斎藤工、鍛え上げられた肉体を披露 男の色気を醸す
2014.12.11 11:24
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俳優の斎藤工が、鍛え上げられた肉体を披露する。
斎藤は、竹内結子主演のスペシャルドラマ「上流階級~富久丸百貨店外商部~」(フジテレビ系、2015年1月16日よる9時~)に出演。原作は作家・高殿円による小説「上流階級 富久丸百貨店外商部」で、物語の舞台は神戸の老舗一流百貨店。ノルマ月1500万を達成するため、日本屈指のお金持ちを相手に、竹内演じるバイトからのたたき上げアラフォー女性・鮫島静緒が奮闘する姿を描く。
斎藤が演じる桝家修平は、静緒の同僚で、少々“ワケあり”な外商員。バイト・契約社員を経て正社員となった静緒に、後輩の桝家は何かと絡んできては衝突する。良家出身で一見、幼少期から甘やかされて育てられたお坊ちゃんタイプに見えるが、実は“ワケあり”でミステリアスな面をいくつも持ち合わせている。
劇中では、鍛え上げられた肉体を披露するシーンも。「昼顔」(同局、2014年7月期)で世の女性たちを魅了した斎藤が、再び男の色気を醸し出す。さらに、少女アニメの振り付けも初披露。「ダンスの先生に教わりながら練習します!」と気合十分だ。
斎藤は、今作への出演について「すてきな原作にすてきな製作陣。こんなゴージャスな布陣に呼んでいただき光栄です。これは、気負わずに楽しまなきゃ損だなと思いました」とコメント。また、主演の竹内とは初共演となるが「凛とした芯の強さと明るさで、現場を照らし引率してくださる竹内さん。男社会と言われている百貨店の外商部でひときわ輝くお姿は鮫島静緒と重なります」と彼女の印象を語った。
竹中が演じるのは、外商部で働く静緒の上司・邑智崇。邑智は、外商を誇りに思う気持ちが人一倍強く、男社会だった外商に入って来た唯一の女性・静緒のやり方に何かと難癖をつけ、辛くあたる。出演にあたって竹中は「竹内結子さんとは初共演なので、現場がとても楽しみです」と胸を膨らませている。
富久丸百貨店のカリスマ外商員・葉鳥士朗役には草刈。葉鳥は、紳士の中の紳士で、中卒でテーラーに丁稚奉公に入るも、その確かな仕事を見込まれて富久丸百貨店に転職。そうして現在の地位を築いてきた。また、静緒とある因縁を抱えている重要な役どころで、物語の鍵を握る存在。草刈は、今作について「富久丸百貨店外商部で私たちと一緒にお買い物をした気分になってもらえたらうれしいです」と呼びかけている。また舞台での共演経験がある竹内については「舞台で娘役をやっていたので、本番前はハイタッチやハグをして臨みます。安心して信頼できる女優です。毎回収録が楽しみです」と語った。
■「上流階級~富久丸百貨店外商部~」あらすじ
舞台は神戸の老舗百貨店。バイトからのたたき上げである主人公・鮫島静緒(竹内結子)は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人。洋菓子以外にも手がけた店舗リニューアル企画が成功し、契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性として配属される。実はカリスマ外商員・葉鳥士朗(草刈正雄)の退職を控え、それまでに彼の顧客との太いパイプをつなげるべく、様々なメンバーが集められたのだった。
これまで仕事では成功を収めてきた静緒。同じデパートグループに勤め、現在東京に離れて住む夫・神野久臣(田中哲司)も彼女の活躍を理解している。勝手が違う外商の世界に戸惑いつつ、交渉成立を目指して顧客のところに足を運ぶが…。
