TBS、ドラマ枠減少の理由と戦略とは “ドラマのTBS”復活に意欲も/伊佐野英樹編成部長【モデルプレス】

TBS、ドラマ枠減少の理由と戦略とは “ドラマのTBS”復活に意欲も

2015.03.10 17:18

TBSは10日、東京・赤坂のTBS放送センターにて4月期番組改編説明会を行った。4月1日にテレビ放送60周年を迎える同局では「未来へつなぐ。From TBS」を新キャッチフレーズに掲げ、「朝のベルト番組の強化」「午後帯の生枠拡大」「G帯で2枠を改編」の3本柱を軸に改編。それに伴い、ドラマ枠はこれまでの5枠から4枠へと減少した。

  
TBSでは、長年「水戸黄門」をはじめとするドラマを放送してきた月曜午後8時枠で、59年ぶりにバラエティー番組を復活させる。「ナショナル劇場」として始まり、2008年10月期からは「パナソニック ドラマシアター」に名称を変え、刑事ドラマ「ハンチョウ」など人気シリーズも生まれた同枠。2013年4月期からは「月曜ミステリーシアター」として、「ペテロの葬列」(2014年7月期)などサスペンス・ミステリー作品を中心に放送してきた。

ドラマ枠の減少について編成部長の伊佐野英樹氏は「内容を評価していただきましたが、いかんせん数字がついてこなかった」と視聴率の低迷を嘆き、「深みのある質の高いサスペンスを放送するには、8時台だと早い。また、8時にドラマがあると2時間編成のバラエティなどが放送しにくくなってしまうという編成上の理由もあります」と明かした。

(左から)津村昭夫編成局長、伊佐野英樹編成部長
さらに、枠移動をしなかった理由は「昨年の10月、今年の1月クールと視聴率が苦戦している」ことが関係していると説明。「私もドラマ出身なので悔しいですが、この視聴率の中で、一回4枠にしてみて数字を持ち直したら、また広げるという戦略です」と今後の方針を明かし、「かつては“ドラマのTBS”と呼ばれ、その名をほしいままにしていましたが、この機会に精査していこうと思います。枠を楽しみにしていたお客様を取り戻して、じゃあもう1枠増やそうか…という流れになればいいなと思っております」と“ドラマのTBS”復活に向け意欲的な姿勢を見せた。

なお、月曜午後8時枠では4月からタカアンドトシがMCを務める新バラエティ番組「世にも不思議なランキングなんで?なんで?なんで?」がスタートする。(modelpress編集部)

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