乃木坂46西野七瀬・松村沙友理・桜井玲香、オーディション&撮影秘話を明かす
2015.02.03 08:00
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乃木坂46の西野七瀬、松村沙友理、桜井玲香が、オーディション&撮影時を振り返った。
2月22日(日)からスタートする小出恵介主演の連続ドラマW『天使のナイフ』に出演する西野、松村、桜井の3人による現場取材が先日、ロケ先である茨城県で行われた。
今回3人が演じる役は、小出恵介演じる物語の主人公・桧山貴志が店長を務めるカフェ「ブロードカフェ」の店員役。現役アイドルグループとして初となるWOWOWドラマへの出演はもちろんのことだが、彼女ら3人のうちの1人がストーリーにおける大きな鍵を握るという、非常に重要な役どころにも挑戦しており、その演技に注目が集まる。(※彼女たちが演じる役名は、放送初回にて発表)
乃木坂46のキャプテンでもある桜井は「長回しのシーンが多くて、現場の緊張した空気感が新鮮です。今まで他のメンバーとドラマや映画に出させてもらうことはありましたが、この作品はかなりシリアスで難易度も高いです。でも『キャリアのスタートにシリアスな作品に出るのもいい経験だ』と監督に言われたので(笑)、頑張りたいと思います!」と意気込む。ほかにも小出との共演では緊張してしまい、目を見ないで芝居を続けたら「ちょっと冷たすぎる」と監督から注意されたエピソードを披露した。
1期生選抜の中心メンバーである西野は「カフェ店員の役なので、お店の裏側を覗きながら『これ何だろ?』っていろいろイジるのが面白いです(笑)。バリスタの方にコーヒーの煎れ方を教えてもらったのも楽しかったです。オーディションの時はすごい緊張しましたが、選んでいただいて嬉しかったですし、ドラマに出演すること自体、貴重な機会なので頑張ります。けど、『いらっしゃいませ!』がなかなか言えなくて、監督に『照れるな』って怒られました(笑)」と、慣れないドラマの現場ながら楽しんでいる様子だった。
同じく1期生選抜の松村は「今までバイトをしたことがなかったので、レジというものに初めて触りました。いろいろな体験ができて楽しいですね。現場では他の役者の方の演技を間近でじっくり見れて勉強になります。乃木坂46の他のメンバーも『楽しみ!』って言ってました」とコメント。また、同作のオーディションでは台詞読み以外に、自分の好きな歌、持ち歌の歌詞を喜怒哀楽様々な表情で朗読したり、様々な質問に対して「はい」や「いいえ」でなく歌詞の一節で答えるというユニークなスタイルが取られたことも明かした。
同ドラマにはそのほか、倉科カナ、千葉雄大、若村麻由美、手塚とおる、和田正人ら豪華キャストが顔を揃える。WOWOWにて2月22日から毎週日曜よる10時より全5話放送(第1話無料放送)。(modelpress編集部)
<ストーリー>
4歳の娘と2人で暮らしているカフェの店長・桧山(小出)の妻(藤本泉)は、13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された。彼等は年齢から刑事責任能力を問われず、少年法によって保護された。一方、被害者遺族の桧山や妻の母(若村)は、マスコミに追われ、生活の全てを白日の下に晒された。 4年が経ち、桧山は保育士で妻の友人(倉科)や店員(千葉)の警告を無視して、社会に復帰した少年たちの「更生」の結果と、「現状」を人知れず調べ始める。だが、その直後から少年たちが次々と命を狙われて行く。そこへ刑事たち(手塚、町田啓太)が訪ねてくる。妻の犯人発覚後にマスコミの前で、「国家が罰せないのなら、自分が犯人を殺してやりたい!」と発言した桧山は、第一容疑者にされていたのだ。警察や人権派弁護士、ジャーナリストからの攻撃に追われながらも少年たちの真相を探るため奔走する桧山。次第に少年法の裏に隠されていた真実が牙を剝き出す。
