斎藤工、石田ゆり子とのハグは「すごくよかった」 フジドラマ初主演を語る「愛情をたっぷり受けた飼い犬のよう」
2015.03.11 08:00
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フジテレビ4月スタートの新ドラマ『医師たちの恋愛事情』(毎週木曜よる10時~)で同局系ドラマ初主演をつとめる俳優の斎藤工が報道陣の取材に応じた。
同作は、大学病院を舞台に、さまざまな問題を抱えた医師たちの姿を描く「医療ドラマ」と「恋愛ドラマ」が融合した新しい形のラブストーリー。斎藤は、365日・24時間、患者を救うことだけを考える心優しい性格で、利益と権威を第一とする大学病院の体制に反発する正義感の強い熱血外科医・守田春樹を演じる。
さらに、“医療ラブストーリー”という斬新な設定にも、「直球のラブストーリーのドラマを、この時代だからこそ価値のある、意義のある作品に関わるんだなというワクワク感でいっぱいです」と期待を寄せ、「自分のやるべきことがようやく見えてきている段階ですね」と撮影に向け胸躍る心境を明かした。
そんな石田の印象については、「透明な感じで不変的な魅力を持った方だなと思います」と語り、「さっき見ていたら、制作の方がゆり子さんとは関係のないことをおっしゃっているときに、頷いていらっしゃったんですよ。それは内容的にゆり子さんが頷く内容じゃなかったんですけど、何となく頷いていらっしゃる感じが、非常に僕と近しいものを感じました。いい意味でやり過ごす、調和してくださっているような姿に見えました」とコメント。
ドラマで石田との恋の展開については、「そこに向かって行くんだろうけれども、たぶん一筋縄ではいかないと思います」と言葉を濁し、「すぐにくっ付いてしまったらアレなので、4話か5話くらいで全キャストをシャッフルして、引き剥がす何かがあったらなと。シェイクスピアではないですが、引き裂かれる見どころは作って行きたいと、今から思っています」と期待を込めた。
「フルスイングさせていただきたい」直球ラブストーリーに意気込み
フジテレビドラマ初主演となる斎藤は「一視聴者としてはフジテレビさんのゴールデンタイムのドラマを思春期に見ていた世代で、そこに自分の資質がハマるとは思っていなかったので、成立するんだろうかという不安とありがたい思いが交錯していました」とオファーがあった際の心境を吐露。しかし、「初めましてではない制作体制の中で、今の自分にできることがあるのであれば、このステージでフルスイングさせていただきたいなと思っています」と決意を語った。さらに、“医療ラブストーリー”という斬新な設定にも、「直球のラブストーリーのドラマを、この時代だからこそ価値のある、意義のある作品に関わるんだなというワクワク感でいっぱいです」と期待を寄せ、「自分のやるべきことがようやく見えてきている段階ですね」と撮影に向け胸躍る心境を明かした。
初共演の石田ゆり子とのハグ「すごくよかった」
また、斎藤の相手役となる仕事に没頭するあまり婚期を逃してしまった春樹の先輩・近藤千鶴を演じるのは、初共演の石田ゆり子。先日、石田とは“初めまして”の状態の中ハグをしてポスター撮りを行ったといい、その抱き心地を聞かれた斎藤は「言葉を選ばないとそれが見出しになるなと思いますが…」と警戒しつつも、「すごくよかったですね」と素直に語り、「まずい、これがトップ(見出し)に来てしまう」とお茶目に話す一幕もあった。そんな石田の印象については、「透明な感じで不変的な魅力を持った方だなと思います」と語り、「さっき見ていたら、制作の方がゆり子さんとは関係のないことをおっしゃっているときに、頷いていらっしゃったんですよ。それは内容的にゆり子さんが頷く内容じゃなかったんですけど、何となく頷いていらっしゃる感じが、非常に僕と近しいものを感じました。いい意味でやり過ごす、調和してくださっているような姿に見えました」とコメント。
ドラマで石田との恋の展開については、「そこに向かって行くんだろうけれども、たぶん一筋縄ではいかないと思います」と言葉を濁し、「すぐにくっ付いてしまったらアレなので、4話か5話くらいで全キャストをシャッフルして、引き剥がす何かがあったらなと。シェイクスピアではないですが、引き裂かれる見どころは作って行きたいと、今から思っています」と期待を込めた。
“最もセクシーな俳優” 溢れるフェロモンをドラマでも?
“今、最もセクシーな俳優”と言われている斎藤。ドラマでどうやってそのフェロモンを出していくのかということにも、自然と注目が集まるだろう。すると、「フェロモンを出して行こうという気持ちは毛頭ないんですけど」と前置きした上で、「女性から見て『こういう男の子いるよね』というタイプの人が何人か医師として出てきて、その中で僕は距離感の近い、愛情をたっぷり受けた飼い犬のようなところがあるなと思っていて、それを計算なくやっているところがズルいと思うので、私自身も今回の役柄に関しては計算せずに存在できるように努めたいなと思っています」と役柄を分析。計算なしの“ありのまま”で臨む斎藤の新たな表情に注目だ。(modelpress編集部)
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