国民的美少女・吉本実憂、ダーク・ヒロインで新境地
2014.11.20 18:47
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ガールズユニット・X21のリーダーで女優の吉本実憂が、初のダーク・ヒロイン役で新境地に挑む。
吉本は内野聖陽が主演をつとめる映画「罪の余白」(2015年公開)に出演。今作は、第三回野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の同名小説を映画化。妻を亡くし男手ひとつで娘を育て上げた内野演じる父親・安藤が、突然訪れた娘の死の謎を追ううちに、そこに隠された真実を知っていく人間ドラマとなっており、吉本は安藤の娘の死の真相を知る咲役を演じる。咲は、芸能界入りを目前に控え、学校ではカリスマ的存在に君臨。頭脳と邪悪な心で大人たちを翻弄するモンスター女子高生といった役どころだ。
自身が演じる咲については「かなり理解に苦しむ役です。本当に難しいです」と苦戦している模様。しかし「彼女を演じることで何が私に残るか今はまだわかりませんが、今は演じきることに集中しています」と語った。
また内野との共演について「とても緊張しますが、同じ作品に出る限り、生意気ですが新人でも遠慮しないでいこうと決めています」と強い決意をあらわにし「演じる役の関係性が微妙なので、現場でもその距離感を楽しむようにしています」とコメント。
また、リハーサルを通して「相手役が誰であろうが常に挑戦する姿勢は、見ていて面白いモノがありました。邪悪なキャラクターを演じられていますが潜在的に持っているユーモアのセンスを上手く役に取り入れてくれて、更に面白いモノにしてくれました」と吉本を称賛。「強い意志を持って仕事に挑まれているので最高のコラボレーターですし、一緒に仕事をしていてとても楽しいです」と賛辞を贈った。
内野、吉本のほか今作には安藤と同じ大学で働く助教授で、悲しむ安藤の支えとなる教師役に谷村美月、大手芸能プロダクションのマネージャー役に加藤雅也、安藤の同僚役に堀部圭亮、学部長役に利重剛といったキャスト陣が集結。その他、咲の同級生として、葵わかな、宇野愛海らも出演する。(modelpress編集部)
難役に挑戦
これまでのイメージを一新させ、物語の鍵となる咲を体当たりで演じる吉本は、今作への出演について「演技のお仕事をさせていただけるということが本当に幸せですし、難しい作品だけど挑戦しようという気持ちで気合いが入りました」と意欲満々。自身が演じる咲については「かなり理解に苦しむ役です。本当に難しいです」と苦戦している模様。しかし「彼女を演じることで何が私に残るか今はまだわかりませんが、今は演じきることに集中しています」と語った。
また内野との共演について「とても緊張しますが、同じ作品に出る限り、生意気ですが新人でも遠慮しないでいこうと決めています」と強い決意をあらわにし「演じる役の関係性が微妙なので、現場でもその距離感を楽しむようにしています」とコメント。
監督から絶賛の声
また監督・脚本の大塚祐吉氏は、吉本のキャスティングについて「決め手になったのは、吉本さんの持つ強さと決して受け身にならない仕事に対する姿勢」と説明。さらに「長時間お話をさせていただいた最後に『もし一緒に作品をやることになったら、とことん二人で内野さんを追い込んでやろうね』と言ったとき、笑顔で『はい!』と答えていたことです」とエピソードを明かした。また、リハーサルを通して「相手役が誰であろうが常に挑戦する姿勢は、見ていて面白いモノがありました。邪悪なキャラクターを演じられていますが潜在的に持っているユーモアのセンスを上手く役に取り入れてくれて、更に面白いモノにしてくれました」と吉本を称賛。「強い意志を持って仕事に挑まれているので最高のコラボレーターですし、一緒に仕事をしていてとても楽しいです」と賛辞を贈った。
内野、吉本のほか今作には安藤と同じ大学で働く助教授で、悲しむ安藤の支えとなる教師役に谷村美月、大手芸能プロダクションのマネージャー役に加藤雅也、安藤の同僚役に堀部圭亮、学部長役に利重剛といったキャスト陣が集結。その他、咲の同級生として、葵わかな、宇野愛海らも出演する。(modelpress編集部)
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