生田斗真×小栗旬ドラマの重要人物 武田久美子、23年ぶり連ドラで艶やか着物姿を披露
2015.01.30 06:00
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タレントの武田久美子が、約20年ぶりに着物姿を披露する。
TBS系ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(毎週金曜 後10:00)に第4話(2月6日放送)から登場する武田。アメリカに移住ししばらく演技の世界から遠ざかっていたため、同作が23年ぶりの連続ドラマ出演となるが、撮影現場ではそのブランクを感じさせず、終始余裕のある演技を披露。色っぽく、艶やかな、堂々たる“姐さん”姿を見せ、武田自身も「『姐さん』らしいピシッとした素敵な着物を着せていただいて、嬉しいですね」と撮影を振り返った。
同作は、生田斗真演じる刑事の龍崎イクオと、小栗旬演じるヤクザの段野竜哉が、幼い頃に目の前で殺された恩師の仇を討つために事件の真相を知る鍵を握る「金時計の男」を追う警察ミステリー。この物語において武田は、竜哉の才能と能力に惚れ込み彼を幹部に取り立てようとする我孫子会会長夫人・我孫子桐乃を演じる。桐乃はヤクザの姐さんでありながら、我孫子会の真の権力者。イクオと竜哉が追う「金時計の男」に繋がる情報を持つ重要人物でもある。
役作りにあたっては「実際に台詞を覚えるのは、昔の感覚を体が覚えているようでそんなに苦労はしませんでした」と明かし、撮影初日を終えると「不思議と、外国に行って、子供を生んで、演技をやっていなかった空白の時期がうたた寝をしていたような…昨日のように感じました。思ったよりは、大きなミスをせずに終われました。20年以上ぶりにしてはまぁまあやれたかな、と自分に言ってあげようと思います」と自信をのぞかせた。
また共演の小栗については「行きの飛行機で『ルパン3世』の映画を拝見しようかなと思ったのですが『いや、待てよ。今見て、撮影の時に変に緊張したら困るわ』と思って我慢しました(笑)帰りの飛行機で拝見します」とお茶目に語った。
同作は、生田斗真演じる刑事の龍崎イクオと、小栗旬演じるヤクザの段野竜哉が、幼い頃に目の前で殺された恩師の仇を討つために事件の真相を知る鍵を握る「金時計の男」を追う警察ミステリー。この物語において武田は、竜哉の才能と能力に惚れ込み彼を幹部に取り立てようとする我孫子会会長夫人・我孫子桐乃を演じる。桐乃はヤクザの姐さんでありながら、我孫子会の真の権力者。イクオと竜哉が追う「金時計の男」に繋がる情報を持つ重要人物でもある。
23年ぶりの演技に自信
武田は「最初にお話をいただいたときは『大丈夫かしら?』と思いました。アメリカに移り住んで15年、その前の期間も含めて23年間、連続ドラマでのアクティングは全くやっていなかったので。期間を決めて映像の世界から遠ざかっていたわけではなく、だから余計に、もうないことだと思っていましたから、本当に『大変だー!』って思いました(笑)」とオファーを受けた時を回顧。「ヤクザの姐さんという役は、以前からやってみたかったんです。でも当時は32、3歳で、そんな歳ではなかったんですね。今回、せっかく私を選んでくださったので、私にしかできない『姐さん』をやりたいと思いました」と決意し、撮影に臨んだ。役作りにあたっては「実際に台詞を覚えるのは、昔の感覚を体が覚えているようでそんなに苦労はしませんでした」と明かし、撮影初日を終えると「不思議と、外国に行って、子供を生んで、演技をやっていなかった空白の時期がうたた寝をしていたような…昨日のように感じました。思ったよりは、大きなミスをせずに終われました。20年以上ぶりにしてはまぁまあやれたかな、と自分に言ってあげようと思います」と自信をのぞかせた。
また共演の小栗については「行きの飛行機で『ルパン3世』の映画を拝見しようかなと思ったのですが『いや、待てよ。今見て、撮影の時に変に緊張したら困るわ』と思って我慢しました(笑)帰りの飛行機で拝見します」とお茶目に語った。
起用理由
佐野亜裕美プロデューサーは「変わらぬ美しさと妖艶さ、そしてある種の異質感を感じ、意を決してオファーした」と武田の起用理由を説明。「お芝居はかなり久しぶりとのことでしたが、そんなことを感じさせない、独特の存在感で桐乃を演じてくださり、とてもうれしく思っています」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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