元いいとも青年隊のジャニーズJr.真田佑馬、世界初の舞台で主演「プレッシャーも感じる」
2015.01.31 12:00
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フジテレビ系バラエティ番組「笑っていいとも」(昨年3月終了)の16代目いいとも青年隊でジャニーズJr.の真田佑馬が、世界初演の舞台に出演することがわかった。
真田は、作家フェルディナント・フォン・シーラッハ氏による長編小説「TABU」(2013年ドイツで出版、2015年1月9日日本で翻訳書『禁忌』発刊)を世界ではじめて舞台化する翻訳劇「TABU タブー」で主演が決定。これが舞台初主演となるが「出演が決まった時はすごく嬉しかったです。こういう場を与えていただけたことに感謝していますし、反面プレッシャーも感じています。でも、いただいたからには一生懸命やり抜くことが僕の使命だと思っています」と語った。
共演は元宝塚歌劇団宙組トップスターの大空祐飛、俳優の橋爪功。上演台本を木内宏昌氏が手がけ、演出を深作健太氏が担当する。深作氏は「毅然とした、新しい才能との出逢いにワクワクしています。真田君の演じるゼバスティアンはミステリアスな役柄。経験豊富で演技力に長けた橋爪さんと大空さん、お二方を相手にどんなセッションを魅せてくれるのか、今から稽古場が楽しみです」と期待を寄せている。(modelpress編集部)
■舞台「TABU タブー」
東京公演「新国立劇場小劇場」
日時:2015年6月5日~14日
兵庫公演「兵庫県立芸術文化センター」
日時:6月26日~28日
チケット一般販売:2015年3月22日予定
世界で話題を呼ぶ作家
シーラッハ氏は、現役の刑事事件弁護士として、経験した事件も含めて書き上げる作風が世界で話題の作家。同作は敏腕弁護士ピーグラーが、捜査官に強要され、誘拐殺害事件を自供したドイツ名家の御曹司ゼバスティアン(真田)を弁護する法廷物語。「新しい才能との出逢いにワクワク」
ドラマや舞台で俳優として活躍する真田だが「ミステリー要素のある作品は初めて」と語る。演じるにあたって真田は「ファンの皆様にはいつもと違った新しい一面をお見せしたいと思います。原作ファンの方がご覧になっても『あの子良かったね』と言っていただけるように一生懸命頑張ります」と誓い、また「シーラッハの作品は起承転結がわかりやすいので、台本を読み込んでしっかり演じたいと思います」と意気込みを語った。共演は元宝塚歌劇団宙組トップスターの大空祐飛、俳優の橋爪功。上演台本を木内宏昌氏が手がけ、演出を深作健太氏が担当する。深作氏は「毅然とした、新しい才能との出逢いにワクワクしています。真田君の演じるゼバスティアンはミステリアスな役柄。経験豊富で演技力に長けた橋爪さんと大空さん、お二方を相手にどんなセッションを魅せてくれるのか、今から稽古場が楽しみです」と期待を寄せている。(modelpress編集部)
■舞台「TABU タブー」
東京公演「新国立劇場小劇場」
日時:2015年6月5日~14日
兵庫公演「兵庫県立芸術文化センター」
日時:6月26日~28日
チケット一般販売:2015年3月22日予定
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