浅田真央選手、競技休養の現在の心境を明かす
2014.12.18 18:45
女子フィギュアスケートの浅田真央選手が、競技休養中の現在の心境を明かした。
18日、都内で行われた自身プロデュースの「クリスマス・チョコツリー」点灯式に出席。今年5月に1年間の競技生活の休養を発表した浅田選手は、現在の心境を尋ねられると「オリンピックが終わってからは、(スケートを)続けていきたいという気持ちがなかったけれど、数か月経ってみて、スケートが好きだし、スケートとともに成長してきた私なので、ともに歩んでいこうと思っています」と前向きな姿勢。休養発表の会見時、進退についてを“ハーフハーフ”という言葉で表したが「会見の時はとっさの事でとりあえず、やるかわからないという意味を込めて『ハーフハーフ』と言っておけばいいと思ったけれど、それから数か月が経って練習中のジャンプの調子も上がってきて、より一層『ハーフハーフ』の気持ちが強くなった」と現在こそが岐路の状態であることを吐露した。
また今年の甘い思い出を聞かれると「甘い思い出?」としばし沈思黙考しながら「やっぱりエアロかな?別々で生活をしているので、久々に帰ると喜んでくれる姿がとろけちゃう」と愛犬の存在をあげた。(modelpress編集部)
クリスマスの予定は?
スケートの試合から離れて迎えるクリスマスは、実に12年ぶりという浅田選手。休養後初のクリスマスの予定については「特に決まってないです。なにもないです」とはにかみながら「毎年この時期に試合があるので気持ち的に試合モードだけれど、今年は試合に出ないという事でリラックスした気持ち。でもショーには出演するので、今年も滑るんだという気持ちです」と出演を控えるアイスショーに意気込んだ。また今年の甘い思い出を聞かれると「甘い思い出?」としばし沈思黙考しながら「やっぱりエアロかな?別々で生活をしているので、久々に帰ると喜んでくれる姿がとろけちゃう」と愛犬の存在をあげた。(modelpress編集部)
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