女優・吉田羊が涙 借金下積み時代から転機、恋愛まで赤裸々に語る
2015.02.14 09:35
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女優の吉田羊が、ブレイクまでの半生を赤裸々に語った。
日放送のTBS系トーク番組「A-Studio」(金曜よる23時~)に初登場した吉田。小劇場での舞台中心の下積みを経て、昨年、木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ「HERO」出演をきっかけに本格ブレイク。今や映画や舞台のみならずバラエティ番組のMCにも初挑戦するなど、活躍の場を広げている。
ドラマなどで見せるクールなイメージが強い彼女だが、実は5人兄弟の“末っ子”。意外にもウジウジと悩みがちな性格だそうで、「基本自信がない。ダメ人間だとわかってるので」と自らを分析。ブレイク前について問われると「それこそ『HERO』の直前まで、借金がありました」と事務所から生活費を借りていたことにも触れ、バンケットコンパニオンや引越し業者、葬儀屋などのバイトをしながら、現在のマネージャーと二人三脚で過ごしたエピソードをユーモアを交えて明かした。
◆無名の吉田を見出した大物俳優とは
一方、知られざる過去の恋愛にも言及。年下男性と付き合うことが多く、本気のプロポーズをされたこともあるというが、「なかなかそういう気持ちにならなくて、お別れしました」と当時は仕事を優先したことを告白。「結婚は1回はしたい」と現在の素直な心境を吐露するも、「私が好きになる人は、私を好きにならないんです」とからりと笑い飛ばす場面もあった。
吉田の転機となったのは、看護師役で出演していた08年放送のNHK朝ドラ「瞳」。たまたまテレビを観ていた俳優の中井貴一が当時無名の彼女の演技を見初め、声をかけてくれたという。番組の最後に、中井本人を取材したMCの鶴瓶の口から「『僕が見つけなくても、絶対誰かがあの人を見つけてる。あんな一生懸命やってる人を見つけなきゃおかしいよ』って。一人の女優が生まれていく瞬間を、すごい俳優が語ってくれた」と伝えられると、吉田も思わず涙。「ありがとうございます。一生懸命頑張ります」と、感極まった表情で恩人への謝意を示した。
いわば遅咲きともいえる彼女だが、その存在感はすでにかなりのもの。現在も生田斗真と小栗旬がタッグを組む同局系金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(毎週よる10時)に美人管理官として出演中で、その勢いはとどまるところを知らない。着実に積み上げてきた確かな経験が花開いた今、女優・吉田羊の輝きは増すばかりだ。(modelpress編集部)
ドラマなどで見せるクールなイメージが強い彼女だが、実は5人兄弟の“末っ子”。意外にもウジウジと悩みがちな性格だそうで、「基本自信がない。ダメ人間だとわかってるので」と自らを分析。ブレイク前について問われると「それこそ『HERO』の直前まで、借金がありました」と事務所から生活費を借りていたことにも触れ、バンケットコンパニオンや引越し業者、葬儀屋などのバイトをしながら、現在のマネージャーと二人三脚で過ごしたエピソードをユーモアを交えて明かした。
◆無名の吉田を見出した大物俳優とは
一方、知られざる過去の恋愛にも言及。年下男性と付き合うことが多く、本気のプロポーズをされたこともあるというが、「なかなかそういう気持ちにならなくて、お別れしました」と当時は仕事を優先したことを告白。「結婚は1回はしたい」と現在の素直な心境を吐露するも、「私が好きになる人は、私を好きにならないんです」とからりと笑い飛ばす場面もあった。
吉田の転機となったのは、看護師役で出演していた08年放送のNHK朝ドラ「瞳」。たまたまテレビを観ていた俳優の中井貴一が当時無名の彼女の演技を見初め、声をかけてくれたという。番組の最後に、中井本人を取材したMCの鶴瓶の口から「『僕が見つけなくても、絶対誰かがあの人を見つけてる。あんな一生懸命やってる人を見つけなきゃおかしいよ』って。一人の女優が生まれていく瞬間を、すごい俳優が語ってくれた」と伝えられると、吉田も思わず涙。「ありがとうございます。一生懸命頑張ります」と、感極まった表情で恩人への謝意を示した。
いわば遅咲きともいえる彼女だが、その存在感はすでにかなりのもの。現在も生田斗真と小栗旬がタッグを組む同局系金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(毎週よる10時)に美人管理官として出演中で、その勢いはとどまるところを知らない。着実に積み上げてきた確かな経験が花開いた今、女優・吉田羊の輝きは増すばかりだ。(modelpress編集部)
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