堺雅人が興味津々 “来年70歳“タモリの家族秘話「今だから言えることですが…」
2014.12.20 23:05
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タレントのタモリの家族話に、俳優の堺雅人が興味津々となった。
タモリと堺は20日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたNHKスペシャル『戦後70年 ニッポンの肖像 プロローグ 私たちはどう生きてきたか』のスタジオ取材会に出席した。
玉音放送の1週間後に生まれ、来年、戦後70年の年に70歳を迎えるということで番組に呼ばれたというタモリ。収録では、タモリの人生と重ねながら、VTRなどで戦後70年を振り返った。
堺は、番組を通してタモリの一族の歴史に興味を持ったそうで、「タモリさんの一族の歴史で番組を作ったら面白い」と提案すると、タモリは、「今だから言えることですが、小学3年生の頃からじいさんの晩酌の相手をさせられ、盃一杯の日本酒を飲まないと晩飯を食わしてもらえない、食後は麻雀をやらなきゃダメという無茶苦茶な家庭で、中学になったときに酒と麻雀をキッパリ辞めました」と当時ならではの家族秘話を暴露し、会場の笑いを誘った。
タモリは収録を振り返り、「皆さん好き勝手なことを言い合う感じで面白かったですね。NHKスペシャルスペシャルって感じです」とご満悦な表情。また、日本のいいところを聞かれ、「私みたいなものが、ちゃんと生きていられる日本はいいものだと感謝しています(笑)」と前置きをし、「東日本大震災のときに見た秩序正しさは日本ならではのよさですね」としみじみと語った。
また堺は、「VTRは色んな時代の色んな人を映しているんですが、食べる姿と遊ぶ姿がイキイキとしていて、ガツガツと食べ、楽しそうに遊んでいて、僕も食べるシーンや遊ぶシーンがあるんですけど、もっとイキイキとしなきゃだめだなって思いました」と、役者として感じるものがあったようだ。
このほか、取材会には中園ミホ、半藤一利、三宅民夫アナウンサー、有働由美子アナウンサー、岩堀政則エグゼクティブプロデューサーが出席した。
同番組は、戦後70年の日本の歴史と日本人の生き方に様々な角度から光をあて、ゲストによるトーク、NHKに保管されている抱負なVTR、そして全国規模で行った世論調査の結果を交えて掘り下げ、戦後日本人の姿を見つめなおすとともに、これからの日本にとって何が必要か考えていく。放送はNHK総合にて2015年1月1日(木)21:00~22:30。(modelpress編集部)
玉音放送の1週間後に生まれ、来年、戦後70年の年に70歳を迎えるということで番組に呼ばれたというタモリ。収録では、タモリの人生と重ねながら、VTRなどで戦後70年を振り返った。
堺は、番組を通してタモリの一族の歴史に興味を持ったそうで、「タモリさんの一族の歴史で番組を作ったら面白い」と提案すると、タモリは、「今だから言えることですが、小学3年生の頃からじいさんの晩酌の相手をさせられ、盃一杯の日本酒を飲まないと晩飯を食わしてもらえない、食後は麻雀をやらなきゃダメという無茶苦茶な家庭で、中学になったときに酒と麻雀をキッパリ辞めました」と当時ならではの家族秘話を暴露し、会場の笑いを誘った。
タモリは収録を振り返り、「皆さん好き勝手なことを言い合う感じで面白かったですね。NHKスペシャルスペシャルって感じです」とご満悦な表情。また、日本のいいところを聞かれ、「私みたいなものが、ちゃんと生きていられる日本はいいものだと感謝しています(笑)」と前置きをし、「東日本大震災のときに見た秩序正しさは日本ならではのよさですね」としみじみと語った。
また堺は、「VTRは色んな時代の色んな人を映しているんですが、食べる姿と遊ぶ姿がイキイキとしていて、ガツガツと食べ、楽しそうに遊んでいて、僕も食べるシーンや遊ぶシーンがあるんですけど、もっとイキイキとしなきゃだめだなって思いました」と、役者として感じるものがあったようだ。
このほか、取材会には中園ミホ、半藤一利、三宅民夫アナウンサー、有働由美子アナウンサー、岩堀政則エグゼクティブプロデューサーが出席した。
同番組は、戦後70年の日本の歴史と日本人の生き方に様々な角度から光をあて、ゲストによるトーク、NHKに保管されている抱負なVTR、そして全国規模で行った世論調査の結果を交えて掘り下げ、戦後日本人の姿を見つめなおすとともに、これからの日本にとって何が必要か考えていく。放送はNHK総合にて2015年1月1日(木)21:00~22:30。(modelpress編集部)
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