今回3人が演じる役は、小出恵介演じる物語の主人公・桧山貴志が店長を務めるカフェ「ブロードカフェ」の店員役。現役アイドルグループとして初となるWOWOWドラマへの出演はもちろんのことだが、彼女ら3人のうちの1人がストーリーにおける大きな鍵を握るという、非常に重要な役どころにも挑戦しており、その演技に注目が集まる。(※彼女たちが演じる役名は、放送初回にて発表)
乃木坂46のキャプテンでもある桜井は「長回しのシーンが多くて、現場の緊張した空気感が新鮮です。今まで他のメンバーとドラマや映画に出させてもらうことはありましたが、この作品はかなりシリアスで難易度も高いです。でも『キャリアのスタートにシリアスな作品に出るのもいい経験だ』と監督に言われたので(笑)、頑張りたいと思います!」と意気込む。ほかにも小出との共演では緊張してしまい、目を見ないで芝居を続けたら「ちょっと冷たすぎる」と監督から注意されたエピソードを披露した。
1期生選抜の中心メンバーである西野は「カフェ店員の役なので、お店の裏側を覗きながら『これ何だろ?』っていろいろイジるのが面白いです(笑)。バリスタの方にコーヒーの煎れ方を教えてもらったのも楽しかったです。オーディションの時はすごい緊張しましたが、選んでいただいて嬉しかったですし、ドラマに出演すること自体、貴重な機会なので頑張ります。けど、『いらっしゃいませ!』がなかなか言えなくて、監督に『照れるな』って怒られました(笑)」と、慣れないドラマの現場ながら楽しんでいる様子だった。
同じく1期生選抜の松村は「今までバイトをしたことがなかったので、レジというものに初めて触りました。いろいろな体験ができて楽しいですね。現場では他の役者の方の演技を間近でじっくり見れて勉強になります。乃木坂46の他のメンバーも『楽しみ!』って言ってました」とコメント。また、同作のオーディションでは台詞読み以外に、自分の好きな歌、持ち歌の歌詞を喜怒哀楽様々な表情で朗読したり、様々な質問に対して「はい」や「いいえ」でなく歌詞の一節で答えるというユニークなスタイルが取られたことも明かした。
少年犯罪に迫るミステリーを描く
ドラマの原作は、第51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳の傑作ミステリー。刑事責任能力を問われない14歳未満の少年たちによる殺人と、マスコミによって晒される被害者と遺族のプライバシーをめぐる物語を通じて本当の意味での更生、そして贖罪について鋭く問いかける問題作だ。シリアスな展開が続く中、ドラマの雰囲気を和ませてくれるフレッシュな彼女たちのナチュラルな演技に期待したい。同ドラマにはそのほか、倉科カナ、千葉雄大、若村麻由美、手塚とおる、和田正人ら豪華キャストが顔を揃える。WOWOWにて2月22日から毎週日曜よる10時より全5話放送(第1話無料放送)。(modelpress編集部)
<ストーリー>
4歳の娘と2人で暮らしているカフェの店長・桧山(小出)の妻(藤本泉)は、13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された。彼等は年齢から刑事責任能力を問われず、少年法によって保護された。一方、被害者遺族の桧山や妻の母(若村)は、マスコミに追われ、生活の全てを白日の下に晒された。 4年が経ち、桧山は保育士で妻の友人(倉科)や店員(千葉)の警告を無視して、社会に復帰した少年たちの「更生」の結果と、「現状」を人知れず調べ始める。だが、その直後から少年たちが次々と命を狙われて行く。そこへ刑事たち(手塚、町田啓太)が訪ねてくる。妻の犯人発覚後にマスコミの前で、「国家が罰せないのなら、自分が犯人を殺してやりたい!」と発言した桧山は、第一容疑者にされていたのだ。警察や人権派弁護士、ジャーナリストからの攻撃に追われながらも少年たちの真相を探るため奔走する桧山。次第に少年法の裏に隠されていた真実が牙を剝き出す。
【Not Sponsored 記事】