菅田将暉、城田優にビンタ アドリブ合戦に「あの対応力はすごい」
2015.05.16 12:34
俳優の菅田将暉と城田優が、撮影裏話を明かした。
16日、都内にて行われた映画「明烏 あけがらす」初日舞台あいさつに出席。映画では「一番チャラくて、一番バカで遊んでくれ」と指示を受け、アドリブを連発していたという城田。台本にないオリジナルの台詞も追加して、役を作り上げていったそうだが、本番では菅田のアドリブに驚いたといい「将暉くんがバーンってビンタしたんです。本番だけ。痛かった…(笑)」としみじみ。これに菅田が「だって本番足すんだもん!こっちも叩かなきゃ」と城田のアドリブに対抗していたことを告白すると、城田は「あの対応力はすごいですよ。なかなか先輩役者の顔殴れないですよ(笑)」と役者魂を絶賛していた。
なお、舞台あいさつにはこのほか、若葉竜也、吉岡里帆、柿澤勇人、松下優也、新井浩文、ムロツヨシ、福田監督も登壇した。(modelpress編集部)
ホストクラブを舞台に描くコメディ
映画「明烏 あけがらす」は、ドラマ「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズ、映画「HK/変態仮面」の福田雄一監督の最新作で、品川でひっそり営業しているホストクラブ「明烏」を舞台に、借金返済に追い込まれるホスト・ナオキ(菅田)と頼りにならない仲間たちの12時間を描いたシチュエーションコメディ。城田は、チャラくてバカだが人気抜群のアオイ役を演じている。なお、舞台あいさつにはこのほか、若葉竜也、吉岡里帆、柿澤勇人、松下優也、新井浩文、ムロツヨシ、福田監督も登壇した。(modelpress編集部)
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