岡田将生主演ドラマ、新キャスト発表 劇中で“ギネス世界記録”に挑戦
2015.01.31 07:00
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俳優の岡田将生が主演を務める4月クールのドラマ24「不便な便利屋」(テレビ東京系、毎週金曜深夜0:12~)の新キャストが発表された。
同作は、極寒・北海道の名も無き田舎町で“便利屋”を営む3人の男たちをコミカルに描いたストーリー。同局ドラマ初出演にして主演を務める岡田は、吹雪の日に便利屋に迷い込んだ若き脚本家・竹山純を演じる。
今回発表されたのは、鈴木浩介、遠藤憲一、森山栄治、トリンドル玲奈、森崎博之、さくまみお、田中要次、井之上隆志の8名。鈴木演じる便利屋の代表・松井英夫は、高校卒業後、何の魅力も感じられない不便な田舎町から東京に出たが、理想とは程遠く挫折を繰り返して帰郷。ひとりで小さな便利屋を始め、頼まれれば何でもやる主義という役柄であるが「北海道に来たのも生まれて初めてですし、全編オールロケも、長期ロケも、鈴井監督の家での『手巻き寿司パーティ』も、初めて尽くしです。連続ドラマでこんなに出番が多いのも初めてなので、連ドラって大変なんだなと改めて思いました」と実感したことを明かし、「ここまでみんなでひとつになって作品を作ることはなかなかないので、絶対いいものになると思っていますし、そのために頑張ります。北海道大好きです」とコメントを寄せた。
また遠藤演じる便利屋を手伝う謎の男・梅本聡一は、離婚歴が3回あることと、幼くして生き別れた息子がいること以外誰も知らないという役どころ。今回のオファーを受け「いつか北海道を舞台にした連ドラに出演したい!その願いが今年実現した」と喜びをあらわにする遠藤だったが、「しかし真冬である。寒いなんてもんじゃない。列車は止まる、飛行機は運休になる。憧れだけではすまないキビシイ側面、これも北海道だ。全話、俺たちは雪の中です。こんなドラマ初めてじゃない?」とユニークにコメントした。
その他、森山は市役所地域活性課職員・桜田俊太郎、トリンドルは居酒屋に現れる謎の美少女・マッチ売りの少女、森崎は町の平和を一手に引き受けていると思い込んでいる警察官・小森巡査、さくまは居酒屋のセクシーな常連客、田中は居酒屋の店主・桃野太郎、井之上は市役所地域活性課職員・桂沢照男をそれぞれ演じる。
同作の監督・脚本を務める鈴井貴之監督は、北海道の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の企画・出演者で、舞台演出や執筆活動など幅広く活躍中。「撮影が始まってまだ序盤ではありますが、笑い声が絶えない現場は楽しい、の一言です。この雰囲気をテレビの前の皆さんに伝えたい。個性溢れるキャストの皆さんは『初めてです』という言葉を頻繁に口にします。演技も衣装も環境も『こんなことやったことがない』と笑顔で言ってくださいます」と自信を見せ、「楽しい可笑しい。連日、早朝から深夜まで、さらには極寒の環境であるにも関わらず、現場はキャストとスタッフの温もりに包まれています」と撮影の様子を語った。
■「不便な便利屋」あらすじ
真っ白な雪に閉ざされた北海道の名も無き町の便利屋には、おせっかいを絵に描いたような松井(鈴木浩介)と、離婚歴3回の梅本(遠藤憲一)、そして吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田将生)がいる。竹山は富良野へ行こうとしていた。だが、吹雪の夜にバスが立ち往生し、空腹を満たすために立ち寄った居酒屋で大いなる勘違いに巻きこまれ、酔って財布も携帯も失い…。仕方なくこの町に滞在することになる。
今回発表されたのは、鈴木浩介、遠藤憲一、森山栄治、トリンドル玲奈、森崎博之、さくまみお、田中要次、井之上隆志の8名。鈴木演じる便利屋の代表・松井英夫は、高校卒業後、何の魅力も感じられない不便な田舎町から東京に出たが、理想とは程遠く挫折を繰り返して帰郷。ひとりで小さな便利屋を始め、頼まれれば何でもやる主義という役柄であるが「北海道に来たのも生まれて初めてですし、全編オールロケも、長期ロケも、鈴井監督の家での『手巻き寿司パーティ』も、初めて尽くしです。連続ドラマでこんなに出番が多いのも初めてなので、連ドラって大変なんだなと改めて思いました」と実感したことを明かし、「ここまでみんなでひとつになって作品を作ることはなかなかないので、絶対いいものになると思っていますし、そのために頑張ります。北海道大好きです」とコメントを寄せた。
また遠藤演じる便利屋を手伝う謎の男・梅本聡一は、離婚歴が3回あることと、幼くして生き別れた息子がいること以外誰も知らないという役どころ。今回のオファーを受け「いつか北海道を舞台にした連ドラに出演したい!その願いが今年実現した」と喜びをあらわにする遠藤だったが、「しかし真冬である。寒いなんてもんじゃない。列車は止まる、飛行機は運休になる。憧れだけではすまないキビシイ側面、これも北海道だ。全話、俺たちは雪の中です。こんなドラマ初めてじゃない?」とユニークにコメントした。
その他、森山は市役所地域活性課職員・桜田俊太郎、トリンドルは居酒屋に現れる謎の美少女・マッチ売りの少女、森崎は町の平和を一手に引き受けていると思い込んでいる警察官・小森巡査、さくまは居酒屋のセクシーな常連客、田中は居酒屋の店主・桃野太郎、井之上は市役所地域活性課職員・桂沢照男をそれぞれ演じる。
同作の監督・脚本を務める鈴井貴之監督は、北海道の人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」の企画・出演者で、舞台演出や執筆活動など幅広く活躍中。「撮影が始まってまだ序盤ではありますが、笑い声が絶えない現場は楽しい、の一言です。この雰囲気をテレビの前の皆さんに伝えたい。個性溢れるキャストの皆さんは『初めてです』という言葉を頻繁に口にします。演技も衣装も環境も『こんなことやったことがない』と笑顔で言ってくださいます」と自信を見せ、「楽しい可笑しい。連日、早朝から深夜まで、さらには極寒の環境であるにも関わらず、現場はキャストとスタッフの温もりに包まれています」と撮影の様子を語った。
前代未聞?劇中で“ギネス世界記録”に挑戦
さらに、鈴井監督が投げ込む常識破りな仕掛けとして、劇中で“ギネス世界記録”に挑戦。チャレンジするのは“1時間で作るスノーマン(雪だるま)の数(MostSnowmen built in one hour)”。ドラマの中の設定でありながら、リアルにギネス世界記録に挑む。鈴井監督は「ドラマなのに?え?ドラマという虚構の世界に『ガチ!』を組み込む。虚構と現実の境界線を消す。これがこの作品のもう一つのテーマです」と説明した。(modelpress編集部)■「不便な便利屋」あらすじ
真っ白な雪に閉ざされた北海道の名も無き町の便利屋には、おせっかいを絵に描いたような松井(鈴木浩介)と、離婚歴3回の梅本(遠藤憲一)、そして吹雪の日に迷い込んだ若き脚本家の竹山(岡田将生)がいる。竹山は富良野へ行こうとしていた。だが、吹雪の夜にバスが立ち往生し、空腹を満たすために立ち寄った居酒屋で大いなる勘違いに巻きこまれ、酔って財布も携帯も失い…。仕方なくこの町に滞在することになる。
【Not Sponsored 記事】