マツコ・デラックス出演番組で日テレバラエティ、2年ぶりの快挙
2015.05.22 18:12
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タレントのマツコ・デラックスが出演する番組が、日本テレビのバラエティ番組として2年ぶりの快挙を成し遂げた。
今回、日本テレビ系バラエティ番組「マツコとマツコ」(毎週土曜23時)が、ギャラクシー賞2015年4月度月間賞に選出された。ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するために創設された賞。委員会自身が自主的に番組を推奨し、テレビ部門は「年間賞」のほかにも毎月「月間賞」が選ばれる。
同局のバラエティとしてギャラクシー賞を受賞したのは、2013年5月「月曜から夜ふかし」以来、2年ぶりの快挙。マツコ・デラックスに関して言えば、TBS「マツコの知らない世界」が今年2月に受賞している。
今回の選出理由として「マツコロイドのビジュアルだけでインパクトは十分。さらに純粋な心理実験としての面白さが、バラエティ番組としての面白さを下支えしていて見事」、「こういった番組を無理なく成立させるマツコ・デラックスの力量に改めて感嘆する」と評価されている。
吉無田剛プロデューサーは、「当初は自分そっくりのアンドロイド、マツコロイドを気持ち悪がっていましたが、今ではマツコさんにとって“自分の相方”に感じるくらいになったそうです。スタジオでのトークも収録のたびに面白くなっています。世界初のアンドロイドバラエティとして、まだ一度もやったことがないさまざまな検証をこれからもトライしていこうと思っています」と喜びのコメントを寄せた。
なお、5月23日(土)の放送では、方向音痴のスピードワゴン小沢がカーナビ機能を搭載したマツコロイドを助手席に乗せてドライブを決行。目的地へ無事にたどり着けるのか、実験の模様が放送される。(modelpress編集部)
同局のバラエティとしてギャラクシー賞を受賞したのは、2013年5月「月曜から夜ふかし」以来、2年ぶりの快挙。マツコ・デラックスに関して言えば、TBS「マツコの知らない世界」が今年2月に受賞している。
「マツコ・デラックスの力量に改めて感嘆する」
同番組は、マツコ・デラックスが、自身とそっくりのアンドロイド“マツコロイド”と共演する“世界初のアンドロイドバラエティ”。マツコが苦手とする地方ロケをマツコロイドを使って遠隔操作で行ったり、一般の人たちの悩み相談にのったりと、ロボットと人間の共存する世界が見え隠れする壮大な実験バラエティ番組だ。今回の選出理由として「マツコロイドのビジュアルだけでインパクトは十分。さらに純粋な心理実験としての面白さが、バラエティ番組としての面白さを下支えしていて見事」、「こういった番組を無理なく成立させるマツコ・デラックスの力量に改めて感嘆する」と評価されている。
吉無田剛プロデューサーは、「当初は自分そっくりのアンドロイド、マツコロイドを気持ち悪がっていましたが、今ではマツコさんにとって“自分の相方”に感じるくらいになったそうです。スタジオでのトークも収録のたびに面白くなっています。世界初のアンドロイドバラエティとして、まだ一度もやったことがないさまざまな検証をこれからもトライしていこうと思っています」と喜びのコメントを寄せた。
なお、5月23日(土)の放送では、方向音痴のスピードワゴン小沢がカーナビ機能を搭載したマツコロイドを助手席に乗せてドライブを決行。目的地へ無事にたどり着けるのか、実験の模様が放送される。(modelpress編集部)
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