現役続行の浅田真央選手、休養前との変化 これからへの期待を語る
2015.05.25 12:39
18日に現役続行を発表したフィギュアスケートの元世界女王・浅田真央選手が、今後について語った。
休養前との変化は?
25日、都内で行われた化粧品メーカーのイベントに登場。昨年のソチ五輪後、現役続行を「ハーフハーフ」と語ってきたが、1年間の休養を経て今年4月に続行を決意。5月からコーチを付けた本格的な練習をスタートさせた浅田選手は「今は毎日コンスタントにできています。調子はいい。100%で復帰できると思い練習しています」と強い意思をのぞかせた。また休養前との変化を「特にないです」と言い放った浅田選手。「これからが本格的なプログラムへの滑り込みの時期なので、もう少ししたら現実が見えてくるかと思います」と語った。
今後について
2018年に開催される韓国・昌平五輪について問われると「今のところオリンピックは見ていないです。まずは目の前の試合に出られるよう、技術、気持ちを100%もっていくこと」と目下の目標を明かした。続けて「良い未来が待っているといいなっていう思いはあります。でも先のことなので、色んな事があってそれを乗り越え、最後は良かったなって思い終わることができたらと考えています」と前向きな発言を繰り出し、笑顔を見せた。自分をそのまま表現
現在24歳となる浅田。滑りについては「スケート界の中では、年齢も上になってきているので、大人らしい滑り方も目標です。ですが、今の自分をそのまま表現し、これまでに経験してきたことが演技に表れる、そういった自分を見て頂けたらと思っています」とアピールした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】