小嶋陽菜、憧れのシチュエーションを明かす

第一三共ヘルスケアの新TVCM「コジハル、はたらく」篇が21日より放映開始。CMでは小嶋が日々慌ただしく働くOLを熱演する。CMの内容にちなみ「もしもOLだったら、どんな会社で働きたい？」という問いに対し、小嶋は「うーん、難しいですね。考えたことないな」と悩みながら「ファッション業界とかは華やかそうで憧れます」と回答。OLになってやってみたいことには「お昼に同僚とお財布を持ってランチに行くというのは、なんだかOLさんって感じなので、私もやってみたいし、憧れます」とあげた。

疲れたときの元気をチャージする方法については「友達とお仕事が終わってから、ごはんに行くことですね」と紹介。また「こんなところで寝てしまった」というエピソードを求められると「割とどこでも寝られます。ここでも寝られるし、外でも寝られるし、正座しても寝られるんですよ。正座したままパタッと倒れて寝て、夢の中で『足が痺れているな』と思って起きたら本当にそうなっている、ということはよくあります」と多忙ぶりをうかがわせながら、茶目っ気たっぷりに語った。

CMストーリーと撮影時のエピソード

CMでは、パソコンに向かってデスクワーク中に、両脇にどかっと積まれた書類の山に、思わず眉を寄せて大きなため息をつくOL役を演じている小嶋。ようやく仕事を終えて帰るバスの中では、隣の人の肩を借りてうとうと居眠り。ビタミンB2B6主薬製剤を服用して眠りにつき、朝、元気いっぱいな笑顔で踊りながら、キュートにポーズを決めるといった内容になっている。忙しいOLの1日を「コジハル、はたらく♪コジハル、寝不足♪コジハル、疲れる」とテンポのよいリズムにのって表現した。

目まぐるしいOLの奮闘ぶりを演じ、ため息をついた顔、口をとがらせてぷうっとむくれる顔など、豊かな表情を見せた小嶋。見どころの疲れきった顔でベッドに体を預けてぐったりと倒れ込むシーンの撮影は、何度も撮り直しが、実際は最後まで元気でにこやかな表情だった。またラストカットの振り付けでは、監督のレクチャーと音に合わせてすぐにものとし、数々の振り付けをこなしてきた実力を見せつけた。（modelpress編集部）