ヘリウムガスで一時意識不明「3B junior」、テレビ朝日が謝罪＜コメント全文＞

2015.02.05 13:57 views

アイドルグループ・3B junior（スリー・ビー・ジュニア）のメンバーが番組の収録中ヘリウムガスを吸って倒れ、一時意識を失ったと報じられたことについて5日、テレビ朝日が謝罪した。

報道によると先月28日、バラエティ番組「3B juniorの星くず商事」（BS朝日、毎週土曜深夜3時～）の収録を行っていた際、12歳のメンバーが倒れ、意識不明の状態に陥り緊急搬送。番組内で“大人用”のヘリウムガスを吸ったことが原因とされている。

テレビ朝日は、「番組の収録がこうした結果を招き、ご本人やご家族、関係者のみなさまに心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。「一刻も早いご回復を願っております」と述べるとともに「当社では、今回の事態を招いた制作上の原因を徹底的に究明した上で再発防止策を策定し、よりいっそう安全管理に努めてまいります」とコメントした。

メンバーの現在の容態

現在、回復の兆しはあるものの、意識は十分に戻っていないという。メンバーの名前は公表しておらず、3B juniorの公式サイトでは「今回の3B juniorの事故につきましては、当社も大変心を痛めております。本人の一刻も早いご回復を祈っております。当社といたしましては、今回の事故の詳細の把握に努めるとともに、事態を重く受け止め、今後より一層の安全管理を徹底してまいります」と発表している。

3B juniorは芸能事務所・スターダストプロモーションが提案する新プロジェクト。ダンス・ボーカルレッスンを通してユニットデビューを目指しており、現在は26名が所属。旧メンバーにはももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、チームしゃちほこ、たこやきレインボーらがおり、シングル「七色のスターダスト」（2014年1月1日発売）などをリリースしている。（modelpress編集部）

■テレビ朝日・コメント全文
番組の収録がこうした結果を招き、ご本人やご家族、関係者のみなさまに心より深くお詫び申し上げます。

一刻も早いご回復を願っております。

当社では、今回の事態を招いた制作上の原因を徹底的に究明した上で再発防止策を策定し、よりいっそう安全管理に努めてまいります。

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