乃木坂46川後陽菜「Popteen」専属モデル入りなるか?“オチ”から“トリ”へのシンデレラストーリー幕開け
2015.05.01 00:00
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乃木坂46の川後陽菜(かわごひな・17)が専属モデルへのチャンスを手にした。その雑誌は『Popteen』。5月1日発売の6月号誌面にて、同誌モデルの“まえのん”こと前田希美(21)と清楚コーデで対決、読者アンケートにて、より「可愛い」という声を集めると、晴れて同誌の専属モデルとなる。
現在高校3年生の川後は乃木坂46の1期生、かねてから「将来の夢はモデルになること」と公言してきたが、なかなかその機会は巡ってこず。今春、西野七瀬(non・no)や橋本奈々未&松村沙友理(CanCam)、齋藤飛鳥(CUTiE)ら、乃木坂46のメンバーが相次いで女性ファッション誌の専属モデルに抜てきされた時も、彼女に声がかかることはなかった。
今回の企画は夢を叶える絶好のチャンス。川後は「まさか対決するなんて思ってもいなかったので最初は『え?嘘だ!!』ってドッキリなんじゃないかって思いましたが、本当にちゃんと撮影があって。本当に夢のようなお話で今でも驚いています」と目を丸くしつつも、「ずっと憧れていたモデルの夢を叶える大事なチャンスを逃したくないです。そして私自身『Popteen』読者なので、大好きな『Popteen』の専属モデルになりたいという気持ちでいっぱいです!」と意気込みを語った。
なぜ川後だったのか?その背景については「川後さんの存在は今年2月に西武ドームで開催された『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』で知りました。ステージの花道をランウェイに見立てた、ファッション誌の専属モデルを務めるメンバーによるファッションショー、そのラストに専属のない彼女が“オチ”として出てきた。まずはそうまでしてモデルになりたいっていうマインドが良いなと思い、気になって彼女のことを少し調べました。ただ、ここまではよくあることで。年間何十人も僕は同じことをやっています。で、まあ、ほとんどは『ちょっと難しいなぁ』って思い諦めるわけです。ですが、川後さんは『Popteen』のファッション、ヘアメイクなら他の媒体ではできない輝きを彼女に与えることができるんじゃないかと思いました」と語る。
そしてもう一つの理由は「“オチ”から“トリ”へのシンデレラストーリー」を思い描いたこと。「2年後、乃木坂46の中でファッションショーをするってなった時に、川後さんが“オチ”ではなく“トリ”として最後に出てくるまでの物語。そんな素敵な物語を描くことができれば『Popteen』の読者にも夢を与えることができるんじゃないか」と続け、「撮影現場での川後さんを見て、モデルへの想いが昨日今日で作られたものでないことはすごく伝わってきました。何年もかけて育ててきた夢への努力は受け取りましたので、あとは勝負に勝って専属になって『Popteen』を盛り上げ、他の雑誌に負けない影響力を10代の女の子に与えてください」と期待を込めた。
“まえのん”が勝てば誌面でのピン企画をゲットする。対戦相手に“まえのん”を選んだ理由について、森編集長は「川後さんがハマりそうな同じ清楚系というのが一つ。『Popteen』でいま清楚と言えば、まえのんなのでハードルとしてはすごく高いと思いますが、みんなが納得する形で考えればここに勝つことが大事だと思いました」と説明し、「ただ、対戦相手にまえのんは正直『ハードルが高すぎたかなぁ』と思ってまして。まえのんがそう簡単に負けるとは思えず。川後さんが専属になれる可能性は投票される方々の応援がなければけっこう厳しいと思っています」と本音もチラリ。それでも川後に「まえのんに勝つのは本当に難しいですが、ぜひ頑張ってください!」とエールを送った。
“オチ”から“トリ”へ――川後のシンデレラストーリーが始まった。(modelpress編集部)
今回の企画は夢を叶える絶好のチャンス。川後は「まさか対決するなんて思ってもいなかったので最初は『え?嘘だ!!』ってドッキリなんじゃないかって思いましたが、本当にちゃんと撮影があって。本当に夢のようなお話で今でも驚いています」と目を丸くしつつも、「ずっと憧れていたモデルの夢を叶える大事なチャンスを逃したくないです。そして私自身『Popteen』読者なので、大好きな『Popteen』の専属モデルになりたいという気持ちでいっぱいです!」と意気込みを語った。
川後陽菜にオファーした理由
同誌の森茂穂編集長は、今回の企画実施の大前提に「同誌で人気のブランドを“可愛いだけじゃなく世界観をもって着られる子”を探していました」と明かす。なぜ川後だったのか?その背景については「川後さんの存在は今年2月に西武ドームで開催された『乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE』で知りました。ステージの花道をランウェイに見立てた、ファッション誌の専属モデルを務めるメンバーによるファッションショー、そのラストに専属のない彼女が“オチ”として出てきた。まずはそうまでしてモデルになりたいっていうマインドが良いなと思い、気になって彼女のことを少し調べました。ただ、ここまではよくあることで。年間何十人も僕は同じことをやっています。で、まあ、ほとんどは『ちょっと難しいなぁ』って思い諦めるわけです。ですが、川後さんは『Popteen』のファッション、ヘアメイクなら他の媒体ではできない輝きを彼女に与えることができるんじゃないかと思いました」と語る。
そしてもう一つの理由は「“オチ”から“トリ”へのシンデレラストーリー」を思い描いたこと。「2年後、乃木坂46の中でファッションショーをするってなった時に、川後さんが“オチ”ではなく“トリ”として最後に出てくるまでの物語。そんな素敵な物語を描くことができれば『Popteen』の読者にも夢を与えることができるんじゃないか」と続け、「撮影現場での川後さんを見て、モデルへの想いが昨日今日で作られたものでないことはすごく伝わってきました。何年もかけて育ててきた夢への努力は受け取りましたので、あとは勝負に勝って専属になって『Popteen』を盛り上げ、他の雑誌に負けない影響力を10代の女の子に与えてください」と期待を込めた。
対戦相手に“まえのん”を選んだ理由
しかし専属モデルになるための条件は決して楽なものではない。対する“まえのん”は清楚コーデなら同誌の中で右に出る者はいないと言われる存在。川後自身も「小学生の時からずっと大好きでまえのんちゃんになりたいって言ってました。いつも笑顔で可愛くてスタイルも良い。本当に素敵で憧れのモデルさん」と目を輝かせる一方で、「本当に大好きなまえのんさんと対決なんて恐れ多い」と不安も抱えているようだった。“まえのん”が勝てば誌面でのピン企画をゲットする。対戦相手に“まえのん”を選んだ理由について、森編集長は「川後さんがハマりそうな同じ清楚系というのが一つ。『Popteen』でいま清楚と言えば、まえのんなのでハードルとしてはすごく高いと思いますが、みんなが納得する形で考えればここに勝つことが大事だと思いました」と説明し、「ただ、対戦相手にまえのんは正直『ハードルが高すぎたかなぁ』と思ってまして。まえのんがそう簡単に負けるとは思えず。川後さんが専属になれる可能性は投票される方々の応援がなければけっこう厳しいと思っています」と本音もチラリ。それでも川後に「まえのんに勝つのは本当に難しいですが、ぜひ頑張ってください!」とエールを送った。
“オチ”から“トリ”へ――川後のシンデレラストーリーが始まった。(modelpress編集部)
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