黒柳徹子、“生”スタイル貫き「徹子の部屋」1万回達成「夢のよう」 近藤真彦&東山紀之が駆けつける
2015.05.02 10:00
タレントの黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、ひる12時~12時30分)が、5月27日の放送で1万回を達成。それを記念して、司会の黒柳、1万回目のゲストとして番組に出演する近藤真彦と東山紀之が、4月28日、都内にて行われた取材会に出席した。
同番組は、1976年2月2日にスタート。放送開始当時から黒柳の強い意向により編集を加えない生放送スタイルを貫き、放送8961回を迎えた2011年4月27日には、同一司会者による最多放送記録としてギネス世界記録に認定。名実ともに、日本を代表するテレビ番組として40年目に突入した現在は、お昼の顔として放送を続けている。
1万回達成に黒柳は「夢のような感じがします」と笑顔を浮かべ、「まずお礼を申し上げたいのは、出てくださったゲストのみなさん。ただの1人もお休みがなかったことです。当日、なんかの加減で病気とか骨が折れたとかなく、みなさんいらっしゃってくださいました。そして、スタッフのみなさんにも、お礼を言いたい。また、私自身、健康だったこともあり休んだことなく、ここに来られたことはよかったなと思います。みんながやったことないことがやれてるってラッキーだったなと思います」とこれまでの道のりを噛みしめるように振り返った。
“生”のスタイルにこだわり続けたことが、結果的に番組の色を作ることとなったが、その点については「編集しないでって、最初の契約のときにお願いしました。編集をすると毎日のことだから雑になると思ったし、ゲストの方に『ここは削って』って言われるのが嫌だった」と理由を説明し、「だから、打ち合わせをするんです。1人1時間するんですけど、5人なら5時間。それが一番大変(笑)」と裏事情を明かし、笑わせた。
同番組の「一番の魅力は?」と質問を受けると、東山は「人間的な魅力を引き出していただけること。良きところを引き出していただいているし、その方の知らなかった部分を知ることができる」と黒柳の司会者として手腕を絶賛。
一方、近藤は「月に何回か『生徹子の部屋』って言うのをやっている(笑)」とプライベートでの交流を明かし、「黒柳さんの人柄も知っているので、気軽に来ていただける。ほぼ生形式なのでスタジオにいい緊張感がある」とコメント。さらに、「(毎回)手書きで台本が書いてある。1万人分があって、すごい量。勉強熱心」といい、「別れ際に『帰ったら何するの?』って聞いたら、『ゲストのお勉強』、『違うクイズ番組のお勉強』って、寝ないで勉強しているんです。僕らは酔っ払って次の店に行ってるんですけど(笑)、黒柳さんはお勉強。だからお元気でやってらっしゃるんだなって思いました」と尊敬の眼差しを送った。
なお、1万回記念となる5月27日はひる12時~13時まで拡大放送。(modelpress編集部)
1万回達成に黒柳は「夢のような感じがします」と笑顔を浮かべ、「まずお礼を申し上げたいのは、出てくださったゲストのみなさん。ただの1人もお休みがなかったことです。当日、なんかの加減で病気とか骨が折れたとかなく、みなさんいらっしゃってくださいました。そして、スタッフのみなさんにも、お礼を言いたい。また、私自身、健康だったこともあり休んだことなく、ここに来られたことはよかったなと思います。みんながやったことないことがやれてるってラッキーだったなと思います」とこれまでの道のりを噛みしめるように振り返った。
“生”のスタイルにこだわり続けたことが、結果的に番組の色を作ることとなったが、その点については「編集しないでって、最初の契約のときにお願いしました。編集をすると毎日のことだから雑になると思ったし、ゲストの方に『ここは削って』って言われるのが嫌だった」と理由を説明し、「だから、打ち合わせをするんです。1人1時間するんですけど、5人なら5時間。それが一番大変(笑)」と裏事情を明かし、笑わせた。
近藤真彦「生徹子の部屋」を開催?
1万回目のゲストとなる近藤と東山は、「僕らが1万回目に出れたというのは光栄です。ほかの先輩方に申し訳ないくらい」(近藤)、「マッチさんの背中を追いかけていつも観てましたから、その憧れの方たちと出させていただくというのは嬉しい」(東山)とそれぞれ感激。同番組の「一番の魅力は?」と質問を受けると、東山は「人間的な魅力を引き出していただけること。良きところを引き出していただいているし、その方の知らなかった部分を知ることができる」と黒柳の司会者として手腕を絶賛。
一方、近藤は「月に何回か『生徹子の部屋』って言うのをやっている(笑)」とプライベートでの交流を明かし、「黒柳さんの人柄も知っているので、気軽に来ていただける。ほぼ生形式なのでスタジオにいい緊張感がある」とコメント。さらに、「(毎回)手書きで台本が書いてある。1万人分があって、すごい量。勉強熱心」といい、「別れ際に『帰ったら何するの?』って聞いたら、『ゲストのお勉強』、『違うクイズ番組のお勉強』って、寝ないで勉強しているんです。僕らは酔っ払って次の店に行ってるんですけど(笑)、黒柳さんはお勉強。だからお元気でやってらっしゃるんだなって思いました」と尊敬の眼差しを送った。
なお、1万回記念となる5月27日はひる12時~13時まで拡大放送。(modelpress編集部)
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