東山紀之、生田斗真と「縁がある」連動作で新境地
2015.04.16 10:56
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俳優の東山紀之が、所属事務所の後輩である生田斗真が主演をつとめる映画『予告犯』の1年後を描くドラマ版の主役に抜擢された。
2011年から2013年にかけて『ジャンプ改』にて連載され、高度に情報化されたインターネット社会で巻き起こる戦慄のテロリズムが話題となった『予告犯』(筒井哲也/集英社)。突如ネット動画上に降臨し、警察や法律では罰を与えられない人間たちの罪を暴露し、彼らへの制裁を“予告”のもとに実行していく、新聞紙製の頭巾で顔を隠した男、通称“シンブンシ”と警視庁のエリート捜査官・吉野の間で繰り広げられるスリリングな頭脳戦が『ゴールデンスランバー』『白ゆき姫殺人事件』を手がけた中村義洋監督の手によって実写映画化され、映画『予告犯』として6月6日に公開される。
そして、映画『予告犯』の約1年後を、原作者である筒井氏の監修によるドラマオリジナルのストーリーで描き出す、日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 予告犯-THE PAIN-』が6月7日日曜よる10時よりWOWOWプライムチャンネルにてスタート(全5話、毎週日曜よる10時~)。ネットユーザーを巻き込んだ劇場型“裁判”を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ。一連の動画投稿は狂騒を駆り立てるだけのように思われたが、そこには驚愕の真実が隠されていた。彼らの真の目的は一体何なのか?これまでのドラマ作りのセオリーを覆す、衝撃のクライマックスが待ち受けている。
また、シンブンシのメンバー役は桐谷健太、市川実日子、橋本さとしが務め、さらに彼らを追う警視庁サイバー犯罪対策課の刑事役は、映画版と同じ戸田恵梨香が続投。戸田は「ドラマ版を撮影する時は、まだ映画版を見れていなかったので、中村監督とは“吉野の変化”についてお話しさせていただき、表情や口調を意識しました」と振り返り、「映画版『予告犯』奥田の事件を経て吉野が変化します。奥田から大きな物を受けた後、吉野が新たなシンブンシとどう向き合い、どう救うのか…見届けて下さい」と呼びかけた。
シリーズ構成を中村監督が映画版に引き続き担当し、WOWOWドラマに初登板。「エンターテインメントしながら本当に伝えたいことを届ける、というのが今回のテーマでした。 入口と出口が違う物語です。5話全部観た方々が1話と全く違う鑑賞後感に呆然として、かつ、心に何か刺さってくれたら…そんな風に作ってみました」と明かした。(modelpress編集部)
そして、映画『予告犯』の約1年後を、原作者である筒井氏の監修によるドラマオリジナルのストーリーで描き出す、日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 予告犯-THE PAIN-』が6月7日日曜よる10時よりWOWOWプライムチャンネルにてスタート(全5話、毎週日曜よる10時~)。ネットユーザーを巻き込んだ劇場型“裁判”を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ。一連の動画投稿は狂騒を駆り立てるだけのように思われたが、そこには驚愕の真実が隠されていた。彼らの真の目的は一体何なのか?これまでのドラマ作りのセオリーを覆す、衝撃のクライマックスが待ち受けている。
生田斗真と「色々縁があって」
同作の主人公・シンブンシのリーダーを演じることになった東山。これまでに見たことのないマッドなキャラクターを演じ、圧倒的な存在感を放つ。「脚本を読んで、一本、筋が入るようなストーリーだったので、いい作品に巡り会えたなと思うと共に、また一つチャレンジできると感じました」と自信をのぞかせ、「(映画『予告犯』主演の生田)斗真とも、色々縁があって舞台も一緒にやりましたし、今回もドラマと映画の連動という形でやりますので、そういう意味でまた新たな顔が造れるのかな、と思います」とコメントした。また、シンブンシのメンバー役は桐谷健太、市川実日子、橋本さとしが務め、さらに彼らを追う警視庁サイバー犯罪対策課の刑事役は、映画版と同じ戸田恵梨香が続投。戸田は「ドラマ版を撮影する時は、まだ映画版を見れていなかったので、中村監督とは“吉野の変化”についてお話しさせていただき、表情や口調を意識しました」と振り返り、「映画版『予告犯』奥田の事件を経て吉野が変化します。奥田から大きな物を受けた後、吉野が新たなシンブンシとどう向き合い、どう救うのか…見届けて下さい」と呼びかけた。
シリーズ構成を中村監督が映画版に引き続き担当し、WOWOWドラマに初登板。「エンターテインメントしながら本当に伝えたいことを届ける、というのが今回のテーマでした。 入口と出口が違う物語です。5話全部観た方々が1話と全く違う鑑賞後感に呆然として、かつ、心に何か刺さってくれたら…そんな風に作ってみました」と明かした。(modelpress編集部)
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