朝ドラ「まれ」“セリフなし”同級生の声がついに解禁
2015.04.17 16:32
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都会から石川県能登地方に移住したヒロイン・津村希(つむらまれ/土屋太鳳)の成長を明るくさわやかに描くNHK連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか 月~土、あさ8時)。18日放送の第18話では、希の同級生の中でも独特の存在感を放つ二木高志が、初めてその“声”を披露する。
とてもシャイでめったに言葉を発さないが、優しい性格で希たちのことを見守る高志。普段はその表情やしぐさをみのり(門脇麦)が読み取り、他の人に“通訳”している。
希たち同級生も一様に驚くその熱唱は、今後の展開においても重要なシーンの1つとなりそうだ。(modelpress編集部)
マルチな才能・渡辺大知
これまでセリフは一切なしという高志を演じてきたのは、俳優でロックバンド「黒猫チェルシー」ヴォーカルの渡辺大知(24)。2009年、映画「色即ぜねれいしょん」で演技未経験ながら2000人の中から主役に選ばれ、同作で「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞。その後は映画「大人ドロップ」(14)、「渇き。」(14)、「くちびるに歌を」(15)など映画やドラマに多数出演し、2014年には「モーターズ」で映画監督にも初挑戦。朝ドラは「カーネーション」(11)に続き2作目の出演となる。バンド活動の夢を告白
第3週は公務員になるか、子供の頃からの夢であるパティシエになるか悩む希をはじめ、高校卒業を控える同級生たちがそれぞれの夢へ向け少しずつ歩み始める。そんな中、これまで言葉を発することのなかった高志が打ち明けた夢は、進学先の東京でのバンド活動。高志が満を持して発する“声”が、いきなり歌で披露される。希たち同級生も一様に驚くその熱唱は、今後の展開においても重要なシーンの1つとなりそうだ。(modelpress編集部)
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