露伴は動かない 懺悔室」高橋一生&井浦新

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    志尊淳、母との肩組み2ショット披露「絵になる」「2人とも脚長い」の声

    モデルプレス

  2. 02

    大谷翔平選手、母の日記念の家族ショット公開に反響 長女のベビー服にも注目集まる「もしかして…」

    モデルプレス

  3. 03

    timelesz原嘉孝、大学の親友の結婚式参列ショット披露「スーツ似合ってる」「すごい世界線」と反響

    モデルプレス

  4. 04

    Snow Man佐久間大介、実家で自身のソロ曲踊る姪っ子2人を激写「なんて贅沢な世界線」「家広そう」と話題

    モデルプレス

  5. 05

    高岡早紀、娘との2人旅ショット公開「最強遺伝子」「オシャレ」と反響

    モデルプレス