きゃりー、自身初のドラマ主題歌 コメント到着
2014.12.18 20:48
アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが、来年1月15日にスタートするドラマ「問題のあるレストラン」(フジテレビ系/毎週木曜よる10時~)で、初のドラマ主題歌を担当することが18日、わかった。
同ドラマは、ポンコツ女のレッテルを貼られた女性たちが人生のどん底から這い上がるためにレストランを立ち上げ、苦難と戦い、働く喜びを感じながら、人生を変えるレシピを探していく物語。理不尽な男社会の会社を辞め、レストラン立上げに奮闘する主人公・田中たま子を真木よう子が演じる。
自身初のドラマ主題歌「とてもパンチのある作品」
サウンドプロデューサーの中田ヤスタカ(CAPSULE)がドラマのために書き下ろした主題歌のタイトルは「もんだいガール」。自身初となるドラマ主題歌を担当するきゃりーは「すごくうれしい」と喜びのコメント。ひとりひとりが持つユニークな個性や、常識に捕らわれない勇気を歌ったきゃりーらしいポップでキュートな楽曲と、理不尽な男社会で奮闘する女性たちを描いた同ドラマのテーマとのユーモア溢れるコラボレーションが実現した作品となっており、「自分の素直な気持ちがふんだんにつまった、私らしいおもしろい曲に仕上がったかと思います。2015年第1発目の新曲として、とてもパンチのある作品ですので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。「ドラマの世界観にピッタリ」 プロデューサーコメント
同局の清水一幸プロデューサーは、次回作の主題歌をきゃりーに依頼したいと常々考えていたといい、「このドラマのテーマはとにかく“女性を応援する!女の子、頑張れ!”。日本の“カワイイ”文化の世界的アイコンと目される人物、きゃりーさんが主題歌を歌ってくれるということが、さらに女性からの支持が増えることになれば良いな、と考えました」と起用理由を語った。また、ドラマの舞台が原宿・表参道ということも後押しになったと明かし、「頂いた曲は本当にドラマの世界観にピッタリですし、私が考える子供から大人まで楽しめる曲、そして誰もが口ずさめる曲だと思います。ドラマも子供から大人まで楽しめる作品に…主題歌に負けないよう、頑張ります!」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
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