宝飾品や化粧品、結婚式の引き出物から家のリフォームまで、顧客のあらゆる要望に応えるのが外商員。静緒がそれまで相手をしてきた顧客とは180度以上異なる別世界。さらに、一見すると鼻持ちならないと思われる“上流階級”の人々にも、家族がいて、挫折があり、悲しみがあり、そして華やかさと夢があった。
戸惑いながらも、洋菓子部門のバイヤーや店舗開発セクションで培った人脈と持ち前のやる気で奮闘する静緒に、事あるごとに絡んでくる外商部の上司で課長の邑智崇(竹中直人)と、ちょっと“ワケあり”でライバル的存在の後輩・桝家修平(斎藤工)の二人。桝家は、奈良の資産家に生まれ有名私大を卒業後、富久丸百貨店に入社した言わばエリート。実家のコネをフルに利用しているのか、外商に異動後もノルマを軽々こなしている。そんな順風満帆の桝家だが、静緒は友人の結婚式帰りに彼の秘密を知ってしまう。
毎日、ノルマと顧客の要望に四苦八苦する静緒。物静かな旧士族の家柄の名士夫人・倉橋和子(浅野ゆう子)、口うるさい病院長夫人・鶴顕子(高畑淳子)、トラブルメーカーの顧客・島田五郎(渡辺いっけい)、タイ人実業家など、その個性はさまざま。そんな中、静緒は東京から引っ越してきた謎の女性を新しい顧客として獲得するが、彼女に対してあるトラブルを引き起こしてしまう。失意の静緒。そんな静緒に、ある知らせが飛び込む。タイ人実業家の顧客が急死し、その葬儀実施にあたりとんでもない希望を言い残していたのだった…。
斎藤が演じる桝家修平は、静緒の同僚で、少々“ワケあり”な外商員。バイト・契約社員を経て正社員となった静緒に、後輩の桝家は何かと絡んできては衝突する。良家出身で一見、幼少期から甘やかされて育てられたお坊ちゃんタイプに見えるが、実は“ワケあり”でミステリアスな面をいくつも持ち合わせている。
劇中では、鍛え上げられた肉体を披露するシーンも。「昼顔」(同局、2014年7月期)で世の女性たちを魅了した斎藤が、再び男の色気を醸し出す。さらに、少女アニメの振り付けも初披露。「ダンスの先生に教わりながら練習します!」と気合十分だ。
斎藤は、今作への出演について「すてきな原作にすてきな製作陣。こんなゴージャスな布陣に呼んでいただき光栄です。これは、気負わずに楽しまなきゃ損だなと思いました」とコメント。また、主演の竹内とは初共演となるが「凛とした芯の強さと明るさで、現場を照らし引率してくださる竹内さん。男社会と言われている百貨店の外商部でひときわ輝くお姿は鮫島静緒と重なります」と彼女の印象を語った。
斎藤工の起用理由とは?
同局のドラマ制作センター・古屋建自氏は、斎藤の起用理由を「演じていただく桝家修平は少しだけ幼さを残す良家出身の若手外商マンですが、やがて明らかになるある個性を持っているミステリアスな役。謎めいて、そしてあどけなくもセクシーな役柄は視聴者の方々を虜にすること間違いなし、と確信しています」と説明。「斎藤さんの鍛えられた裸身も披露されるかも…」と期待を寄せ「主演の竹内結子さんとの軽妙なコンビぶりも、このドラマの大きなお楽しみポイントの一つです」と見どころを語った。竹中直人、草刈正雄も出演
また、今作には竹中直人、草刈正雄らも出演。2人も竹内とはドラマ初共演となる。竹中が演じるのは、外商部で働く静緒の上司・邑智崇。邑智は、外商を誇りに思う気持ちが人一倍強く、男社会だった外商に入って来た唯一の女性・静緒のやり方に何かと難癖をつけ、辛くあたる。出演にあたって竹中は「竹内結子さんとは初共演なので、現場がとても楽しみです」と胸を膨らませている。
