関ジャニ∞大倉忠義×高橋優、生放送直前の意気込み語る “前任”福山雅治も「聴いてるから」とエール

同日、有楽町・ニッポン放送にて同番組の初回放送直前会見が行われ、報道陣の取材に応じた大倉と高橋。

福山雅治が20年以上パーソナリティを務める『オールナイトニッポンサタデースペシャル 福山雅治“魂のラジオ”』が3月をもって終了し、その偉大な番組の“魂”を継承し、新しいものを生み出していくパーソナリティとして2人が抜てき。大倉は2013年4月から同局でレギュラー番組を担当していたが「やるからにはオールナイトニッポンをさせていただくということが夢であり目標であったので、僕らにしかできないラジオにしたい。女性の方はもちろん、男性の方にも聴いていただければ」と新たなリスナー獲得に意気込み。一方で『オールナイトニッポンR』など同局での単発ラジオを計14回出演したという高橋は「レギュラーとしてやらせていただけて嬉しいです。福山さんの後枠でやらせていただくことも巡り合わせというか、光栄だなと思っています」と話しながら、「大倉くんと、『何年も長くやっていけたらいいね』と話していたので、実際にそうなるように」と有言実行に期待を込めた。

そして「福山さんに『今日から福山さんがずっとやってらっしゃった時間の枠で僕と大倉くんがお話させていただきます。至らぬ点ばかりだと思いますが、精一杯頑張ります』とメールをお送りしたら、さっき電話が掛かってきまして」と切り出した高橋。しかし福山は普段からラジオの話題は出さず、照れ屋なようで「10分間話したんですけど、8～9分くらいはギターの話。切れ際くらいで『それじゃあ、ラジオ聴いてるから』って言われて（笑）」と最後の最後で、直々にエールが送られたというエピソードを語った。

それを聞いた大倉は「緊張してなかったんですけど、それ聞くとちょっと緊張しますね。（福山のラジオの最終回で）3000人のファンの方が局の前に列んでいたっていうのを聞いて、全国にも楽しみにしているリスナーの方がいた大人気番組の後なんだなって思うと、気楽にやっている場合じゃないなって…」と感慨深げにコメントし、緊張の面持ち。そんな姿を見た高橋が「大倉くんは気楽にやったほうがいいと思うよ！マイペースな大倉くんのほうが絶対にいい。緊張とかプレッシャーとかは僕が全部背負うんで」と声を掛けると、大倉は「そうですね。（福山と）僕は直属の後輩じゃないんで（笑）。重いものは全部お願いします！」とあっさり責任を丸投げし、笑いを誘った。

福山の後を継ぐ？2人の決起集会は「100％下ネタ」

大倉と高橋はもともとプライベートでも親交があり、2人でラジオをやると決まった際に“決起集会”を行ったようだが「ほとんどラジオの話はしなかったんですけど（笑）。仲が深まれば良かった」と語った大倉。これまでの同番組では、福山の“下ネタ”トークが目玉とされていたが、その件について問われると「決起集会は100％、10割下ネタでしたけど。ただそれをラジオでお届けできる範囲内の話は一切なかった。オブラートに隠しても無理や！っていう…」と暴露した。

しかし「いきなり初回から飛ばしていけない。下ネタ話すためにラジオやるわけじゃないんで！そういう相談があったら全力でお答えします」と大倉が切り返すと、高橋も「然るべきタイミングが来たときに2人は話すんじゃないかと（笑）」と“下ネタ”はタイミングを見て解禁することを明かしていた。（modelpress編集部）