SMAP木村拓哉、「マッサン」エリーの役者魂を絶賛
2015.03.08 10:20
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SMAPの木村拓哉が、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』のヒロイン・エリーを演じている米女優シャーロット・ケイト・フォックスの役者魂を絶賛した。
民放初登場
シャーロットが30日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAPスペシャル」(後9:00~後11:18)に出演。バラエティー番組は初挑戦で、民放への登場も初めて、SMAPとも初対面となった。シャーロットは登場するなり、まずは握手で中居正広と挨拶。「日本語大丈夫?」と気遣う中居に対して、「大丈夫!」とにっこり。通訳の女性が一緒に登場するも、ほぼ自身の語る日本語で、直接SMAPと満面の笑顔でコミュニケーションを楽しんだ。「大変だったでしょ」と『マッサン』に出演し続けた苦労をねぎらう中居に、「めっちゃ大変!」と日本語で語りスタジオを沸かせるシャーロット。「自分が反対の立場だったら考えられない、勇気がありますね」と驚き続ける中居に、「勇気というよりも少しおかしいんです」と笑って返すが、オーディションで初来日してから1度だけ短期間アメリカに帰国した以外はずっと日本にいたこと、撮影で北海道、京都、広島など日本中に行ったものの一切観光はしてなかったことなどを明かした。そんなシャーロットに木村拓哉は「逆を考えたら考えられない。やり抜いた人にしかない美しさを持っていますね」と心の底からの言葉をかけた。
シャーロットの役者魂
オーダーは「日本の朝ご飯」。ビストロSMAPシェフ、木村・香取慎吾チームと稲垣吾郎・草なぎ剛チームに分かれて、腕によりをかけた日本食をふるまう。料理を出されたシャーロットは感激することしきり。稲垣が「すごくうまく煮付けました!」と言葉を強めるなど、ビストロシェフたちも力のいれようと自信のほどをアピールする。そんな料理にシャーロットは「本当においしい!」と何度も連呼。さらに「久しぶりの卵」「久しぶりにご飯」と一つひとつの料理に感動の言葉を漏らすと、その言葉をすかさず聞きつけ木村が理由を問う。シャーロットは、万が一にも撮影に支障をきたすようなことがないように卵を控えていたことや、撮影のために食事を控えこんにゃくなどを食べていたことを打ち明けた。その言葉を聞いた木村は「みんな聞いた?」と観客、テレビの前の視聴者に投げかけ、役者魂のすさまじさを心から称えていた。
「あっちむいてホイ」で対決
そんなシャーロットの素顔も今回は紹介され、多趣味のシャーロットには意外な特技があったことが判明。なんと足の指が器用に動くという。そこで、足の指でビー玉をどちらがより多く移動させられるかという競技でSMAPと戦うことに…。草なぎは「足がつる!」と言いながらも必死。果たして勝者はどちらに?さらに日本の遊びを教えてあげようということで「あっちむいてホイ」をすることになると、さっそくシャーロット対SMAPが開始。挑んだ稲垣は全身で「あっちむいてホイ」を行うシャーロットにすっかり振り回され、床に座り込んでしまう。木村は「エリーのタイミングでいけばいいよね」とシャーロットペースに笑いながら巻き込まれるなど大波乱の「あっちむいてホイ」の結末は?
収録後、シャーロットは「とても楽しかったです。自分でもこんなに日本語でお話ができると思っていませんでした。本当に面白くて楽しかったです。お食事もとてもおいしかった!」と喜びの言葉を述べていた。(modelpress編集部)
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