木村拓哉、上戸彩と夫婦役で初共演 コメント到着
2015.02.16 14:31
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SMAPの木村拓哉が、4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『アイムホーム』(毎週木曜 後9:00)で主演を務めることがわかった。ヒロインは女優の上戸彩。ドラマ初共演となる二人が夫婦役に挑む。
昨年3月に『テレビ朝日開局55周年記念 2夜連続ドラマスペシャル 宮本武蔵』で19年ぶりに同局のドラマに帰ってきた木村。今作が同局の連続ドラマ初主演で「やるからには何か面白いことができたらいいなと思っています」と早くも気合十分。木村は上戸との共演を「光栄」といい「以前にあるきっかけがあって、その時から上戸さんが“眼”でお芝居をされるのが印象的だったんです。でもずっと一緒に作業をするという機会に恵まれてこなかったので、上戸さんというキャスティングの情報を耳にした時は、試験に合格したような気持ちになりました。そんな風に思える方って少ないじゃない?だから本当に楽しみです!」と撮影を待ち望んでいる。
一方の上戸も「木村さんと共演させていただけると聞いた時は本当に嬉しかったです!一つの作品でお相手を務められるのは一人なわけですから、そのポジションのお話をいただけるとは思ってもみなかったので、喜びがとにかく大きかったです」と心境を明かす。これまでバラエティー番組などでは共演があり「すごく優しく話しかけてくださるのが印象的でした。こうして一緒に一つの作品を作る機会がいただけて、本当に嬉しいです!」と目を輝かせた。
そしてこの度、木村と上戸が二人揃ってスチール撮影を実施。二人はすっかり打ち解けた様子で、二人並んだ姿は、夫婦そのもの。インタビュー中もお互いの話す言葉に真剣に耳を傾けたり、かと思えば上戸の言うことにすかさず木村がツッコミを入れたりと、終始和やかな雰囲気で進行していた。
木村が演じるのは、単身赴任先で起きたある事故によって直近5年間の記憶が曖昧になってしまった男・家路久。資産家の娘として生まれ育った恵(上戸)と、5年前に結婚して一児をもうけたが、なぜか二人とも仮面をかぶっているように見えてしまう。表情も感情もうかがうことができず、妻子に対して愛情があるのかさえわからないことで苦悩する。一方で、5年前に離婚した前妻と娘の記憶は残っていた。空白の5年間はどんな日々だったのか?家路はそれを探るため、手元に残った謎の10本の鍵の束を元に、過去の自分を探す旅に出る。
「10本の鍵の束の謎とは?」「過去の妻子とは何故別れてしまったのか?」「そして…現在の妻子はなぜ、仮面のように見えるのか?」…鍵を手に、過去に関わった人たちの家々を訪れ、少しずつ謎を解き明かしていく家路の姿を、ときにコミカルに、ときにハートフルに、ときにブラックに、描いていく。
木村は「上戸さんとせっかく初めて作業をさせていただくのに、顔も見えない、感情も読み取れないなんて、ホントに『なんて話だ!』という感じですよね(笑)」「ご本人を前にして言うのもアレなんですけど…すこぶる可愛いじゃないですか。素敵な方だし。だから今回“仮面”という設定がずっと付いてくるのが腹立たしいくらいですよ」などと笑い、「僕は毎回しっかり上戸さんの顔を見てお芝居をしますよ!」と意気込みを語った。
上戸は「最初に原作を読んだときからこの恵役を『すごく演じたい!』と思ったんです。木村さんの奥さん役という貴重な体験ができる上に仮面を被っているなんて、なんて“オイシイ”んだろうって(笑)」と茶目っ気たっぷり。「どんな仮面姿で登場するのか、みなさんもぜひ楽しみにしていただきたいと思います!」とアピールしつつ、「どんな風に物語が展開し、鍵の謎なども明かされていくのか、まったく想像がつかないのでわたし自身もワクワクしています」と期待を寄せた。
上戸が同局のドラマに出演するのは2009年放送の『橋田壽賀子ドラマスペシャル 結婚』以来、約5年半ぶり。連続ドラマは2007年4月クールの『ホテリアー』以来、8年ぶりとなる。
一方の上戸も「木村さんと共演させていただけると聞いた時は本当に嬉しかったです!一つの作品でお相手を務められるのは一人なわけですから、そのポジションのお話をいただけるとは思ってもみなかったので、喜びがとにかく大きかったです」と心境を明かす。これまでバラエティー番組などでは共演があり「すごく優しく話しかけてくださるのが印象的でした。こうして一緒に一つの作品を作る機会がいただけて、本当に嬉しいです!」と目を輝かせた。