富久丸百貨店のカリスマ外商員・葉鳥士朗役には草刈。葉鳥は、紳士の中の紳士で、中卒でテーラーに丁稚奉公に入るも、その確かな仕事を見込まれて富久丸百貨店に転職。そうして現在の地位を築いてきた。また、静緒とある因縁を抱えている重要な役どころで、物語の鍵を握る存在。草刈は、今作について「富久丸百貨店外商部で私たちと一緒にお買い物をした気分になってもらえたらうれしいです」と呼びかけている。また舞台での共演経験がある竹内については「舞台で娘役をやっていたので、本番前はハイタッチやハグをして臨みます。安心して信頼できる女優です。毎回収録が楽しみです」と語った。
脇を固めるキャスト陣
その他にも、葉鳥が抱えていた“ワガママでも魅力ある顧客”にも実力派俳優が集結。旧士族の家柄の名士夫人・倉橋和子役を浅野ゆう子、芦屋在住の病院長夫人・鶴顕子役を高畑淳子、元華族の家柄で先々代からの得意様・清家弥栄子役を森口瑤子、面倒な顧客で度々トラブルを起こす島田五郎役を渡辺いっけいが演じる。さらに、富久丸百貨店東京店の紳士服カリスマバイヤーで静緒の夫・神野久臣役を田中哲司、地下食品売場のベテランパートで富久丸の生き字引、情報通で静緒のよき理解者・時任真由美役を倍賞美津子が担当する。(modelpress編集部)■「上流階級~富久丸百貨店外商部~」あらすじ
舞台は神戸の老舗百貨店。バイトからのたたき上げである主人公・鮫島静緒(竹内結子)は、百貨店の洋菓子部門でキャリアを積み重ねてきた30代半ばの苦労人。洋菓子以外にも手がけた店舗リニューアル企画が成功し、契約社員から晴れて正社員になったはいいが、突然の人事異動で男性ばかりの外商部に唯一の女性として配属される。実はカリスマ外商員・葉鳥士朗(草刈正雄)の退職を控え、それまでに彼の顧客との太いパイプをつなげるべく、様々なメンバーが集められたのだった。
これまで仕事では成功を収めてきた静緒。同じデパートグループに勤め、現在東京に離れて住む夫・神野久臣(田中哲司)も彼女の活躍を理解している。勝手が違う外商の世界に戸惑いつつ、交渉成立を目指して顧客のところに足を運ぶが…。
宝飾品や化粧品、結婚式の引き出物から家のリフォームまで、顧客のあらゆる要望に応えるのが外商員。静緒がそれまで相手をしてきた顧客とは180度以上異なる別世界。さらに、一見すると鼻持ちならないと思われる“上流階級”の人々にも、家族がいて、挫折があり、悲しみがあり、そして華やかさと夢があった。
戸惑いながらも、洋菓子部門のバイヤーや店舗開発セクションで培った人脈と持ち前のやる気で奮闘する静緒に、事あるごとに絡んでくる外商部の上司で課長の邑智崇(竹中直人)と、ちょっと“ワケあり”でライバル的存在の後輩・桝家修平(斎藤工)の二人。桝家は、奈良の資産家に生まれ有名私大を卒業後、富久丸百貨店に入社した言わばエリート。実家のコネをフルに利用しているのか、外商に異動後もノルマを軽々こなしている。そんな順風満帆の桝家だが、静緒は友人の結婚式帰りに彼の秘密を知ってしまう。
毎日、ノルマと顧客の要望に四苦八苦する静緒。物静かな旧士族の家柄の名士夫人・倉橋和子(浅野ゆう子)、口うるさい病院長夫人・鶴顕子(高畑淳子)、トラブルメーカーの顧客・島田五郎(渡辺いっけい)、タイ人実業家など、その個性はさまざま。そんな中、静緒は東京から引っ越してきた謎の女性を新しい顧客として獲得するが、彼女に対してあるトラブルを引き起こしてしまう。失意の静緒。そんな静緒に、ある知らせが飛び込む。タイ人実業家の顧客が急死し、その葬儀実施にあたりとんでもない希望を言い残していたのだった…。
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