家入レオ、「2015年注目の顔」話題の美女と初コラボ

新成人を迎えた家入は、ドラマ主題歌としロングヒットを記録した前作「Silly」に続く、20代第一弾作品としてニューシングル「miss you」を2月11日にリリース。そのミュージック・ビデオに、日経トレンディで「2015年注目の顔」に選出され、現在ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系、毎週土曜よる9時)に出演している杉咲花が出演することが18日、わかった。

杉咲「強くて切ない歌声を表情にしたい」

杉咲は現在17歳の現役高校生で、家入自身もちょうど3年前の2012年2月、17歳で現役高校生シンガーとしてデビュー。“20代”の第一弾となる今作を映像で具現化するにあたり、彼女にとって大事な「17歳」のキーワードを元に杉咲へ出演を打診、今回初共演が実現した。

「家入さんの強くて切ない歌声を表情にしたいと思っていました」という杉咲。撮影を振り返り、「ストーリーと美しい映像と身体の芯に響くような家入さんの歌が優しく調和しているMVです。嬉しい思いでいっぱいです」と充実感をにじませた。

家入「立っているだけで」　杉咲の佇まいを絶賛

同楽曲は、「笑ってもない 泣いてもない／僕はただ 君を ずっと 愛してたんだ」というフレーズが印象的な、優しくも儚い至極のせつなソング。MVでは、杉咲演じる女の子が失恋を思わせる“思いがすれ違ってしまった誰か”との想い出をカバンに詰め込んで旅に出、家入がそんな彼女を優しく包み込むように歌い導いていく。

撮影は全国に寒波が押し寄せた12月上旬の九十九里浜にて日の出から日没までかけて行われた。家入は杉咲について「現場でご挨拶させて頂いた時は“小さな可愛らしい女の子”そんな印象を受けたのですが、カメラの前に立った途端に顔つきが変わってびっくりしました」と印象を明かし、「カメラの中に杉咲さんが立っているだけで、『miss you』の世界感がもうそこにはあって」と絶賛。「上手く言えないけど、そこに居るだけでも表現に繋がるって、女優さんってすごいなぁ、と思いました。ありがとう、の気持ちでいっぱいです」と感謝を述べた。



「miss you」はTBS系テレビ『CDTV』（毎週土曜深夜0時58分～）の2・3月度オープニングテーマ曲として2月7日よりオンエアされるほか、きょう（19日）から、家入レオ・オフィシャルYouTubeチャンネルでは同MVのショートバージョンが公開されている。

杉咲は今後、映画『繕い裁つ人』（1月31日公開）、『愛を積むひと』（初夏公開予定）などに出演予定。（modelpress編集部）