そしてこの度、木村と上戸が二人揃ってスチール撮影を実施。二人はすっかり打ち解けた様子で、二人並んだ姿は、夫婦そのもの。インタビュー中もお互いの話す言葉に真剣に耳を傾けたり、かと思えば上戸の言うことにすかさず木村がツッコミを入れたりと、終始和やかな雰囲気で進行していた。
木村拓哉「設定が腹立たしい(笑)」
同作は『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に1997年から98年にかけて連載された石坂啓氏の同名漫画が原作。文化庁が主催する『メディア芸術祭』で、作品の持つ高い創造性と芸術性を評価され、平成11年度(1999年)の漫画部門で大賞も受賞している。木村が演じるのは、単身赴任先で起きたある事故によって直近5年間の記憶が曖昧になってしまった男・家路久。資産家の娘として生まれ育った恵(上戸)と、5年前に結婚して一児をもうけたが、なぜか二人とも仮面をかぶっているように見えてしまう。表情も感情もうかがうことができず、妻子に対して愛情があるのかさえわからないことで苦悩する。一方で、5年前に離婚した前妻と娘の記憶は残っていた。空白の5年間はどんな日々だったのか?家路はそれを探るため、手元に残った謎の10本の鍵の束を元に、過去の自分を探す旅に出る。
「10本の鍵の束の謎とは?」「過去の妻子とは何故別れてしまったのか?」「そして…現在の妻子はなぜ、仮面のように見えるのか?」…鍵を手に、過去に関わった人たちの家々を訪れ、少しずつ謎を解き明かしていく家路の姿を、ときにコミカルに、ときにハートフルに、ときにブラックに、描いていく。
木村は「上戸さんとせっかく初めて作業をさせていただくのに、顔も見えない、感情も読み取れないなんて、ホントに『なんて話だ!』という感じですよね(笑)」「ご本人を前にして言うのもアレなんですけど…すこぶる可愛いじゃないですか。素敵な方だし。だから今回“仮面”という設定がずっと付いてくるのが腹立たしいくらいですよ」などと笑い、「僕は毎回しっかり上戸さんの顔を見てお芝居をしますよ!」と意気込みを語った。
上戸彩“オイシイ”役を演じる
『半沢直樹』(13年、TBS系)では良妻、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(14年、フジテレビ系)では不倫妻を演じてきた上戸が今作で演じるのは“仮面の妻”。事故の後遺症で記憶が曖昧になってしまった夫を献身的に支えるが、夫からの愛情を感じられないでいるという役どころだ。上戸は「最初に原作を読んだときからこの恵役を『すごく演じたい!』と思ったんです。木村さんの奥さん役という貴重な体験ができる上に仮面を被っているなんて、なんて“オイシイ”んだろうって(笑)」と茶目っ気たっぷり。「どんな仮面姿で登場するのか、みなさんもぜひ楽しみにしていただきたいと思います!」とアピールしつつ、「どんな風に物語が展開し、鍵の謎なども明かされていくのか、まったく想像がつかないのでわたし自身もワクワクしています」と期待を寄せた。
上戸が同局のドラマに出演するのは2009年放送の『橋田壽賀子ドラマスペシャル 結婚』以来、約5年半ぶり。連続ドラマは2007年4月クールの『ホテリアー』以来、8年ぶりとなる。
衝撃的なホームドラマ・ミステリー
同局の横地郁英ゼネラルプロデューサーは「木村さんが子持ちの父親役を演じます。台所に立ったり、子育てに挫折したりと、ホームドラマ的な見どころもありますが、妻子が仮面に見えてしまう、さらには謎の10本の鍵、そのちょっとおかしくもあり、ミステリアスな展開には、毒がありながらも、どこか共感できる、新しいタイプの、衝撃的なホームドラマ・ミステリーになります。なぜ上戸さん演じる妻の顔が仮面に見えてしまうのか?仮面が取れる日は来るのか?その謎とともに、仮面の映像表現にもご期待ください。これまでの木村さんの数々の伝説の連続ドラマに負けないくらい、強烈に視聴者をひきつけるドラマを作っていけたらと思います」と張り切っている。(modelpress編集部)
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