有村架純、ブレイクまでの転機と家族への想い「自分が守らないと」
2015.05.02 12:01
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女優の有村架純が、ブレイクに至るまでの転機と家族への想いを語った。
1日放送のTBS系トーク番組「A-Studio」(金曜よる23時~)に出演。ホワイトのノースリーブトップスにストライプパンツを合わせた爽やかなスタイルで登場した。
ブレイクのきっかけとなったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」では「ヒロインのオーディションとして受けていたんですけど、笑った顔が小泉今日子さんに似ているって言われて」と“若き日の春子(小泉)”役に抜てきされたそう。同作出演によって「いろんな状況も変わったと思うし、いろんなところでお仕事させていただく幅が増えたので嬉しいです」と、女優としての転機となったことを語った。
さらに番組では有村が4年前に母に宛てて送った手紙を紹介。そこには「5年後でもいいからテレビに出まくって成功させる!冬仕事で帰ってみせるわ!映画の仕事も掴まなあかんしな!ママ、ファイト」と当時からの熱い闘志と母への愛情が込められていた。(modelpress編集部)
「あまちゃん」出演での変化
現在出演中のフジテレビ系月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」をはじめ、主演映画「ビリギャル」が公開されるなど、数々の作品に引っ張りだことなるほど女優として飛躍を遂げる有村。ブレイクのきっかけとなったNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」では「ヒロインのオーディションとして受けていたんですけど、笑った顔が小泉今日子さんに似ているって言われて」と“若き日の春子(小泉)”役に抜てきされたそう。同作出演によって「いろんな状況も変わったと思うし、いろんなところでお仕事させていただく幅が増えたので嬉しいです」と、女優としての転機となったことを語った。
母親への想い「自分が家族を守らないと」
有村は高校3年生の頃、兵庫県から単身上京。デビューに至るまでには、何度も履歴書を出し続けて面接もしたが落とされ続けていたそう。そんな時に母親に支えられていたといい、母親への思いを語った。中学時代に両親が離婚し、母子家庭で育った有村は「ずっと女手ひとつで育ててくれたし、母もずっとひとりで頑張ってきたと思う」と目を潤ませながら「その分、これからは自分が家族を守らないとと思います」と強い決意を明かした。さらに番組では有村が4年前に母に宛てて送った手紙を紹介。そこには「5年後でもいいからテレビに出まくって成功させる!冬仕事で帰ってみせるわ!映画の仕事も掴まなあかんしな!ママ、ファイト」と当時からの熱い闘志と母への愛情が込められていた。(modelpress編集部)
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