「ミヤネ屋」新MC発表 宮根誠司が太鼓判
2015.02.13 06:00
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お昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ・日本テレビ系、毎週月~金 午後1:55~)の新MCが発表された。
同番組では3月2日の放送から、新MCとして読売テレビの林マオアナウンサーが登場。この日よりセットも一新し、さらなるパワーアップを図る。12日、メインMCの宮根誠司、2月27日の放送をもって番組を卒業する川田裕美アナ、そして新MCの林アナが読売テレビ本社で発表記者会見を行った。
そんな林アナを迎える宮根は「林さんは実は僕が『おはよう朝日です』を担当していたとき、彼女が大学生でリポーターをやっていた縁があるんです。のちに彼女が読売テレビのアナウンサーになったと知ったときは衝撃でした。それぐらい当時のリポートはむちゃくちゃで(笑)。上手に育ててもらって、いまはしっかりニュースも上手に読めるようになったなぁと…」と、林アナとの不思議な縁を明かした。
林アナとのコンビについては「番組の呼吸が合うかどうかは『おは朝』で一緒にやってるのでわかっている。『ミヤネ屋』でも代打で何回かやってもらっているので不安はない」と太鼓判。しかし「ただ僕が(林アナが)読売テレビのアナウンサーということをふと忘れる可能性があるので、局アナを超えたひどい突っ込みをしてしまうことはあると思います(笑)」と不安を明かし、「そんな林アナとどういう化学反応が起こるのか楽しみですね。川田アナとは違う空気感にスタジオがなると思うので、また違うミヤネ屋になるのではないかと期待している」と胸を膨らませている。
川田アナの卒業を受け、宮根は「川田アナが卒業するということで、非常に寂しいような名残惜しい気もするんですが。彼女もいろいろ自分の人生を考えて…というところもあると思うので、快く送り出したい」とコメント。川田アナも「宮根さんの無謀な挑戦といわれる東京マラソン、肉体改造、100m走で大阪1位になるとか、そういったところにも私も横でサポートさせてもらい、私自身も大阪マラソンという大きな挑戦をさせてもらった。こういった経験が自分の中で、いろんな考えを生むようになった。本当に濃い4年間を過ごさせてもらった。本当にミヤネ屋は最高の番組です」と思い出を噛み締めた。川田アナは番組卒業とあわせ、この春で読売テレビを退社することを発表。今後は東京に拠点を移し、フリーとして新たなステージで活動するという。
林アナの起用について、番組チーフプロデューサーの村上高明氏は、「川田アナがミヤネ屋を卒業するという固い意志を持っていたので、その意向を受けることになりました。川田アナを引き継ぐのは誰がいいかと考えたとき、すぐに浮かんだのが林アナでした。3月2日からは林アナで必ずうまくいくと思っている。1度でも放送をご覧いただけると、わかっていただけると思っています」と説明し、自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
林マオアナ、意気込みを語る 宮根も期待
新MCに抜擢された林アナは、「新しくMCを担当するということで、いま鳥肌が立つくらい緊張しています。ずっと憧れて見てきた『ミヤネ屋』を担当できるということで、今は正直不安もたくさんありますが、うれしさでいっぱいです。これまで見てきてくださったミヤネ屋ファンの方に、馴染んでないなと思われないよう、宮根さんに食らいついて頑張っていきたい」と気合十分。そんな林アナを迎える宮根は「林さんは実は僕が『おはよう朝日です』を担当していたとき、彼女が大学生でリポーターをやっていた縁があるんです。のちに彼女が読売テレビのアナウンサーになったと知ったときは衝撃でした。それぐらい当時のリポートはむちゃくちゃで(笑)。上手に育ててもらって、いまはしっかりニュースも上手に読めるようになったなぁと…」と、林アナとの不思議な縁を明かした。
林アナとのコンビについては「番組の呼吸が合うかどうかは『おは朝』で一緒にやってるのでわかっている。『ミヤネ屋』でも代打で何回かやってもらっているので不安はない」と太鼓判。しかし「ただ僕が(林アナが)読売テレビのアナウンサーということをふと忘れる可能性があるので、局アナを超えたひどい突っ込みをしてしまうことはあると思います(笑)」と不安を明かし、「そんな林アナとどういう化学反応が起こるのか楽しみですね。川田アナとは違う空気感にスタジオがなると思うので、また違うミヤネ屋になるのではないかと期待している」と胸を膨らませている。
川田裕美アナ、番組での思い出を振り返る
一方、2011年4月より4年間MCを務めてきた川田アナは、林アナについて「彼女は私の1つ下で2年後輩。一児のお母さんでもあるので、お母さん目線の会話もできますし、とにかく底抜けに明るいのがいい。一緒にいたらこっちが楽しくなるぐらい。それが画面を通して出ると思うので、まったく心配はしていません。これまで以上に楽しく面白い番組になることは間違いないと思っています」と絶賛。また「私が番組を担当した直後はずっと東日本震災のニュースを伝えていました。被災地に何度も入って、行くたびに被災者の方から『ミヤネ屋さん、来てくれてありがとう』と言ってもらって…。みんなに愛されている番組なんだというのをその時に感じましたね」と振り返った。川田アナの卒業を受け、宮根は「川田アナが卒業するということで、非常に寂しいような名残惜しい気もするんですが。彼女もいろいろ自分の人生を考えて…というところもあると思うので、快く送り出したい」とコメント。川田アナも「宮根さんの無謀な挑戦といわれる東京マラソン、肉体改造、100m走で大阪1位になるとか、そういったところにも私も横でサポートさせてもらい、私自身も大阪マラソンという大きな挑戦をさせてもらった。こういった経験が自分の中で、いろんな考えを生むようになった。本当に濃い4年間を過ごさせてもらった。本当にミヤネ屋は最高の番組です」と思い出を噛み締めた。川田アナは番組卒業とあわせ、この春で読売テレビを退社することを発表。今後は東京に拠点を移し、フリーとして新たなステージで活動するという。
新生“ミヤネ屋”に自信
3月からのミヤネ屋について、宮根は「とにかく世の中が動く時間帯。想定してないことが次々と起こるが、引き続きより分かりやすく、この番組を見れば大概のニュースがわかる、信頼される楽しい面白い番組をこれからも続けていけたら。いざというときに頼りにされる番組であり続けたい」と意気込み。また、番組でやってみたいことを聞かれた林アナが「川田アナが挑戦した大阪マラソンだけは、絶対やりたくないですが…(笑)。でも、体力に自信があるうちに、来るものは拒まず、なんでも挑戦してみたい!」と意欲を見せると、宮根は「子供を9人ぐらい作って、MCなのにすごい産休を取るとかどう?“大家族スペシャル”として読売テレビでドキュメンタリーができるよ」と、笑いを誘った。林アナの起用について、番組チーフプロデューサーの村上高明氏は、「川田アナがミヤネ屋を卒業するという固い意志を持っていたので、その意向を受けることになりました。川田アナを引き継ぐのは誰がいいかと考えたとき、すぐに浮かんだのが林アナでした。3月2日からは林アナで必ずうまくいくと思っている。1度でも放送をご覧いただけると、わかっていただけると思っています」と説明し、自信をのぞかせた。(modelpress編集部)
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